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2017年12月15日

第三試合

3、STARTING パッション・リーグ~(30分1本勝負)

○田中将斗&浜田文子(18分11秒、片エビ固め)高橋奈七永●&ザ・グレート・サスケ

※スライディングD

 

 

【リポート】

11・22新木場大会でのキャプテンフォールマッチ後、文子に「こんなもんか! いつでもやってやる! 男でも女でも!」と辛辣な言葉を浴びせられた奈七永。文子との対決を果たすために用意したカードは、奈七永&ザ・グレート・サスケvs田中将斗&浜田文子という豪華なカードだった。

 

奈七永はサスケのマスクを被って入場。試合は奈七永vs田中でスタートする。腕の取り合い、ヘッドロックの取り合いが繰り広げられるなか、グラウンドで奈七永を支配する田中。しかし、奈七永もマウントを取ると張り手。田中も張り返していき、エルボーのラリーへ。重さの面では田中に軍配があがるも、ヘッドバットを決めた奈七永がエルボーでやり返していく。

 

サスケvs田中となり、サスケはアームブリーカーからグラウンドに持ち込もうとするが、田中はこれを回避。そして文子と交代する。文子は頭突きを食らわすと、田中と一緒にダブルの頭突き! 主導権を握った田中は、サスケにスリーパー、首4の字固めで捕獲する。

 

この流れを変えたい奈七永は、田中に逆水平チョップを連発。ショルダータックルで突っ込むも、田中は倒れず。しかし執念で倒していく。一方、田中はバックドロップでやり返すと、強烈な串刺しエルボーでお返し。文子との連係攻撃で奈七永を失速させる。

 

苦しい展開の奈七永組。サスケのスワントーンボムも不発となってしまう。それでも踏ん張る奈七永は、投げっぱなしジャーマンを文子に。さらにラリアットの相打ちを繰り返したあと、文子のトラースキック、奈七永の延髄斬りが決まる。文子のニールキックをかわした奈七永は、もう一度延髄斬り。すかさずコーナーに登るが……。

 

これは田中が足止め。文子が雪崩式フランケンシュタイナーに繋げる。そして、ムーンサルトを予告する文子だったが、これは奈七永も阻止。ならばと文子はウラカンラナに切り返すも、カウント2。その後、ラリアットを交互に打ち合い、両者大の字に。

 

ここで文子は田中とチェンジ。ならばと奈七永はサスケとのダブル攻撃を狙うが、田中が両腕ラリアットで迎撃。すぐにスーパーフライを狙う田中。追いついた奈七永が雪崩式ブレーンバスターで攻守を入れ換えると、冷蔵庫爆弾を投下させる。

 

だが、田中が剣山。すかさず垂直落下ブレーンバスターでカウント2。スライディングDは奈七永もかわす。サスケのサスケ・スペシャルⅩVer.10.2 セグウェイ(ものまね禁止)からインプラントを放つ奈七永。返されると奈七永がスライディングDで突っ込んでいく。冷蔵庫爆弾も成功させたが……。

 

返した田中は小刻みエルボーから文子のニールキックを呼び込み、ラリアット! キックアウトされると、スーパーフライを投下。これも返されると、最後はスライディングDでトドメを刺した。

◎試合後のマイク

奈七永「サスケさん、ありがとうございました。マスター、何か一言お願いします」

 

サスケ「我々パッションリーグの、初お披露目でね、始動だったけど、悔しいね。でも、頑張りましょう。このパッションリーグは永遠に不滅だからね、次頑張りましょう、次(と退場)」

 

奈七永「明後日もよろしくお願いします。宇宙大戦争! 少しだけ話してもいいですか。2017年SEAdLINNNGの闘い納めということで、こういうカードを組ませていただいて、やったんですけど、いまの自分の持ってる力、ぜんぜんこんなもんじゃないって思っています。高橋奈七永、こんなんだったけ? こんなんでリングに上がっていいのかなって。毎日毎日、自問自答しながら今日を迎えてしまいました。それだけでプロ失格だと思うんですけど、少し考える時間が欲しいというのが正直な気持ちで。こんなことリングで言うのは、自分のパッションに反すると思うんですけど、自分のカッコ悪い姿をさらけ出せるのもプロレスだと思うので、そして私はまた這い上がりたい気持ちがあるので、今日は3カウント聞いて、シングルやって以来の田中さんはもっと強くなってて、私は落ちてると思った。それが正直な気持ちです。でも、2018年はやってきます。2018年、一つここでみなさんにお知らせしておきたいのは、私が先日、対戦して気になった赤井沙紀選手、2018年、SEAdLINNNGに準レギュラーとしてあがってもらうことが決定しました。スタイル的にはなんでSEAdLINNNGと思われる方もいるかもしれませんが、モデルからあがってきて、いまなぜプロレスやってるのか。私はそこに興味があるし、彼女が持っている真の力をSEAdLINNNGでもっともっと発揮できるんじゃないかと思ったので、そういうことになりました。だから私も、もう1回、もっと強い高橋奈七永になれるかどうか、勝負だと思っています。ちょっと暗い感じになってしまったんですけど、これが2017年12月13日の高橋奈七永です。みなさん、今日はありがとうございました」

◎試合後のコメント

奈七永「2017年、本当にありがとうございました。たくさん×2、今年は闘ってきてちょうど1年前、はじめてミャンマー行って、ラウェイに挑戦したり、3度ラウェイに挑戦したり、男女関係ない闘いをしたり、最近だと有刺鉄線、電流爆破やったり、自分がSEAdLINNNGを広めたいし、SEAdLINNNGで闘いの磁場を起こしていきたいというのがあって突っ走ってきました。ちょっと正直、燃え尽きたじゃないですけど、振り返れば私、21年もやってるので燃え尽きて、また新しい目標を見つけて、燃えての繰り返しだったんですけど、ちょっといま…もちろんSEAdLINNNGのっていうのはあるんですけど、その前に自分自身をもうちょっと見つめ直したいというか。カラダがボロボロすぎて、しっかり立てない状況でして、時間が欲しいなという。やっぱり今日の闘いで何か払拭できたらと思ったけど、あんだけ強い人を相手にしたら今の自分の力が本当に…自分が一番わかる。ダメだ、自分って思いました。急に何かを決断するとかはないんですけど、1月は張り切って闘いたいと思いますが……。パッションリーグの始動だったのに、こんなふうに試合後、こんなふうになるとは自分も思っていなかったんですけど、あえていまの自分をさらけだして、自分でもう1回、立ち上がりたいと思っています」

 

——痛めているのはヒザですか?

奈七永「ヒザもありますし、足首もありますし、肩だったり、まあもう……それはプロレスラーの方はみんなそうかもしれないですけど、カラダ中と言ったらもともこもないんですけど。高橋奈七永、自身ですかね」

 

——考える時間が欲しいとは?

奈七永「1月14日に向けて、いま、もう1回、整理して追い込んで、そこで何かしら……また何かが見えるのかなって思います」

 

——赤井はレギュラーで?

奈七永「準レギュラーというか、日程もあわないこともあるかもしれないんで。ほぼ出ていただこうという形で。また新たなスパイスとしてSEAdLINNNGのリングで刺激的な闘いが生まれればいいなと思います」

 

 

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