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2017年02月03日

第一試合

 

2017年1月26日後楽園ホール 第一試合 ~Powerful Starting!~(20分1本勝負)
○山下りな7分49秒
片エビ固め
※引き込み式ラリアット
アレックス・リー●

 

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IMG_2913【試合リポート】
SEAdLINNNG準レギュラーの山下りなと、今回が初参戦となるボスニア出身のアレックス・リーのシングル対決。どちらもパワーファイターだけに激しい闘いは必至だ。

スタートこそ様子を見る展開が続いたが、ショルダータックル合戦がはじまると、ヒートアップ。先に山下がぶっ倒して、ブレーンバスターを予告するが、逆にアレックスが敢行してみせる。

負けてはいられないとばかりに山下も延髄へのランニングニーでやり返すと、サソリ固めへ。これをブレイクしたアレックスは、ワキ固めで反撃。そして串刺しニーアタック、ダブルアーム・スープレックス、フィッシャーマン・スープレックス・ホールドにつなげていく。

山下もカウンターのラリアットで流れを変えると、強烈なトラースキック! すぐにカバーするもニアロープ。アレックスもカウンターキックからネックハンギングを狙うが、回避した山下が、引き込み式ラリアットでパワー対決を制した。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
株式会社 SEAdLINNNG
http://seadlinnng.com/
住所:神奈川県川崎市川崎区砂子1-5-8
第一諏訪ビル502
TEL:044-201-1341
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2017年02月03日

オープニング

オープニング
「SEAdLINNNG~INTEGRAL-d~」

 

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◎オープニング
2017年、SEAdLINNNG初の大会が後楽園ホールにて開催され、いつものように高橋奈七永、世志琥、南月たいようレフェリーがリングに勢揃いした。

奈七永「みなさーん、こんばんはー! 最初から熱く盛り上がってくれてありがとうございます。2017年のSEAdLINNNG本日がはじまりです。熱い闘いをどんどん届けていけるように頑張っていきますので、みなさんも熱くなって帰って下さい、パッション! 今日、私は中島安里紗とシングルを行います。絶対やっつけます。高橋奈七永という山があるならば、その山は簡単に越えさせない。それが山の務めだと思っています。最後まで女子プロレスの熱を感じてワクワクできるSEAdLINNNGをお見せできるように頑張りますので、よろしくお願いします」

南月「本日もご来場、誠にありがとうございます。女子プロレスラーの強さを求めて、突き抜けていきたいと思いますので今年もよろしくお願いします。そして6周年記念試合を控えている世志琥にも一言」

世志琥「みなさんこんばんは世志琥です。先日6周年を迎えました! 今日は7年目一発目の試合、世志琥という山があるならばその山には登らせないので、7年目の世志琥様からも目を放すんじゃねーぞ。そこんとこヨロシク」

そして恒例の「Let’s get d!!!」で大会をスタートさせた。

 

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2016年12月28日

第5試合 メインイベント

 

2016年12月21日 第5試合メインイベント シングルマッチ30分1本勝負 〜BEST IN THE WORLD〜
高橋奈七永○ワンセコンドEX→片エビ固めO.D.B●

 

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【寸評】

SEAdLINNNG10・16新宿大会でベーダ・スコットをTLCマッチで撃破した奈七永。「もっと強い人を連れてこい!」とアピールしたことを受けて、WOHのビッグスターで、元TNA世界ノックアウト王者であるO.D.Bが初来日することとなった。奈七永とO.D.BはSEAdLINNNG旗揚げ前の2015年7月に初シングルを行っており、そのときは奈七永が勝利。今回、そのときのリベンジを誓うO.D.Bだが、奈七永も世界一になることを掲げているだけに、ここで負けるわけにはいかない試合となった。

奈七永は「お願いします!」とクリーンに握手を求めるが、O.D.Bは拒否。序盤からシリアスな攻防が繰り広げられると、O.D.Bは酒をあおってリセットする。ショルダータックル合戦も奈七永に軍配があがると、O.D.Bは場外へ出て再び酒をあおる。怒った奈七永が場外でラフファイトを展開していく。

主導権を握った奈七永は逆水平チョップを連発。O.D.Bも奈七永のクロスボディーをキャッチすると、バックフリップ。そして串刺しボディーアタック、ブロンコバスターで追撃する。O.D.Bは酒を口に含むと、奈七永の顔に噴射。そしてフェースクラッシャーでカウント2。

奈七永もジャーマンで攻守を入れ換えると、張り付けラリアット! ラリアットが相打ちに終わるとエルボーのラリーとなる。そこから奈七永がバックドロップにつなげると、すかさず串刺し攻撃を狙ったが……O.D.Bが迎撃し、ダイビング・ヒップドロップ→ラリアット→スピアで巻き返す。

キックアウトされるとコーナーに登るも奈七永が追いつき、雪崩式ブレーンバスター。そして冷蔵庫爆弾を放つが、かわしたO.D.Bがバックフリップ! これをキックアウトした奈七永はラリアットで攻守を入れ換えると、冷蔵庫爆弾でカウント2。最後はワンセコンドEXを突き刺し快勝を収めた。

◎試合後のマイク

奈七永「勝ったぞー! O.D.B、Thank you very much。O.D.B! Today is WakuWaku, I’m WakuWaku!(O.D.Bコールが沸き起こる)O.D.B、Please come back to JAPAN! あんな素晴らしいアメリカ人に私は出会ったことがなくて、去年初対戦したときに衝撃を受けました。そして日本にやってきてくれて、本当にリスペクトです。ありがとうございました。それで2016年も皆さん本当にありがとうございました。今年1年のSEAdLINNNG、今日で最後になるんですけども……」

そこに中島安里紗が現れる。

中島「私が何を言いたいか、お客さんも奈七永さん自身もわかっていると思います。私は高橋奈七永と闘いたい。いままで何度もSEAdLINNNG旗揚げから言葉にしてきて、結果を出してきて、それでもシングルが組まれない。それでも私の気持ちは変わりません。いつか高橋奈七永とシングルをやりたいのではなくて、このタイミングだからアナタとシングルがしたいです。お願いします(と土下座)」

奈七永「中島……素直なところもあるじゃないか。いつも強がってて、弱いくせいに強がってる、そんな中島を好きな人がいっぱいいると思うけど、もっとまっさらで、もっと純粋でまっすぐな中島安里紗と私は闘いたいです。女と女の闘い、次、SEAdLINNNG、1月26日やりましょう。よろしくお願いします」

奈七永も正座し一礼すると、中島はリングを降りる。

奈七永「こうやって闘いの苗が芽吹いて、育って、グングン伸びていく。そのなかでも私は一番上に立っていたいです。初挑戦したラウェイで日本人ではじめて世界チャンピオンという座に就きました。21年目の目標は世界一、いろんな世界一があると思います。どんどん突き抜けていきたい。それで先日、ミャンマーのほうから、また再戦をしたいという申し出があったそうです。みなさん私のラウェイ、見たいですか? 私は! リングは一つ、全部繋がっていると思っています。プロレスだからラウェイだから、その他でそんなもんじゃない。全部、高橋奈七永の生き様をこのリングの上でずっと見せていきたいと思います。どんどんどんどん、プロレスラー高橋奈七永、成長していきたいと思います。プロレスが大好きなので、プロレスが大好きなみなさんとともに、来年も成長していきたいです」

そして、最後は奈七永の「プロレスが大好きだ−! メリークリスマス、d! ありがとうございました!!」で2016年を締めくくった。

◎奈七永コメント

奈七永「2016年最後のSEAdLINNNGの大会がおかげさまで終わりまして、最後に今年、21年目を迎えまして、そこから世界一目指して、進み始めたわけなんですけど、WOHと提携関係を結び、10月にベーダ・スコットとやり、今日、O.D.Bと、アメリカのビッグスター、TNAの世界チャンピオンにもなったことがある世界的なスタートこうして日本で試合することができて、そして勝つことができて、今日私のプロレスで、O.D.Bのプロレスで、そして参戦してくれたみんなのプロレスで、お客さんが声出して応援してくれるっていうのが本当に素晴らしいことだと思いますし、プロレスが本当大好きだなって改めて思いました。さっきも言ったんですけど、ミャンマーから再戦の申込みがMOMOKOにきたということで、自分的には12月11日にやったときに正直、怖い部分もあった。もしかしたら死んじゃうんじゃないかとか、ルールがルールなんで。世界一危険と言われているルールなんで、怖さもあったんですけど、プロレスでこうやって世界一を目指すと言って、なんでチャンスがあるのでビビッてるんだって自分を奮い立たせて勝利を得ることができました。それはラッキーでもなんでもなく、努力とプロレスが好きだという強い気持ちで、また来年もっともっと突き抜けていきたいと思います。それがSEAdLINNNGの芯となり、女子プロレスの芯となるように信じた道を進みます。

(中島戦について)中島はずっとシングルをと言われてきて逃げるつもりはなかったんですけど、やりたいことがいっぱいあって。前回シングルって言われたときも、言ったんですけど、世界一ってものを目指しているなかで、今日のO.D.Bであったり、やりたいことがあって、まああとまわしにしていたって言ってしまえばそうなってしまうんですけど、でも中島はまた自分の進む道を変えて、いまこういうタイミングでまた言ってきたということは、思うところがいっぱいあるんでしょうし。私はもっともっと突き抜けて、中島も誰も追いつけない高橋奈七永になっていこうと思っているので、その結果と中身を中島にも示していきたいと思います。何が頂点かわからないんじゃなくて、私が頂点になります。2017年!」

◎中島コメント

中島「本当に本当にようやく。1年以上も高橋奈七永と闘いたいと言っていたので。今年いっぱいでJWPというお世話になった場所を退団して、新たなスタートというところで、その初戦が高橋奈七永とのシングルということで、本当に時がきたという感じですね。

(フリー第一戦が?)そうですね。12月28日以降のオファーはいっさい受けてなかったので、でも高橋奈七永とのシングルということであれば、別に断る理由もないしっていう感じですね。

(土下座までしてお願いしたが)リングでも言いましたけど、何度も言葉にしてきてるんです。高橋奈七永と闘いたいということは。で、結果も出してきて、それでも組まれなくて、何もかも自分の守ってきたものというか、それを捨ててでもやりたい。私は今の高橋奈七永とやりたかったというのは、何もかも捨てた、身一つの中島安里紗の行動っていう感じですね。

(どんな闘いにしたい?)そうですね……。どういう闘いをしたいというか、そのときにリングに上がってどうなるかってだけですね。いままでやってきたものをとかっていうのもまた違うかなって思うし、新たなスタートでもあるので、中島安里紗の新章にふさわしい試合にしたいなと思いますけど、そういうのを言っていられる相手ではないというか、高橋奈七永っていうのは凄く凄く特別な相手なので、本当に本能のままにというか、そういう感じでしょうね」

 

 

2016年12月28日

第4試合

 

2016年12月21日 第4試合 タッグマッチ30分1本勝負〜SHINE ON!〜
中島安里紗○&アジャ・コングドラゴン・スープレックス・ホールド世志琥●&Sareee

 

【寸評】

SEAdLINNNG9・28後楽園大会でアジャ・コングから共闘を呼びかけられた世志琥。大会前に行われたカード発表会見では「アジャ・コングのとなりに並ぶほど落ちぶれてない」とキッパリ発言していたが……世志琥はこの対戦でどんな答えを出すのか!?

開始早々、Sareeeがアジャに奇襲のドロップキック。アジャもチョップでやり返すと、中島がドロップキックで続く。

世志琥vs中島となり、世志琥がランニングキックを連発する。中島もキックでやり返すと、アジャがPKで続き逆水平チョップ。そして場外へと4選手が繰り出していく。

世志琥を連れ帰ったアジャはエルボードロップを投下。そして串刺し攻撃を狙うが、世志琥がブーメラン式ラリアット→串刺しラリアットで逆襲。さらに顔面ウォッシュをお見舞いすると、Sareeeもアジャに低空ドロップキック!

これに続く世志琥は、アジャをラリアットで倒すとバックフリップ! アジャの裏拳をかいくぐってのラリアットはカウント2止まり。

一方、アジャも垂直落下ブレーンバスターでやり返し、中島と交代する。中島はミサイル弾を放つと、連続ジャーマン。中島はブラ下がりフットスタンプ、ダイビング・フットスタンプで追い打ちをかける。すると見かねたSareeeが世志琥に喝!

巻き返しにかかる世志琥はセカンドロープからのセントーンを投下。これをかわした中島がコーナーに登るが、世志琥が追いつき、雪崩式ネックハンギングボム。そしてセカンドロープからのセントーンを成功させる。

もう一度、世志琥はコーナーへ。だが今度はアジャが雪崩式ブレーンバスターで妨害。このアシストを受けて中島はエルボーの打ち合いを挑んでいく。世志琥のラリアットはカウント2。

白熱するなか、Sareeeがなんとアジャにジャーマン! 世志琥のアシストにまわったが、その後のSareeeのドロップキックは同士討ちに……。このチャンスを見逃さなかったアジャが世志琥に裏拳を放つと、最後は中島がドラゴンSHにつなげて3カウントを奪った。

試合後、アジャは「オレが今日ここに来たのは、お前の返事を聞きに来た。何の返事か、わかってるよな。前回のシングルでもっともっといろんなところで上がっていきたいのなら、オレと組むのも手だぞと。その答えを聞きに来た。一つ、前回のご提案のうえに重ねて、今日のタッグマッチもそうだし、どうしても気に入らない相手と組むことが多くて、まあそれはそれで、嫌いじゃないかもしれないけど、見てるお客さんからしたら、やっぱりお前がもっと大暴れしているところを見たいんじゃないのかな。それには組んでいる相手といがみあっているより、その闘志を全部相手にぶつけられるほうが見ている方も気分がいいんじゃないのか。で、ここからがご提案。オレは中島と組んだ。オレは心が広いからそんなことはどうでもいいんだ。組む相手がどんないがみ合いを持とうとも、面白いことして勝てるならそれで十分だろ。だから、お前にご提案だ。何よりもSareeeと組むより、山下と組むより一番、クソ面白くなくて、はらわた煮えくりかえることだと思う。思っているからこそ、オレと組んでそれを相手にぶつけるのはどうか……というご提案をしにきたんですけどね。そのうえで、いつでもどうぞ。かけるものなら、オレの寝首をかいてください。さあ、お前がやる気になったら来年の1月8日、OZアカデミーの開幕戦、オレのパートナーの横、あけてあるんですけど、いかがでしょうか」とマイク。

迷いながらも世志琥が握手で応じると、アジャは「じゃあこのタッグ、お互い腹に一物持ちながら全部相手にぶつけていこう」と、ともに退場していった。

◎アジャ&世志琥コメント

アジャ「オレの思っていることは全部リングで言った。あとはどう考えて、なぜオレと握手したかはそれは世志琥に聞いてもらえばいいと思います。とりあえず1月8日新宿FACEで待ってるから(と先に退出)」

世志琥「1月8日からアジャ・コングとタッグを組む世志琥です。今日の試合、もちろん納得なって1ミリもいってないんだよ。この結果、納得できると思うか? でもよ、試合後、自分はアジャ・コングとタッグを組む、組んだ方がいいって思わされちまったというのが、それがこの自分の答えだと思います。何はともあれ、自分はアジャ・コングと組んだ方が女子プロレス界は面白くなる。アジャ・コングが言ってること、ちょっとは信じてみて隣に立ってやってみてもいいんじゃないかと思ったんで。SEAdLINNNGからちょっと足を踏み出して自分は来年女子プロレス界をかき乱していくんで、そこんとこヨロシク」

 

 

2016年12月28日

第3試合

 

 

2016年12月21日 第3試合 タッグマッチ20分1本勝負〜FLARE-UP!
浜田文子&△水波綾時間切れ引き分け松本浩代△&朱里

 

【寸評】

SEAdLINNNGに久しぶりの参戦となる松本浩代&朱里がWAVEの浜田文子&水波綾と激突する。文子といえば言わずとしれた実力者であり、水波は現タッグ二冠王者(WAVE認定タッグ&リボンタッグ)。一方の松本はOZ11・13横浜大会で、OZアカデミー認定無差別級王者となったばかりで、朱里においても現在、OZアカデミー認定タッグ王座を保持している。実力者ばかりが揃ったタッグマッチだけに好勝負必至のカードが組まれた。

まずは文子vs松本が力のこもった攻防。続く水波vs朱里はパワーvs鋭いキックの攻防で湧かせる。そこから徐々に朱里が掴まりはじめる。孤立する朱里だったが、水波にバッククラッカーを放つとランニングキックでやり返し、なんとか松本と交代する。

松本が挽回モードに入ると、今度は水波が孤立する展開に。松本がダブルニードロップを投下し、続く朱里がキックで追い打ちをかける。

水波も串刺しエルボーでやり返すと、ナルシストラリアットを狙うが朱里が迎撃。ならばと水波&文子はサンドイッチラリアットを放つと、ナルシストラリアットの競演。流れを引き寄せ、水波がギロチンドロップでやり返す。文子は、松本をロープ渡りに連行すると、カットにきた朱里もまとめてホイップしてみせる。

朱里はブラ下がり腕十字、ジャンピングニーアタックで反撃にかかると、腕十字へ。このピンチを脱した文子がニールキック、バックドロップでお返しする。続く水波は肩固めで朱里を捕獲するが、朱里もジャーマンSHでやり返し、松本が逆水平チョップで水波を追い込んでいく。

期待を裏切らぬ熱戦となり、水波vs松本の場面。松本のラリアットが決まるも、文子がキックでカット。フラフラの水波のかわりに、ラリアット→ムーンサルトプレスでアシストする。復活した水波がドラゴンSHを放つが、今度は朱里がカットに入る。

水波がコーナーに登ると、朱里が足止め。そこに松本がくわわり、摩周へ。すぐに松本はスライディングラリアットで突っ込むが、カウント2。ならばと松本はライガーボム、ロックドロップと畳みかけるも、すべて文子に阻まれドローとなった。

 

ヤシの木