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2017年10月20日

第三試合

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3、Foever飛翔天女(30分1本勝負)

世志琥&○藤本つかさ(18分10秒、片エビ固め)高橋奈七永●&豊田真奈美

※ビーナスシュート

 

【リポート】

113日に引退する豊田真奈美のラストSEAdLINNNGマッチ。豊田からジャパニーズ・オーシャン・クインビーボムを継承している奈七永と、ジャパニーズ・オーシャン・サイクロンSHを継承している藤本。SEAd918新宿での直接対決は、奈七永がクインビーボムで勝利している。また豊田と世志琥の絡みもこれが最後となる。

 

まずは奈七永vs世志琥が対峙。世志琥は奈七永の顔にツバを吐きかけると、奈七永が「汚いこと、してんじゃねーよ!」とエルボーのラリーへ。奈七永が自コーナーに世志琥を連れ戻ると、豊田が世志琥の顔に水噴射。このあたりの呼吸はピッタリだ。続く豊田がヘアホイップ→アームホイップと躍動。さらにキャメルクラッチで絞り上げる。

 

奈七永vs藤本の場面へ。奈七永がビンタを食らわすと、藤本も張り返す。それでも足らない藤本は控えの豊田にもお見舞い。「豊田さんになんてことするんだ!」と叫ぶ奈七永はクロスフェースでお仕置き。すると豊田も出ていき、藤本に張り手をお返し。そこから奈七永&豊田がダブルのフェースクラッシャーを成功させる。

 

藤本も豊田に反撃開始。張り付けドロップキックからJOサイクロンを狙うが、これは未遂。さらに藤本はサッカーボールキックやビーナスシュートを狙うが、回避した豊田が逆にJOサイクロンの体勢に。しかし藤本がミステリオ・ラナで切り返して世志琥と交代。

 

ここで世志琥は豊田にJOサイクロンの体勢!? これは奈七永が「100年早いんだよ!」と妨害。そして豊田&奈七永でリレー式ドロップキック。豊田の押さえ込みはいずれもカウント2止まり。

 

一進一退の攻防のなか、奈七永はラリアットで世志琥&藤本を失速させると、藤本を肩車。豊田のミサイル弾を呼び込み、イクボムへ! さらに豊田&奈七永はクインビーボムの競演を狙うが、これは未遂。

 

逆に藤本がツカドーラ。つっかちゃん★ボムで奈七永に攻勢。ビーナスシュートは奈七永が追いつき、投げっぱなしジャーマンで阻止。そして、奈七永が前回、藤本を下したJOクインビーボムへ! これを執念で返した藤本は、奈七永の冷蔵庫爆弾を剣山で迎撃。すかさずJOサイクロンに繋げるが……こちらもカウント2!

 

ここで世志琥が奈七永を肩車。藤本のビーナスッシュートを呼び込み、ライガーボムのアシスト。このチャンスに藤本が正調ビーナスシュートを叩き込み、なんと奈七永から初勝利を収めた。

 

喜びを露わにする世志琥&藤本。世志琥が藤本を肩車していると、豊田がマイクを握る。

 

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豊田「世志琥、担いでいるの、下ろせ。お前、ずうずうしくもサイクロンやろうとしたな? お前にはやらないんだよ。奈七永、つっか、そして世志琥もアナタたち3人はこの女子プロレス界で先頭に立ってくれると信じてる。なので、自分たちでこの女子プロレス界をもっともっと盛りあげていって欲しい。できる?(うなずく3人)なんか、だんだん最後の実感が湧いてきたんですけど、この女子プロレス界を盛りあげていくのが私の願いです。本当、頑張ってください。もっと盛りあげてください。任せました」

 

豊田の熱いマイクに、後楽園ホールは「豊田」コールに包まれた。

 

 

 

◎バックステージ

奈七永「試合前のあおりのVTRのところにもあったんですけど、私が今いるきっかけになったのが豊田真奈美対山田敏代の髪切りマッチ。それをテレビで見て衝撃を受けてなんだこの世界はって思った瞬間から人生が変わりました。あこがれの全女に入っていろんなことあって高橋奈七永の人生って波乱万丈で、SEAdLINNNGという場所で、小さな団体ですけど、皆さんのおかげでやることができていて、そしてあと半月くらいで豊田さんが引退ということで、本当私にとって女子プロレスのお母さんという存在なんですけど、何年もかかわらなかった時間があったけど、そんなの関係ないくらい血がつながってる。お母さんの前で初めて藤本つかさにフォールを奪われる。すごい悔しい。私は落ちていってしまってるのか、年齢とともにくだっていってしまうのか。でも年齢はただの数字っていつも自分で言ってるんですけど、負けちゃいけないと思うし、豊田さんがああやって言ってくださる思い、女子プロレスといえば豊田真奈美って思う人もたくさんいる中で安心させなきゃいけないっていうのは本当に私の使命。ひとつの使命であると今日本当に痛感したので、豊田さんの隣でフォールを取られるっていうのもなんとも私らしいのかもしれないですけど、今日この日を忘れることなくあきらめることなく何があっても立ち向かっていきたいなと、今日だからこそ余計に胸に染みる負けでした」

 

 

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