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2022年08月09日

7.26新木場 メインイベント

メインイベント
6人タッグマッチ30分1本勝負
○米山香織&松本浩代&SAKI(21分48秒、野蛮人(中島)の殺人エルボーからフォースされるところを切り返す→野蛮返し(新技))中島安里紗×&中森華子&神姫楽ミサ

 
松本のパートナーの米山、SAKIは中島の入場前からエプロンに下がる。リングインした中島はベルトを掲げて松本と至近距離で睨み合う。その2人が先発。力比べは互角。中島がリストロックを決めると、松本も切り返して決める。ヘッドロックを決める松本はボディースラムも放つ。続いてSAKI対神姫楽。神姫楽がタックル。SAKIは丸め込み。神姫楽がエルボーを連発するとSAKIはボディーに一撃を見舞ってボディースラム。米山は鼻をつまんでの攻撃。神姫楽もやり返す。米山にコーナーへ振られた神姫楽だが、タックルを決めて中森とタッチ。中森はヘアホイップから顔面踏みつけ。そしてサッカーボールキック、ギロチンドロップ、STF。神姫楽はコーナーに追い詰めてストンピング連打から再び鼻をつまんでの攻撃。腰へのストンピング連打からエルボードロップ、キャメルクラッチ。松本が逆水平でカット。神姫楽はヘッドロックから中島とタッチ。中島はエルボーから逆エビ。エスケープされると腰にフットスタンプ。米山はモンゴリアンチョップ連発からグルグルパンチを狙うが、中島は打たせず逆に顔面蹴り。神姫楽は米山を何度も投げ飛ばし、串刺しスピアからパロスペシャル。そこから逆エビに移行。エスケープした米山は中島&神姫楽をまとめて投げ飛ばし、SAKIとタッチ。
 
SAKIは神姫楽にフロントハイキック。中島にアトミックホイップ。中森&神姫楽にはまとめてフェースバスター。神姫楽に串刺しニーからコーナーにセットし、更に膝蹴り。神姫楽はリバーススプラッシュをかわして丸め込み。そこから丸め込み合戦を展開。神姫楽はドロップキックも決める。中森はSAKIに串刺しスピンキック。ローからミドルも放ち、低空ブレーンバスターから顔面蹴り。中森のダイブ攻撃をかわしたSAKIがフロントハイキック。これもかわされ、中森がスピンキックからローキック。SAKIはブレーンバスターで応戦。松本が登場。中森にラリアット。神姫楽がロープワークを邪魔するが、その神姫楽にエルボー。中島が入り、中森と交互にフロントハイキック。松本は2人の誤爆を誘い、まとめてラリアット。中森にはブレードランナー。コーナーに上がると神姫楽がカット。中森も背後から蹴り飛ばし、投げっぱなしジャーマンからシャイニングキック。中島はミサイルキックを松本に決める。投げっぱなしジャーマンも連発。3発目はホールド。カウント2となると、中島が顔面蹴りを連発。松本も笑って立ち上がるが、中島は張り手。松本はロープに走ってラリアット。
 
10分経過。中島がカサドーラフットスタンプ。松本はダブルニー。米山も入り、松本が串刺し狙い。中島は避けるが、松本が中島にサイドバスター、米山のセントーンからSAKIがリバーススプラッシュ。松本はリバーススプラッシュ式ダブルニー。ラリアットを避けた中島が投げっぱなしドラゴンスープレックス。エルボー合戦。振りかぶってのエルボーで松本がダウンを奪う。中島は連打でラッシュ。ロープに走ると、ラリアットも避けてウラカン狙いの中島だったが、耐えた松本がライガーボム。中島はフロントハイキックからバックを奪うとSAKIがカット。バックを奪う。松本は2人まとめて投げっぱなしジャーマン。中島にはスライディングラリアット。米山が登場。中島の背後からニー。ノーザンライトスープレックスも決める。セカンドからダイビングセントーンは自爆。神姫楽がすぐにセントーン6連発から中森がダイビングギロチン、中島がダイビングフットスタンプ。フォールは松本がカット。中島がコーナーに上がるとSAKIがカット。松本が追いかけ、雪崩式ブレーンバスター狙い。米山が加勢してパワーボムの体勢。中島がそこへミサイルキック。
 
15分経過。中島&中森が米山にリバースブレーンバスターからダブルキック。カウント2となるも、中島がドラゴン狙い。米山が切り返し、バックの奪い合いから中島が奪うが、中森のハイキックが中島に誤爆。中島は中森に張り手。米山にキューティースペシャル。カウント2でキックアウト。中島は左右のエルボー連打からもう一発狙うが、米山がかわしてロープに走る。だが、中島がカウンターでもエルボー。しかし米山が逆に丸め込んで3カウント。
 
松本 米山さん、勝ちましたよ。聞こえてますか? 米山さん、勝ちました。言いたい事ある? 痛いけどざまーみろ、野蛮人だって。おい中島、次のSEAdLINNNGの7周年シングルマッチ、前哨戦私達のチームが勝った。中島とのシングルマッチ、ジュニア時代からずっと続いてる。ジュニア時代、私達のジュニア時代、知ってる人どれだけいますか? 半分ぐらい知ってくれてる。だけど、見てない人も聞いて欲しい。私はジュニア時代から中島安里紗に、死んでも負けたくない相手が中島安里紗。SEAdLINNNGの7周年? 臨む所だよ。チャンピオンの中島安里紗、私は死んでも負けないから。絶対に負けない。SEAdLINNNGのファンの皆さん、絶対に見ててよ。凄い事になるから。
 
中森 うわー、安里紗! お前これでいいのかよ! 7周年、SEAdLINNNG団体の記念の大会、お前に出来るのか?
 
中島 出来るよ、うるえせーな。
 
中森 いいか、今日負けたんだよ。結果が全て。私達タッグのベルトは無くなったけど、お前のせいだよ。私はPureJの最高峰のチャンピオン。お前はSEAdLINNNG最高峰のチャンピオン、やってやれよ!
 
神姫楽 凄い最高でした。ありがとうございます!
 
中森 ありがとう!
中島 よーし、やってやろうじゃねえか。今日負けたけどなんだよ。次勝てばいいだろ。8月17日、SEAdLINNNG7周年後楽園大会、私が7代チャンピオンとしてしっかり締めるんで楽しみにしてて下さい。今日もありがとうございました。いくぞー、Let’s get d!!!

2022年08月09日

7.26新木場 第3試合

第3試合
タッグマッチ30分1本勝負
優宇&○高瀬みゆき(13分14秒、横入り式エビ固め)朱崇花&アマゾン×

 
優宇とアマゾンがいきなりのぶちかまし合戦。タックル合戦でも共に倒れず。優宇がロープに走るとコーナーの朱崇花が蹴りを入れ、アマゾンがラリアット。朱崇花はミサイルキック。高瀬がタッチを受けてリングイン。朱崇花にドロップキック。アマゾンにも一撃を見舞うが、アマゾンが捕まえて挑発。ダブル攻撃を狙うが、朱崇花がキック、アマゾンがタックルとバラバラの合体プレー。アマゾンはストンピングからボディースラムを連発し、踏みつけフォール。続いてジャイアントスイングを両回転で決める。朱崇花がタッチを要求。アマゾンは無視してエプロンに出た高瀬にブレーンバスター。高瀬は下から反撃を試みるが、アマゾンが張り飛ばして顔面を踏みつける。そして低空時間の長いブレーンバスター。馬乗りでのエルボー連打からチョーク攻撃。さらにボディープレス。今度はロープに走って決めようとするが、朱崇花がアマゾンを倒して強引にタッチ。アマゾンは「ナンデ?」。朱崇花はライオンサルト。高瀬をコーナーにホイップし、アマゾンの串刺しラリアットから朱崇花は側転エルボー。

高瀬はかわして串刺しラリアットからスイングDDT。優宇がリングインしてタックル。コーナーのアマゾンにも一撃。優宇は朱崇花をロープに振って払い腰。起き上がりこぼし式で逆水平を連発。朱崇花はロープに振ろうとするが、優宇は動じず。サミングからロープに飛ばすが、逆に優宇がボディーアタック。パワーボム狙いは耐えた朱崇花が関節技に移行。張り手から顔面蹴り、トラースキック。スピンキックはかわされるも回し蹴りからニールキック。アマゾンは串刺しラリアット。至近距離でのラリアットも連発し、チョーク攻撃。パワーボム狙いは上がらず。逆に優宇がリバースし、パワーボム狙い。アマゾンもリバース。再びぶちかまし合戦から優宇がロープに走るが、キャッチしたアマゾンがサイドバスター。

10分経過。すると優宇もサイドバスター。高瀬がタッチしてミサイルキック。串刺しラリアットからセカンドロープに乗るとアマゾンが担ぐ。脱出すると、優宇のアシストから丸め込み。優宇&高瀬でダブル攻撃を狙うが、アマゾンは逆にまとめてラリアット。優宇だけ倒れずドロップキック。高瀬の串刺しラリアットから優宇がキャノンボール。高瀬はダイビングギロチン。チャンスの高瀬は肩に担ごうとしたが、耐えたアマゾンがラリアット。フォールは優宇がカット。アマゾンが高瀬をセットし、朱崇花がムーンサルトプレス。着地してキックもアマゾンに誤爆。高瀬がスピア。カウント2。アマゾンがネックハンギングも高瀬が丸め込み。エルボー連打から再び肩に担ごうとするが、耐えるアマゾン。朱崇花のニールキックがアマゾンに誤爆。そのまま丸め込んで3カウント。アマゾンは怒り狂い朱崇花に詰め寄る。優宇と高瀬は抱擁で喜ぶ。高瀬とアマゾンがやり合うとセコンドが止めに入る。

 
真琴 アマゾン、オッケー、テイクイットイージー、ウィアーザフレンド、ウィアーザワールド。一言言いに来ました。来月朱崇花とのシングルが決まっております。正直、朱崇花嬢は私にとって特別なタッグパートナーなのでシングルマッチっていうのは私の自主興行とかそういう場面までとっておきたかったカードなんですけど、私もここのリングには大変お世話になってあげていますので、来月ここの記念大会ということなので快く受けてさしあげました。朱崇花嬢、来月は私達にしかできないような清く正しく美しく勝負しましょう。よろしくお願いします。
 
朱崇花 そうですね。初シングル、対戦自体、1回あるかないかのこのシングルをSEAdLINNNGでやってしまうのはちょっと勿体ないような気もするけど、SEAdLINNNGの人手不足を我々ラスエゴが救ってやろうかなと。清く正しく美しいシングルを楽しみにしてます。
  

※休憩明け
休憩明けに笹村とリコがミニトークショーを開催。笹村がリードする形でリコの思いを引き出す。

  
リコ 2周年大会では2試合させていただいて、自分でいうのもなんですけど、凄くいろんな人に愛されてるなと思いました。メインでもあやめさんと安里紗さんの隣に立たせて頂いて嬉しかったですし、1試合目では朱崇花さんと初シングルさせて頂いて、ラスエゴvsとかはあったんですけど、4、5回やってるんですけど、1対1は初めてで緊張しました。全てが痛かったです。欠場にはなってしまったんですけども、8月17日のSEAdLINNNG7周年大会で復帰予定なので、是非私の復帰を見に来て下さい。
 カードはまだ出てないんですけど、凄いカードが今、発表されてるじゃないですか。一番気になるのは朱崇花対真琴。本当にその対決はずっと見たいって思ってたので凄く嬉しいです。だから復帰戦を私は完全勝利してその試合のセコンドでまばたきせずに見ます。
 ほか2つのカードは中島vs松本。同期ですもんね。ジュニアの頃からやってたっていう事でどうなるのだろう。どっちが勝つ? 安里紗さんです。信じてますから。そしてもう一本がハイスピードマッチで駿河メイ選手と関口翔選手のカードが決まっております。ハイスピード、あやめさん好きですもんね。あやめさんのロープワーク早すぎて堀田さん先に走ってるのに超えてましたもんね。ナンバーワンスピード。7周年の思い出は特に無いですけど、自分がSEAdLINNNG5周年大会を怪我で欠場しちゃって出れなくて凄く悔しい思いをして周年は絶対に怪我をしない。それ以外も怪我しないと決めてたんですけど、こうなってしまったんですけど、周年で復帰出来るようにコンディションを高めてるので期待して頂きたい。っていう感じですかね。
 
笹村 自分は初めての女子プロレス参戦がSEAdLINNNGで、4年前ぐらいの世志琥さんプロデュース興行で呼んで頂いて私の女子プロレス人生はそこからスタートしていて今日も参戦出来て嬉しいです。
 
リコ 世志琥さんと言えば今日ハッピーバースデーです。おめでとうございます。見てますか?(2人でハッピーバースデーの歌を歌って祝福)世志琥さんの怪我が早くなおりますように、皆さんも応援宜しくお願いします。それではメインがそろそろ始まります。という事で私達のメインのイベントのかけ声をしたいと思います。(2人で)メインイベント、スタート!!

2022年08月09日

7.26新木場 第2試合

第2試合
シングルマッチ20分1本勝負
○水波綾(12分34秒、ラリアット→片エビ固め)大空ちえ×


水波はバーブレフェリーに入場ガウンやネックレス、サングラスを装着させて、一緒にポーズ。ボディーチェックの際にはいつものように背中を叩く儀式。握手を交わして試合スタート。ロックアップで水波がロープ際に押し込んでクリーンブレイク。大空はすぐにエルボー連打からドロップキックも水波は倒れずタックル。ボディースラムをかわした大空はセカンドロープに乗り、一撃を加えたあとロープ渡りから投げ飛ばしていき、ドロップキック。再びボディースラム狙いも耐える水波が逆ボディースラムからギロチンドロップ。続いてキャメルクラッチも決める。腰へのストンピングも連発。スリーパーを決めると大空は指噛みで脱出。背中へのハンマーパンチも決めていくが、水波はタックルからヘッドロック。コーナーに追い詰めるとチョップを連発。串刺し狙いの水波に大空はドロップキック。更に連発し、ラリアットをかわすと脇固めに移行。エプロンに出されるも大空はぶら下がり式腕十字からドロップキック5連発。水波は倒れずロープにホイップ。大空はラリアット狙いの右腕にもドロップキックを決め、ミサイルキックを連発。更にダイビングショルダーアタック。フォールを返されるとすぐに脇固めに移行。更にダブルアームの状態でも固めていく。ピンチを脱した水波はエルボー。大空も返してラリーとなる。
 
10分経過。逆水平を避けた大空は逆さ押さえ込みを狙うが、水波が耐える。ならばと首固めを皮切りに丸め込みを連発。腕ひしぎには入らせなかった水波が逆にイチジク。大空はロープエスケープ。水波が至近距離からラリアット。カウント2。走り込んでもう一発放ち、3カウント。

2022年08月09日

7.26新木場 第1試合

「SEAdLINNNG~SHINKIBA NIGHT!~」
■7月26日(火)東京・新木場1st RING
観衆130人
 
第1試合
タッグマッチ20分1本勝負
○真琴&笹村あやめ(11分1秒、盛艶のうねり→片エビ固め)網倉理奈&櫻井裕子×

 
握手を拒否したラスエゴが網倉にいきなりの連続攻撃。笹村とCOLOR’Sが共闘し、欠場中のリコも加わって真琴を踏みつけながら「16周年おめでとー」。笹村は網倉にエンドレスロープワークを仕掛け、最終的につまづかせて転倒させる。真琴はボディースラムからその場でフットスタンプ、ボディーシザース。ダメージを蓄積させ、サッカーボールキック。笹村はもう一回走らせようとするが、網倉は拒否。逆に笹村を振り返してローリングチョップからボディープレス。櫻井がチェンジしてリングインし、笹村にタックル。真琴&笹村の合体も回避し、網倉も登場。同時のタックルから同時のボディープレス。笹村は櫻井の足を連続で踏みつけてロープに走るも、櫻井はカウンターでキャッチし、ボディースラム。網倉はタックルから串刺しボディープレスからセントーン。

5分経過。笹村は次の攻撃を耐えて足踏み。網倉も足を踏み返してロープに走ると、セコンドのリコが足をすくってダウンを奪う。笹村は低空ドロップキックからフットスタンプ。真琴は串刺し二段蹴りから顔面にも蹴りを入れる。ダブルアームを耐えた網倉はヒップドロップ。真琴は網倉をセカンドロープに倒し、ロープを蹴り上げる。ロープに走ると網倉がパワースラムからローリングセントーン。櫻井は真琴にタックルを連発して串刺しエルボー、コブラツイストを決めグランドコブラ。ロープに振られた真琴を笹村が押さえつけ、サンドイッチ攻撃から真琴がダブルアームスープレックス。側転ダブルニーも決めると網倉がフォールをカット。そのままカナディアンバックブリーカー。コーナーで逆さ吊り状態にし、櫻井と共に連続の串刺し攻撃。網倉を背負うとボディープレスも決める。櫻井はドラゴンスリーパー。決めたままスタンディング状態となり、ボディープレス。ブレーンバスターはそのままフォール。
 
10分経過。もう一発狙うが、耐える真琴。バックの奪い合いから真琴がスタナー。真琴がホイップし、笹村がサミング。真琴は丸め込みからスピア。最後は得意の一撃で3カウント。

2022年07月06日

6.30後楽園・第1試合

第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
△笹村あやめ(時間切れ引き分け)海樹リコ△

 
5・13新宿で憧れの中島のシングル王座に挑戦したリコ。持てる力をすべてぶつけたが、女王を崩す事は出来ず。7月にデビュー2周年を迎えるリコはシングルでやりたい相手として笹村を指名。お互いを高め合う全身全霊の戦いが幕を開ける。

握手でクリーンにスタート。開始と同時にリコがドロップキックを連発。3度のフォールは全てカウント2。リコがボディースラムから顔面低空ドロップキック。馬乗りでエルボーも連発。張り手も連発で見舞う。笹村はカウンターのタックルから馬乗りエルボー、張り手。起こしてヘアホイップ。リコもすぐに起き上がってヘアホイップから顔面蹴り。笹村がボディースラムから顔面踏みつけ。コーナーに叩きつけようとするが、リコが逆に叩きつけてエルボー。笹村も体を入れ替えてエルボー連打。ダウンした所へ低空ドロップキック。リコのボディースラムも耐えて逆ボディースラム。笹村は顔面蹴りも連発。足を固めてのドラゴンスリーパーも決める。リコが再びボディースラムを狙うが、ここでも逆に笹村が投げる。リコは張り手連打も笹村はフライングメイヤーを耐えて張り手。
 
5分経過。笹村は更に顔面蹴りを連発し、コーナーに押し込んで踏みつけ。リコがフライングメイヤー狙いも、耐える笹村がストンピング。エルボー連打も耐えてリコを一発で倒す。串刺し狙いの笹村だったが、リコは切り返してキック連打。スタナーも決めダイビングボディーアタック狙い。笹村は蹴落として場外のリコにエプロンからボディーアタック。リングに戻されたリコだが、そのまま走ってドロップキック。笹村を場外に落とすが、コーナーに上がった所を笹村がバックから捕まえて雪崩式ジャーマン。ブレーンバスターを耐えたリコがエルボー。笹村もやり返してエルボー合戦。笹村が優勢。
 
10分経過。倒されたリコだがドロップキックを連発。セカンドからボディーアタック。スイングネックブリーカーも決め、コーナー最上段からボディーアタック。笹村がヘッドバットを決め、両腕を持った状態での顔面蹴りからブレーンバスター、ノーザンライトスープレックス。コーナーに登った笹村をリコが駆け上がって投げ飛ばし、ドロップキックも決める。
 
残り2分。リコがノーザンライトスープレックス。イグチボムをかわした笹村がエルボー。リコは再びイグチボムにトライして決める。エルボーも連発し、ロープに走るが、笹村がキューティースペシャル。
 
残り1分。笹村が投げっぱなしジャーマン。フォールに入ろうとするが、逆に笹村が丸め込む。カウント2で返した笹村は顔面蹴り。
 
残り30秒。笹村がノーザンライトスープレックスからロックを外さず更に投げ飛ばしていくが、カウント2。タイガースープレックスはリコが耐える。ここでフルタイムドローのゴング。試合後はお互いに歩み寄って抱擁。その後ガッチリ握手。2人揃って退場した。

ヤシの木