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第4試合・エンディング
【リポート】
超花火1・28大阪で爆女王となり、二冠王者となった世志琥。今回は星ハム子&水波綾をパートナーに迎え、赤井沙希&山下りな&桃野美桜組との対戦となった。
試合はハム子vs山下でスタート。開始早々、ハム子がセクシー全開で向かっていくが、山下は見事に無視。諦めないハム子がセクシーポーズを繰り出すも、間髪入れずにストンピングを浴びせる。
続く赤井もハム子が目に入っていない様子。身長差もあったのだが、世志琥しか見えていない赤井は世志琥を挑発していく。仕方なくハム子が世志琥に代わる。世志琥は早速赤井をコーナーに叩きつけると、水波→ハム子をハンマースルー。そして、自ら串刺しラリアットで一直線! さらには世志琥&ハム子&水波で赤井に「お・し・り・だー!」攻撃。会場を一つにする。勢いに乗る世志琥は、赤井に顔面ウォッシュもお見舞いする。
劣勢となった赤井の巻き返しに貢献したのは桃野。水波にドロップキックを連発していき、小刻みエルボー。水波もギロチンドロップを狙うが、かわした桃野が山下→赤井を水波にハンマースルーでぶつけていく。そして「いつもの!」と指示を出すも、山下と赤井は怪訝な顔。どうやら連係の馬跳びヒップドロップのようだが、飛距離が足らずに赤井の上に!?
一方、水波もパワースラムで流れを変えると、ようやくハム子とチェンジ。ハム子は逆エビ固めで桃野を捕獲。赤井に助けられた桃野はハム子のラリアットをかいくぐっては、後ろから頭をパチンを叩いていく。そして「来いよ、ブス!」と走るが、これはハム子がボディーアタックで懲らしめる。
続いてハム子vs赤井の場面。ハム子がセクシーポーズで挑発すると、赤井もセクシーポーズ。リアルにセクシーだったため、ハム子が自コーナーに逃げ込むと、代わりに世志琥がセクシーポーズで応戦する。
山下vs水波のZABUNグループ対決に移ると、3vs3のブレーンバスターの掛け合いに。これは世志琥&水波&ハム子組が競り勝つ。
一進一退のなか、桃野は世志琥にJKボムを狙うが、ハム子が妨害。すぐさま丸め込みで攻め込む桃野だったが、いずれもキックアウトした世志琥がラリアットで葬った。
◎試合後のマイク
世志琥「みなさん、今日はご来場本当にありがとうございました!」
そこに藤田あかねが現れる。
藤田「おい世志琥! お前な、偉そうに2冠王とか言っとるけどな、爆破な! あれはワシが負けて取られたけどな、あれはワシが爆破を受けたからであって、お前に負けたわけではない。それやのに偉そうに言っとるのがメッチャ、腹立つんですよ。今日、第1試合で長浜とドローになったワシが言うのもアレやけど、本当にワシはお前のことが気に入らんけんのぅ! いつでもどこでもシングルでもタッグでも何でもええからワシとやれや。(無言の世志琥に)ええってことかな。そこんとこよろしく(と世志琥ポーズ)」
桃野「ゴチャゴチャ×2、うるせーんだよ。教えてあげる、そのポーズダサいよ。マネしないほうがいいよ。まあ下がっていいよ(藤田がリングを降りる)。今日、美桜は負けたけど、世志琥がやりたいって言うんだったら、いつでも呼んでいいよ」
世志琥「わかりましたー。藤田あかねだろうが、桃野美桜だろうが、ウチはな逃げも隠れもしないから。お前らがSEAdLINNNGに上がってるってことは100パーセントのプロレスができるってことだよな。だったらウチはいつでもお前らの相手になってやっからよ。ちょっと待っとけよ。今日はさ、自分、メチャメチャ楽しみにしてたんですけどねー、新木場大会。たまにはみんなで締めるの、どうですか?
(メインに出場した選手がノーサイドで一列に)みなさん、今日は新木場大会にお越しいただきありがとうございました。次回後楽園大会ありますけども、熱く激しいSEAdLINNNGの闘いをお見せできるように頑張って行きますので、皆様応援のほうよろしくお願いします。一つ言いたいことがあります。100パーセントのプロレスを見たいなら、間違いなくSEAdLINNNG。それだけは自分、誇りを持って言えるので、みんな忘れないでいてください」
そう言った世志琥は、最後は全員で「Let’s get d!」を唱和。奈七永のいない新木場大会をハッピーに締めくくった。
- 世志琥コメント
世志琥「ありがとうございました。今日6人タッグマッチだったんですけど、自分本当にこのカードが発表されたときから凄く楽しみで、なんでかってこないだちょっと前のSEAdLINNNGのときに6人タッグマッチがあってそれが凄く楽しかったんです。だから、またこういう6人タッグやりたいなと思って。人は違うんですけど、やっぱ今日やってもああ、楽しいなっていう。それしかないですね。プロレスって楽しいなって」
——藤田選手が挑戦してきたが。
世志琥「そうですね。こないだの爆女王のタイトルマッチというか試合のときに藤田あかねがいたんですけど、自分的にはそこまで印象に残らなかったというか。今日も1試合目で結果を残せないなかで、爆女王も自分に負けてる。自分がベルトを取れたのは、藤田あかねが爆破したからだって、もう負け犬の遠吠えにしか聞こえないですよ。なんだろな、負ける気がいっさいしないというか、何を言われても言っとけよって。でもまあやりたいって言ってくるんだったら、自分はいつでも待っているので、逃げも隠れもしないので。まあそうですね、やりたかったら、藤田あかねがその気ならやることもあるんじゃないですか。そのくらいの印象です」
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株式会社 SEAdLINNNG
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住所:神奈川県川崎市川崎区砂子1-5-8
第一諏訪ビル502
TEL:044-201-1341
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第3試合
【リポート】
WAVE2・12後楽園でおこなわれる中島安里紗vs大畠美咲戦が急きょタイトルマッチ(Regina di WAVE)になったことに異論を唱える中島。WAVE1・31新木場大会に乱入し、大畠と舌戦を繰り広げるも平行線に終わってしまった……。タイトルマッチを強行しようとする大畠と、拒絶する中島という状況のまま迎えた今大会。中島のパートナーはベストフレンズとしてタッグを組む藤本つかさ。一方の大畠は、かつて3S(スリーエス)としてタッグを組んでいた松本浩代とのコンビで挑む。
ベストフレンズは久しぶりに生歌で登場。リングに入るも、3Sが奇襲を仕掛けてゴングが鳴らされた。スタートから藤本vs大畠、藤本vs松本と激しい攻防が繰り広げられる。
ベストフレンズも中島のジャーマンから藤本がジャックナイフエビ固め。キックアウトされると、場外戦へ。すかさず中島がプランチャを投下させるも、大畠がかわしたため、セコンドの南月専務に誤爆。ならばと松本が藤本をファイアーマンキャリー。場外の南月&中島に投げつけていく。
リングに戻り中島vs松本の場面。松本はラリアットを放ってパワーボムの体勢に入る。中島が踏ん張ると、すかさず大畠が低空顔面ドロップキック!! 容赦ない攻撃を浴びせていく。
ベストフレンズは対角コーナーに3Sをそれぞれセット。同時串刺し攻撃で流れを変えると、中島が松本にダイビング・フットスタンプを投下! しかし大畠が出ていき、中島の顔面へストンピング。低空ボディーアタックを見舞ったが、中島が顔面キックで迎撃する。
場外戦となり、ヒートアップする大畠は中島をイスに座らせ低空ボディーアタック。リングではミサイル発射。旋回式ダイビング・ボディープレスでカウント2。フェースクラッシャーから走るも、中島が迎撃。エルボーの打ち合いを挟んで、藤本のジャンピング延髄から中島がジャーマン連発。これはカウント2。ダルマ式ジャーマンも繰り出し、ムーンサルトの体勢に入るも、松本が足止め。パワーボムで投げ落とそうとすると、藤本が助けに入る。すると松本は中島&藤本をまとめて豪快にパワーボム!
再び中島と大畠はエルボーの打ち合い。シーソーゲームのなか、再び場外戦に突入すると、イスが飛び交う激しい展開となり、そのまま両チームとも場外カウントアウトとなった。
◎試合後のマイク
怒り心頭の中島はマイクを握る。
中島「テメーのベルト挑戦してやる! 誰も挑戦しないかわいそうなベルトに挑戦してやるよ!!」
そう言い放つと控室へ。これを聞いた大畠も「いま聞きましたよね!? お客さん。ベルト挑戦するって言ってましたよね!? 2月12日、WAVE後楽園ホール大会、中島が挑戦者として私の持つベルトに挑んでくるそうです。もし、このなかに少ない少ない中島ファンがいるんだっていうのであれば、来てみたらいいと思いますよ」と退場。
一人残されたのは藤本だった。
藤本「一つ言っていいですか? この試合は、大畠美咲vs中島安里紗のためだけのアオリ試合ですか? SEAdLINNNGファンはそれでいいんですか? 今日しか見れない人たちがいるんだよ。そういう人たち、悔しくないですか? あーーーー腹立つ! 腹立つから中締めします!! 一人じゃ寂しいんで、高橋奈七永いる? 奈七永がリングにいるところ見たいでしょ? 奈七永さーん! みんなで叫びましょう! 奈七永-! (本部席の奈七永を見つけ)あっ、いた! ここにいたんですか! ぜんぜん気がつかなかった(苦笑)。中締めしましょう、中島安里紗がいないけど。やっぱりね、奈七永がいると明るくなるよ、SEAdLINNNGは。でも、こんにちパッションはちょっとイタイから、やっぱり私はプロレスでハッピーじゃないと意味がないんですよ。だから、今日だけ。今日だけの特別な締めで、“プロレスでハッピーSEAdLINNNG”でいきましょうよ」
奈七永「いまの試合、あんまちょっとハッピーな感じじゃなかったんですけどね」
藤本「はい。だからこそ! リングには、とくにSEAdLINNNGのリングにはハッピーの苗が必要なんです!」
奈七永「本当だよね、いいこと言うよね!」
藤本「そう」
奈七永「じゃあハッピーの苗を藤本さん植えてくださいよ!」
藤本「中締め行くぞ、(2人で)プロレスでハッピー、SEAdLINNNG!」
- 大畠コメント
——中島さんから『挑戦する』という言葉が出たが。
大畠「そうですね。狙い通りというか、たとえばどれだけ私が今日の試合で中島のことを引き出しても、良い試合をしたりとか、してあげたとしても絶対にあの天邪鬼は私のベルトが欲しいだなんて言うわけがないので、私もね、似てるというのはちょっとイヤなんですけども、あの手の性格はよくわかっているので、じゃあ今日の決着を納得いかないものにさせて、私のベルトを奪ってやるという気持ちにさせたほうがてっとり早いかなと思って、今日は仕掛けていきました」
——リングアウトという結末は作戦?
大畠「作戦のうちでしたけど、本当はね、あのまま私も欲が出て上がって勝とうかなと思ったんですけど、カチンと来てしまいましたね。私も頭に血が登りました。でも試合してわかったんですけど、今の中島安里紗を、中島安里紗の本気を出したりとか、中島安里紗を面白くできるのは、藤本つかさでも松本浩代でもなく私だけ、大畠美咲だけだなと思いました」
——中島さんのどういうところが似ていると思う?
大畠「負けず嫌いとか。天邪鬼、ツンデレなところだったりするんですけど、中島がすべてレベルが5だとしたら、私はその倍くらい。10とかそのジャンルジャンルでも上にいっていると思うし。同じっていってもレベルが違うなという感じです」
◎ベストフレンズコメント
中島「メチャメチャ、なんですか。なんだろう……。この欲しくない、私が挑戦者になってしまうようなベルト。いらなければリングに置いて行けばいいというベルト。ベルトが泣いていると思うので、かわいそうなベルトを私が巻いてあげようと思います。どうですか藤本さん」
藤本「そういうのをリングで言って。置いていかないで」
中島「言ったよ、言ったよ! 言った! どこにいたの?」
藤本「リングにいたの。一人で置いていかれたの。でも、思ったのは安里紗が正論っていう言葉を用いたことによって、矛盾が正論に聞こえるようになってしまった」
中島「そうだね。女子プロレス界の矛盾を」
藤本「人は、他人の言葉にまどわされやすいものなので、安里紗もこうやって惑わされているし、私はそれを傍から見て、『ああ、人間って面白いな、言葉って凄いな』っていうふうに思って、楽しませていただきました。だからあとはもう明後日? 私は大阪大会なので、その日は大阪から安里紗が勝てるように祈っていますけど」
中島「祈って」
藤本「うーん。ベルトを取ったあとの展望は?」
中島「展望? いまから考える。いまだよ。いまからだよ。なるようになるんだよ。私に来るべきだから来るし、それ以降、もうね自ずと道は開けていきますよ。はい。ということで……」
藤本「だそうです」
中島「怒ってるの、もしかして。ちょっと怒ってるでしょ」
藤本「怒ってないけど、置いて行かれたことに関しては怒ってるよ。ああいうときは『いくよ、つっか』って言って、私を連れていくか、それともアナタが中島安里紗なんだから、締めをするんだよ。中締めを」
中島「オッケー」
藤本「じゃあいまやって」
中島「お手を拝借。よー、パン(と一丁締め)」
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第2試合
【リポート】
毎回、高速かつクオリティーの高い攻防が繰り広げられる、南月たいようレフェリープロデュースのハイスピードマッチ。今回は、南月レフェリーと抗争を繰り広げる朱崇花を筆頭に、ハイスピード2回目の挑戦となる永島千佳世、そして、マーベラスの門倉凛による3WAYマッチが組まれた。
スタートから南月レフェリーに反抗的な態度の朱崇花。案の定、ゴングと同時に南月レフェリーに一直線! 南月レフェリーもアームホイップでやり返すと、門倉の串刺しドロップキックを挟んで、ストンピングでお仕置きする。
序盤は朱崇花が永島&門倉を翻弄し、ペースを握る。この流れを切り崩したい門倉は、南月レフェリーを味方につけて、朱崇花にミサイル発射。首4の字で捕獲すると、永島も合流して足4の字へ。朱崇花を苦しめていく。
共闘路線を敷く永島&門倉だったが、門倉のフットスタンプが永島に誤爆したことや、門倉の横取りカバーが続くとあっさり亀裂が入り、再び主導権は朱崇花へ。
朱崇花は永島のウラカンラナを回避するとトラースキックで排除。すかさず門倉が朱崇花にドロップキックを連発してくも、カウント2止まり。ならばと門倉はフロントネックロック。
ブレーンバスターで脱出しようとする朱崇花にDDTを放つ門倉。すかさず永島がダイビング・フットスタンプを投下するも、ロープワークからのカバーはカウント2。
門倉もウラカンラナで勝負に出たが、キックアウトした朱崇花がトラースキックからのチョークスラム。最後はトップロープからのライオンサルトで混戦を制した。
朱崇花の勝利に納得がいかない南月レフェリー。しぶしぶ朱崇花の手を上げるも、朱崇花は張り手!? この因縁、まだまだ続くようだ。
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第1試合
1、10分1本勝負
△長浜浩江(時間切れ引き分け)藤田あかね△
【リポート】
第1試合は、WAVEの長浜浩江とアイスリボンの藤田あかねのシングルマッチ。今年は勝利にこだわることを宣言している長浜と、超花火1・28大阪で電流爆破デスマッチを初体験した藤田。のぼり調子の若手2人による興味深い一戦がラインアップされた。
スタートからショルダータックルで張り合う両者。パワーにおいては藤田が優勢だったが、長浜も譲らない。得意のチャーシュー(コーナーからのブーメランアタック)で形勢を入れ替えると、エルボーのラリーからランニングエルボー。サクラ落としでカウント2。
一進一退のまま残り時間が少なくなり、藤田がアバランシュホールドへ。キックアウトされるとテキサスクローバーホールドで捕獲。残り1分となり、長浜はカサドーラ、首固めと丸め込みを連発するが、両者ともに決め手を欠きドローとなった。
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オープニング
「SEAdLINNNG~SHINKIBA 2nd NIGHT!」
★2月9日(金)東京・新木場1stRING
観衆310人(超満員)
◎オープニング
2度目となる新木場大会が2月9日におこなわれ、まずは南月たいよう専務、世志琥、中島安里紗がリングに上がる。
南月「みなさんこんばんはーーー!(ファンの元気な声援を聞き)元気ー、さすがシードラー。本日は寒いなかSEAdLINNNG新木場大会ご来場いただきまして誠にありがとうございます。やっぱり新木場いいですね、熱さが! はい、今回で2回目の新木場大会なんですけど、1回目を上回る熱さで、最後までみんなで頑張っていきたいと思いますので、応援のほうよろしくお願いいたします!」
中島「はい、みなさんこんばんはー! 新木場セカンドナイト、みなさん、熱い、いい夜にしましょう。よろしくお願いします」
世志琥「みなさんこんばんはーーーーー! 見てくださいよ。ベルトが2本! 2冠王になりました!!」
中島「ちょうだい」
世志琥「えっ、ちょうだい!?(苦笑)ベルトに選ばれたんでね、今日もSEAdLINNNG、メインで2冠王の世志琥様の試合を、皆様、楽しみにしていてください。そこんとこヨロシク」
続いて南月専務が欠場中の高橋奈七永を呼び込むと、奈七永のテーマ曲が鳴り響く。首にコルセットをした状態ではあるものの、元気そうな奈七永がリングに上がる。
奈七永「みなさんこんばんはー。(ファンや選手に「パンションは?」と突っ込まれる)忘れてしまいました……。やり直し! みなさん、こんばんパッショーン!×2。ありがとうございます。みなさん1月のSEAdLINNNGのほうを欠場させていただきまして、大変ご心配をおかけしまして、すみませんでした。私はこの通り元気です。元気ですが、やっぱりプロレスラーはプロレスをしてなんぼだと思うので、今日はここで闘う選手たちにしっかりパワーをもらいたいなと、そこは見てくださるみなさんと同じような気持ちでワクワクして試合を見たいなと思っていますので、今日は最後まで一緒に盛り上がっていきましょう。よろしくお願いしまーす!」
恒例の「Let’s get d!」は中島が担当。元気よく新木場大会をスタートさせた。
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