試合結果

過去の試合結果
◆2018年2月9日 SEAdLINNNG~SHINKIBA 2nd NIGHT!~
◆2018年1月14日 SEAdLINNNG~Now or Never!~
◆2017年12月13日 SEAdLINNNG~SHARE THE MOMENT~
◆2017年11月22日 SEAdLINNNG~SHINKIBA 1st NIGHT!~
◆2017年10月18日 SEAdLiNNNG~d-HIGHER!~
◆2017年9月18日 SEAdLINNNG~EVOLUSION~東京・新宿FACE
◆2017年8月24日 SEAdLINNNG~SUMMER BLAST~
◆2017年8月11日 SEAdLINNNG~YOKOHAMA FLASH!~
◆2017年7月14日 SEAdLINNNG~This Is Us~
2017年6月14日 SEAdLINNNG〜GO!SEAdLINNNG!!!〜仙台市・宮城野区文化センター
2017年5月24日 SEAdLINNNG~fortissimo~
2017年5月5日 SEAdLINNNG~GOLDEN GO!GO!~
◆2017年3月16日 SEAdLINNNG~LUCKIEST777
◆2017年1月26日 SEAdLINNNG ~ integral-d!
◆2016年12月21日 SEAdLINNNG~mirrors〜
◆2016年10月16日 SEAdLINNNG~SPARKLING-d!〜
◆2016年9月28日 SEAdLINNNG~JUMP UP!!〜
◆2016年7月11日 SEAdLINNNG 高橋奈七永20周年興行~LOCK ON!〜
◆2016年5月18日 SEAdLINNNG~Let’s go NOW!!!〜
◆2016年3月7日 SEAdLINNNG ~ Let’s get d!!!
◆2016年1月11日 SEAdLINNNG~Let’s make MIRACLE YEAR 2016!〜
◆2015年11月25日 SEAdLINNNG~UP TO YOU !〜
◆2015年8月26日 SEAdLINNNG~Let’s get standerd!〜

2016年9月28日 後楽園ホール

SEAdLINNNG~JUMP UP!!~(観衆708人)

第6試合シングルマッチ 30分1本勝負~JUMP UP3 STEP!~
○アジャ・コング17分32秒

裏拳→体固め
世志琥●

タッグでは過去に闘ったことのある両者だが直接対決は今回がはじめて。世志琥は強敵の出現に「やるなら自分はメインでやりたい」と奈七永に直談判し、SEAdLINNNG初の“奈七永のいないメインイベント”を任されることに。2年目に入るSEAdLINNNGのメインを世志琥は勝利で飾れるか!?

ゴングが鳴っても両者にらみ合い。微動だにしない両者に、待ちきれないファンが手拍子を送る。レフェリーも試合をはじめるよう促すが、それでもにらみ合いを続ける両者。アジャが少し動くと、世志琥も動いてロックアップへ。すぐに離れるも再びロックアップ。ようやく試合が動き始める。

まずはアジャが一気に押し込み、クリーンブレイク。だが世志琥はすぐに突進していきチョーク攻撃。世志琥の手を振り払ったアジャが張り手をお見舞い。そして背中へのキックを連発する。すぐにアジャは世志琥を対角線にハンマースルーするが、世志琥がブーメラン式ラリアット。そして顔面へのフロントキックで追い込んで行く。さらに串刺しラリアットから顔面ウォッシュでお返しする。

アジャも場外戦に持ち込み流れを変える。後楽園ホールにある鉄製のゲートを世志琥に叩きつけたかと思えばイスで強打。非情な攻めに、世志琥コールが湧き起こる。リングに戻ると世志琥がラリアットで反撃。アジャも応戦していきラリーが繰り広げられる。どちらも譲ることなく打ち合ったが、消耗戦を制した世志琥がアジャをぶっ倒すことに成功。そしてバックフリップ、セントーン。セカンドロープからのセントーンへとつなげたが……。かわしたアジャが一斗缶。バックドロップでカウント2。

世志琥もアジャをマットに叩きつけると、セカンドロープからのセントーンで攻め込んでいく。勝負に出る世志琥だったが、アジャの裏拳が決まり両者ダウン。

ここで再び世志琥コールが沸き起こる。アジャの垂直落下ブレーンバスターもキックアウトする世志琥。ならばとアジャは裏拳を狙うが、ガードした世志琥がラリアットで飛び込みカウント2。もう一発ラリアットで飛び込んだが、受け止めたアジャが裏拳。ダウンした世志琥をもう一度立ち上がらせたアジャはダメ押しの裏拳で3カウントを奪った。

試合後、アジャは「世志琥、お前ずいぶんつまんなくなったな。迷いながらリングに上がるなら、上がんじゃねー! リングでやったことはリングでしか見せられない。開き直ってガンガンいけよ、この野郎! 何やらかそうと関係ねー! 『アジャに勝ったら女子プロレスの新時代になる?』そんなクソみたいなこと考えてるから、そんなになってるんだ。アジャを倒すことなんか大したことないんだ、バカ! 新時代作るならアジャがいようがいまいがオレをゴミ扱いしてみろ、バカ。いいか、いろんな思い抱えてるのは人それぞれ同じ、それを出すのがリングの上なんだよ。お前がそうやって丸くなってるのは奈七永のせいだと思うんだ。いい子、いい子って結構なことだけどコイツにそんなもん似合わない! 高橋奈七永にここに戻してもらった恩義があるかもしれないけど、オレの横に並んでみるのもクソみたいなアジャだけどでも何か違った景色が見えるかもしれない。考えろ」とマイク。共闘とも思える発言を残しリングをあとにした。

そこに中島安里紗が現れ「すっげーすみません。いい感じのところすみません。お涙ちょうだいはもういいっすか? おい高橋奈七永、あたしはお前とシングルをやりたいってずっと言ってきた。でもお前は世志琥とやって、今日は山下とやって、いつになったらあたしの順番来るんだよ。って思ってたんですけど、あたしこのリングでまだ結果出してないんで。なんで、おい世志琥、ピーピーピーピー泣いてるヒマがあるんだったらあたしと試合しろよ。お前相手に結果出して、高橋奈七永とのシングル、自分の手でしっかりつかみとってやるよ」と世志琥との対戦をアピールする。

これに対し、世志琥も「うっせーんだよ。やってやるよ。10月16日だ。新宿FACE。お前ボコボコにしてやっからな」と受けて立つ構えを見せた。中島が去ったあと、改めて世志琥は「試合、負けちゃいました。本当はせっかくここのメインに立たせてもらったので、自分がアジャ・コングに勝って締めたかったんですけど、すいませんでした。でも自分はここから、またここから一つひとつ積み上げていきたいと思います。皆さん今日は本当にありがとうございました」とマイク。奈七永、南月に支えられて退場した。

▼アジャコメント
−−マイクでいろんな発言があったが?
アジャ「リングで言った通りですよ。クソつまんねーな。いろんなことやりましたよ、ラリアットで倒そうと思って頑張りもしましたよ。でもさ、全部想定の範囲内なんだよ。すべてが想定の範囲内なの。想定外のことをしてくるのが世志琥の魅力じゃないんですか? そうだったんじゃないんですか? 想定外のことをやらかしすぎてしまって、一度プロレス界から引かなければならないという面もあったと。でも! 帰ってきたんであれば、そこも含めて帰ってきたんじゃないのか、と。誰もいままで言及しなかったでしょ? オレもだから直接かかわることがなかったら、一言も今までヤツのああいうことに言及したことはないですよ。直接関係ないから言わなかった。でも今回、直接対峙したから言わせてもある。やっちまったことはしょうがないし、それが許されるか許されないか、そこはまた別次元の問題もあるかもしれないけど。とにかくリング上でおこしたことは、リング上で、見てた客の前で、帰ってきたんであればリングの上で見せていくことしかないんですよ。危ういところが魅力だったわけでしょ? 世志琥ってヤツは。タッグマッチで仙女で当たったとき、クソ生意気で今より技術が何もなかった。クソ生意気で、本気でコノヤローぶち殺してやろうかって思うくらいの感じで来てて、でもやってくることも新人と言われながらも、想定外のことをしてくるから、『こいつは面白い』と思った部分があるんです。でも、想定内です。だいたい試合前のインタビューもそうです。アジャ・コングを越えて、そういうのを見せるのがどーのこーのって、一緒のことしか言ってないでしょ、他の奴らと。そんなもんなのか、と。世志琥っていうのは? それとも戻ってきていろいろ改心しましたとかどーのこーのとか、改心しましたってそこじゃないんだよ。そこの部分じゃないだろ、リングに上がるならね。どんだけクサされようが何しようが、上がったもんはしょうがないんだからさ、覚悟持って戻ってきたんだったら、覚悟持った世志琥をみせろよ。じゃないとつまらないだろって。本気でどんなものが見れるのかと楽しみにしてたぶんだけガッカリ感がでかいです。でも最後に言った通り、奈七永の側にいて、よしよしよしよしとかばうのもいいかもしれないけど、1回、手放して突き落としてみるのも手じゃないのと思うし、だとしたら私の横に立って、言っておきますよ。横に立ったとしても手は差し伸べませんからね。テメーでやってみろっていう話なだけですから。それで何をするか何を思うか。っていうことを一つ、可能性としてはあってもいいんじゃないのかなって。あとはどうするかは本人次第。別にどうしてもこっちにきてくださいって気はさらさらないから。来なきゃ来ないでいい。そうじゃなくて、いやあくまでも自分はそういうふうにはせずに、なんとしてでも目の前に立ちはだかるよっていうなら、立ちはだかればいいと思うけど、次やったらもっとクソミソに潰すよ。いまのまんまの世志琥でくるなら、再戦組まれたとしても、もっとクソミソに潰します。どうするかこの先を考えるのは本気でこっからどうしていくのかってことを、今一度立ち止まって、今こそ立ち止まって、復帰してから半年くらい? 今こそ立ち止まって、しっかりと考えろっていうのが、今日の私からの試合に関するアンサーです。以上です」

▼世志琥コメント
世志琥「いろんなことを含めて、悔しいです」
——試合の振り返りを。
世志琥「本当に自分はこの試合で(女子プロレスの景色を)変えるつもりだったし、最後はアジャ・コングがマイクで言ってましたけど、でも、自分はそうじゃないと思っている。だから今日のチャンスを活かせなかったのは悔しいです」
——アジャからの共闘の呼びかけには?
世志琥「正直いまはなんとも……まさかあんなこと言われるとは思わなくて混乱してますけど。自分を変えたいっていうのはある、変えるきっかけになるなら自分は何でもやっていきたいとは思っています」
——試合後の中島がシングルを要求してきたが。
世志琥「はい、そうですね。たぶん自分の先に高橋奈七永を見ていると思うんですけど、そんな甘いことがあれば自分は潰すまでです」
——裏拳食らった感想は?
世志琥「わかんないです。目を開けたら高橋さんの顔があったからあっ終わっちゃったとそこで気づきました」

ヤシの木