第11代王者組
[Las fresa de egoistas]朱崇花&真琴
2022/04/20
4度目-防衛
10.19後楽園ホール・第10試合
第10試合
SEAdLINNNG BEYOND THE SEA TAG CHAMPIONSHIP (30分1本勝負)
〈王者組〉真琴&◯朱崇花(14分12秒、ムーンサルトプレス→片エビ固め)SAKI&櫻井裕子×〈挑戦者組〉
※第11代王者組が4度目の防衛に成功。
挑戦者組が握手を要求も、王者組は拒否。真琴対SAKIでゴング。組み合う前にSAKIがコーナーの朱崇花に攻撃。櫻井も登場し、真琴に攻撃。連続攻撃を決める。櫻井はストンピング連打からボディースラム。ロープに走ると朱崇花が足を引っ張り、場外の客席にホイップ。真琴もSAKIに場外で攻撃。朱崇花は櫻井に場外ブレーンバスター。SAKIには張り手。コーナーに上がった朱崇花はムーンサルトアタック。リングに戻り、真琴が櫻井にキャメルクラッチ。SAKIがカット。コーナーに櫻井を追い詰めた真琴は顔面蹴り。朱崇花も加わる。真琴は串刺しフロントハイキック。朱崇花は椅子を利用して、コーナー逆さ吊りの櫻井にドロップキック。櫻井はエルボー連打も朱崇花は前のめり。ヘッドバットも決める。櫻井はコブラで切り返すも朱崇花はすぐに脱出。それでも櫻井は逆さ押さえ込みからドロップキックで逆転。SAKIが登場し、フロントハイキック。朱崇花はそばとから連係を狙うが、SAKIは2人まとめてフェースバスター。朱崇花はフロントハイキックをキャッチ。それでもSAKIはエルボー。朱崇花も返してエルボー合戦。フロントハイキックも打ち合う。朱崇花は顔面かきむしりからライオンサルト。真琴が登場し、SAKIに二段蹴り。膝蹴りの連発からSAKIの膝蹴りを食らいながらもダブルアームスープレックス。再びの顔面蹴りを決めるが、SAKIは真琴をロープに投げ飛ばし、櫻井のドロップキックからSAKIも一撃。ダブル狙いは真琴がかわし、朱崇花がまとめてミサイルキック。真琴はSAKIにスピア。変型ドライバーはカウント2。
10分経過。SAKIも真琴に対してブレーンバスターからドロップキック。朱崇花と櫻井が同時にリングイン。櫻井は朱崇花の蹴りをかわしてエルボー連打も、朱崇花は張り手。だが、櫻井も串刺しエルボーからタックル。朱崇花は軽々と起き上がってトラースキック。2人でカカト落としも決める。フォールを返されると2人がかりで交互に挑発の顔面蹴り。2人でロープに走ると場外でSAKIがカット。櫻井は朱崇花に丸め込み。カウント2で返した朱崇花は顔面蹴り。SAKIが登場してみちドラⅡから櫻井がドラゴンスリーパー。そこからファイナルカット。カウント2。SAKI&櫻井がダブルブレーンバスター。櫻井はブレーンバスターホールド。ダブルアームの体勢から抱えようとするが、朱崇花は脱出してニールキック。ムーンサルトは着地した朱崇花は。櫻井の攻撃をSAKIに誤爆させ、2人で同時の蹴り。朱崇花は櫻井にもう一発放つもカウント2。ムーンサルトプレスで3カウント。
2022/09/26
3度目-防衛
9.22新宿FACE・メインイベント
メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship(30分1本勝負)
○真琴&朱崇花(26分47秒、デスバレーボム→片エビ固め)笹村あやめ&海樹リコ×
※第11代王者組が3度目の防衛に成功。
リトベリが奇襲。朱崇花に対して連続の串刺し攻撃からダブルドロップキック。場外に王者組を出してリコがコーナーからボディーアタック。リコは椅子も持ち出し、客席にもホイップ。更に攻撃の手を緩めない。朱崇花をリングに上げたリコは顔面蹴り。だが、朱崇花は軽々と起き上がる。リコはエルボー連打からローキック。ロープに走ってドロップキックも朱崇花は倒れない。張り手も連発するリコ。だが、朱崇花は軽々とボディースラム。真琴はロープに走ってタックルを連発し、キャメルクラッチ。串刺しキックも見舞う。リコは真琴の頭をはたながら挑発。真琴も応戦していくが、リコはぞうきんを持ち出して真琴の顔を拭く。真琴が嫌がる中、リコはドロップキックからぞうきんで顔面踏みつけ。怒った真琴が蹴りを連発し、場外でも痛めつける。朱崇花もリコに場外戦を仕掛け、椅子攻撃。リコは流血に追い込まれる。朱崇花は先にリングに戻り、「上がれザコ」。朱崇花が顔面を踏みつけ、真琴はスリーパーからボディースラム。朱崇花が立ちはだかる中、リコは叫びながらエルボー連打。朱崇花は噛みつきから顔面蹴り。ロープに振られると、笹村がタッチして、そこから2人でダブルドロップキック。笹村は朱崇花に顔面蹴りを連発。朱崇花はサミング。フライングメイヤーから後頭部ドロップキック。顔面蹴り。真琴は髪の毛をねじねじしてヘアホイップ。笹村は真琴にエルボーも、真琴は顔面蹴りからサッカーボールキック。足関節で絞り上げる。
15分経過。朱崇花が笹村の額の傷口をえぐる。ロープにホイップも倒れ込む笹村。それでもリコが登場し、合体ドロップキックで反撃。笹村は顔面蹴りも叩き込む。リコはダイビングボディーアタック2連発。ボディースラムでも叩きつけ、ドロップキック3連発。倒れない朱崇花に顔面蹴りからロープに走ると、朱崇花が一発のドロップキックで倒す。起き上がったと同時に朱崇花がもう一発ドロップキック。笹村はミサイルキック。真琴が2段蹴り。笹村はエルボーを放つが、真琴はダブルアームスープレックスからカカト落とし。側転ダブルニーからのフォールは逆に笹村が決める。カウント2で返した真琴はドロップキック。朱崇花は椅子持ち出し、笹村に2連発。笹村のエルボーに真琴は顔面キックで対抗。だが、笹村も引かずにエルボーを打ち続ける。朱崇花も怯むが顔面かきむしり。笹村は低空ドロップキックから低空DDT、顔面蹴り。串刺し狙いは朱崇花がバーブレフェリーをぶつけて回避。
レフェリー不在の中、朱崇花がイスを持ってのムーンサルト。着地してイス攻撃を狙うも、リコが阻止。笹村がイスごとドロップキックからジャーマン。フォールに入るも、レフェリー不在。タイガー狙いのリコだが、耐える朱崇花がジャンピングキック。笹村もキューティースペシャルを決めたが、朱崇花もすぐにジャーマン。起き上がった笹村がラリアット。リコと真琴が同時タッチ。リコがドロップキックから馬乗りパンチ、チョーク攻撃。ロープに走ったリコの足を朱崇花がすくい、椅子にリコを座らせる。ロープに走ると笹村がカット。リコが2人に椅子攻撃。ダイビングボディーアタックは自爆したリコの腹を真琴が蹴り上げる。更に顔面蹴りを連発。立ち上がったリコは顔面蹴りをかわしてスリーパー。脱出されるもすぐに丸め込みからドロップキック。サンドイッチ式でも決め、合体ボディープレスも決める。カウント2。更にダブル狙いも、真琴が回避し、朱崇花が2人にミサイルキック。朱崇花&真琴がダブルカカト落としをリコに決める。25分経過。合体チョークスラム。リコは自力でキックアウト。真琴が次の技を狙うが、リコが丸め込み。蹴りもキャッチしてイグチボム。朱崇花がフォールをカット。朱崇花に対して連携狙いも朱崇花はムーンサルトアタック。リコにヒット。笹村にはダブルトラースキック。真琴はリコにハイキック。カウント2でキックアウト。朱崇花の顔面蹴りから真琴がデスバレーで3カウント。
朱崇花 おいザコども、血の味はいかが? 散々しょっぱい試合してきて、まああやめはそうだね、ちょっとずつ成長してきてるね。リコ、お前今日しょっぱい試合したらラスエゴ追放って思ってたけど、なかなかやるじゃない。今日やっと体感出来たわ。これからも我々を筆頭にラスエゴとしてSEAdLINNNGのこのリング、かき乱していきましょう。
真琴 めでたしめでたし、また今日から6人で頑張っていきましょう。雨降って字が溜まるみたいな感じですよね。ラスエゴはやっぱりいい女しかいないんでこれからもお互いにレベルを上げていきましょう。
(SAKI登場)
SAKI いい女? アリガトウ? ワクワクして前のめりになっちゃってつい出てきちゃいました。私達、おう裕子いいね。私達さっきラスエゴだかなんだか知らないけど、アマゾンからスリー取りました。私達と試合して下さい。そのベルトに裕子と一緒に挑戦させてくださーい! どう? 次どう? させて下さい。
朱崇花 いい女だけど誰?
櫻井 この間試合したじゃないですか。あんなにガンつけてもらったのに。
SAKI どう? いい女対いい女で。
真琴 そう言われたら断れない。じゃあ次の大会、後楽園ですね。
南月 勝手に決めんなよ!
真琴 私達がチャンピオンなんだよ!
南月 おいお前らラスエゴ、なんだ今日の熱い試合は! いつもスカしてるくせに。最高じゃねえか! いい女ではないけどな。おまえらやってやれ! もう決定だ! 次の大会、見たい見たい! 10月19日、後楽園ホール大会、SEAdLINNNG
SEAdLINNNG BEYOND THE TAG
CHAMPIONSIHP。という訳で今日もSEAdLINNNG魂の女子プロレス、ありがとうございました。今日上がってくれた、参戦してくれた熱い選手達もみんな来てくれよ。感動した! 最高だな、女子プロレスって。
松本 言っておくけど、いい女? 言っとくけど、シードのリングでは私みたいな強い女がいい女なんだよ。そうだろ。強いが一番いい女なんだよ。次、10月の後楽園大会、中島戦以来の後楽園大会、私は中島がいなくてもシードを守るって宣言しました。私はその言葉の通り、シードのリングで中島が早く私をぶっ飛ばしたいって思うような熱い戦いをする。大暴れしてやるよ。だからそういう対戦相手、用意して下さいよ。
水波 いい女は必要だ。でもいいアニキも必要でしょ。熱くて格好いい、いいアニキも必要だー! このシードのリングはアニキを求めている。だから私はこのリングに上がり続けるんだー! そう思うだろ、中森!
中森 当たり前だろ。バイオレンスプリンセスのプリンセス、中森華子だってやってやる!
神姫楽 私が最近暴れてる神姫楽ミサです! 華子さん、新生バイプリで、めちゃくちゃ楽しいシードのリングを盛り上げていきましょう!
優宇 待て待て。SEAdLINNNGなら私も忘れるなよな。まだまだ盛り上げていくからな。なんだよ!
青木 SEAdLINNNGには私もいるー!
関口 マイクなしだな。自分もいい女の主役になってハイスピードの主役も取るぞー!
真琴 ふざけんな! 今日勝ったのは私なんだよ。黙れ! 4人でこのあと歌舞伎町いこう! 今日は私が勝ったんだから私が締める! みんなスタンダップ! 私の大好きなヤツやるぞ。行くぞー、オー! Let’s
get d!!!
2022/07/02
2度目-防衛
6.30後楽園・メインイベント
メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship(30分1本勝負)
〈王者組〉真琴&○朱崇花(19分39秒、横入り式エビ固め)アマゾン×&山下りな〈挑戦者組〉
※第11代王者組が2度目の防衛に成功。
朱崇花が椅子でアマゾンを襲撃。真琴も山下に襲いかかってゴング。セコンドの笹村、リコも介入。山下を2人で捕らえ、真琴がキック。ガムテープで山下を鉄柱にくくりつける。その間にアマゾンをリングに上げ、朱崇花が山下を挑発しながらスリーパー。真琴は走り込んで顔面キック。馬乗り状態でダブルチョップ。髪の毛を掴んでスリーパーに移行。アマゾンは自力で立ち上がろうとするが、真琴が更に絞りあげる。朱崇花は挑発するかのように顔面への水噴射から低空ドロップキック。アマゾンをロープに固定すると朱崇花と真琴が顔面踏みつけ。山下が「お前らふざけんなよ」とテープを引きちぎって脱出。リコと笹村に場外でタックル。タッチを受けてリングインすると、真琴、朱崇花にもタックルを決め、まとめてラリアット。朱崇花には後頭部ニーも決める。
5分経過。アマゾンもリングインして合体を狙うが、朱崇花はムーンサルトアタックを山下に決める。椅子を持ち出す朱崇花だが、アマゾンは椅子ごとラリアット。朱崇花は流血。山下と真琴は場外乱闘。朱崇花がリングに戻るとボディースラム。山下は「ちょっとはかわいくなったんじゃねえか」と噛みつき。アマゾンもリングインしてダブルタックル。朱崇花は山下に張り手。山下も返していくが、朱崇花がエルボー連打。再び張り手合戦。朱崇花はニールキック。真琴はダブルアームスープレックスからカカト落とし。山下は串刺しラリアット。
10分経過。山下がバックドロップ。エルボー合戦。真琴はフロントハイキック、山下は延髄斬りからブレーンバスターの体勢も真琴が逆に投げる。山下はラリアット。アマゾンは串刺しプレスからフィッシャーマンズスープレックスを連発。ジャイアントスイングは両回転。エプロンに出た真琴に対してブレーンバスターからボディープレス。朱崇花がリングインしてダブルブレーンバスター狙い。アマゾンは2人まとめて投げる。山下とアマゾンがコーナーに上がると、リコ&笹村がカット。真琴はアマゾンにサッカーボールキックから側転ダブルニー。
15分経過。朱崇花は椅子攻撃。3発目はレフェリーが阻止。アマゾンの攻撃はレフェリーに誤爆。その間にラスエゴのセコンドも乱入。4人でアマゾンに攻撃。連続串刺しも決め、朱崇花は椅子の上への紅花衣はレフェリーが立ち上がれずノーカウント。山下が朱崇花にラリアット。真琴も蹴落とし、アマゾンに檄を飛ばす。アマゾンは朱崇花と真琴をなぎ倒し、朱崇花に対しては山下サンドイッチ攻撃からダブルブレーンバスター。山下のダイビングボディープレスからアマゾンもダイビングボディープレス。真琴は山下にスピア。アマゾンは真琴にサイドバスター。朱崇花はパワーボム狙いのアマゾンにウラカン。真琴、朱崇花の順で顔面蹴りを見舞い、ダブルの2段蹴り。朱崇花がムーンサルトプレスを椅子付きで放つも、着地。山下に椅子狙いも山下が逆に椅子攻撃。だが、2発目はアマゾンに誤爆し、そのまま朱崇花が丸め込んで3カウント。
山下の誤爆にアマゾンは怒り心頭。チャンピオンベルト贈呈式の後、朱崇花がマイク。
朱崇花 アマゾン、てめえ私のかわいい顔に傷つけやがって。お前この罪はラスエゴに入って償っていけ。お前はもう取り返しのつかない事をしてしまった。力強くてパワフルで最高なお前をもう一回勧誘してやるよ。
アマゾンが握手。山下にラリアット。
真琴 はい、という事でSEAdLINNNGの平和と安寧は守られました。めでたしめでたし。じゃあ今日からニューメンバーになってくれた、睨んでる睨んでる。イージーイージー、ウィーアーフレンド。新人さんのアマゾンさんにSEAdLINNNGのエンディングをやって貰おうと思います。ドゥユーノー? Let’s
get…。ゴメンナサイ。いくぞー、アーユーレディー? Let’s Get d!!!
2022/05/26
初防衛
4.29後楽園・メインイベント
メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship30分1本勝負 〈王者組〉真琴&○朱崇花(20分21秒、紅花衣→体固め)世志琥●&水波綾〈挑戦者組〉 ※第11代王者組が初防衛戦に成功
王者組は試合前から椅子に座って余裕を醸し出す。世志琥が背中を見せた所で朱崇花が椅子で襲いかかり、真琴も水波を襲撃。同時の串刺しフロントハイキックから同時のボディースラム。2人にパラダイスロックを決めて踏みつけながらアピール。蹴り飛ばして場外に出すとここでもラスエゴが大暴れの乱闘を仕掛ける。水波は真琴に応戦するも朱崇花が加勢。朱崇花の場外ムーンサルトアタックはかわされ、水波はコーナーにいた真琴を降ろしてボディースラム。朱崇花にぶつけていく。世志琥は助走をつけて2人にセントーン。リングで朱崇花にストンピング連打から張り手。ツバを吐きかけた朱崇花に更に攻撃。ロープに立った世志琥は飛び跳ねてからコルバタ。顔面ウォッシュも決める。水波はコーナーで逆水平チョップの乱れ打ち。コーナーにホイップされた水波だが、タックル。ボディースラムも決め、フォールを返されるとキャメルクラッチ。世志琥は世志琥ブラ。決めながら朱崇花に中指を立てる。
5分経過。世志琥&水波はダブルタックル。水波が世志琥を抱え、反動を加えながらフットスタンプを連発し、ヒップドロップ。朱崇花と世志琥が髪の掴み合い。世志琥がエルボーを連発。朱崇花もエルボー。エルボー合戦となる。朱崇花をダウンさせた世志琥は胴締めスリーパー。更に打撃ラッシュからセントーン。水波はギロチンドロップ。朱崇花は顔面張り手から顔面蹴りを連発。耐えた水波も左右のエルボー連打からロープに走るが、朱崇花はニールキック。走り込むと水波がフロントスープレックス。だが、朱崇花はジャンピングキックをお見舞い。真琴がタッチ。水波に串刺しフロントハイキックからカカト落とし、ダブルニー、側転ダブルニー。変型腕固めも決める真琴。世志琥がカットに入ると朱崇花も世志琥を蹴り飛ばす。水波はカウンターのエルボーからハイキックも避け、両腕をホールドしてヘッドバットを連発。
10分経過。チョップに対して真琴は「もっと来いや」。水波は「よく言った」とチョップを連発。真琴もチョップを連発。水波も受けて立つ。なおもチョップ合戦。真琴が連発。そこから雄叫び。ダブルアームを耐えた水波はその場でラリアット。真琴はフロントハイキックを連発。フォールを返されてロープに走ると、水波がラリアット。ネックハンギングボムは1発目が不完全だった為にもう一発放ち、ケンカキック。ハイキックもクリーンヒット。水波は肩に担いでそのまま前に叩きつける。世志琥と朱崇花が登場。世志琥がロープに走ると序具合から足を引っ張られてダウン。朱崇花のホイップから真琴は椅子攻撃。真琴もホイップして朱崇花が椅子攻撃。水波が救出に入るも朱崇花&真琴がタックルをレフェリーに誤爆させる。朱崇花はリング上に椅子を置いた状態でみちのくドライバー。レフェリーは起きれずノーカウント。
15分経過。何とかレフェリーが起き上がり、カウントを数えるも、水波がカット。水波は真琴に串刺しラリアット。朱崇花には裏投げ。世志琥は水波を踏み台にして真琴にクラッカー。水波は朱崇花にダイビングギロチン。世志琥はセカンドからセントーン。カウント2。世志琥のスライディングラリアットもカウント2。マヒストラルもカウント2。朱崇花はカウンターのフロントハイキック世志琥はラリアット。朱崇花を強引に起こし、ラリアット狙いもかわした朱崇花が椅子狙い。世志琥が回避し、もう一発狙うと水波が止めに入る。世志琥は逆に椅子を望月、自ら椅子の底をブチ抜いてヘッドバット。両者ダウン。世志琥が投げ飛ばしてフォールに入り、返されると胴締めスリーパー。コルバタを着地した朱崇花。顔面蹴りは世志琥が回避。マヒストラルを回避した朱崇花がマヒストラルも朱崇花が押し潰す。朱崇花のトラースキックから真琴がハイキック、朱崇花がスピンキック。フォールは水波がカット。その水波を2人で蹴り飛ばし、世志琥にはダブルのスーパーキック。サンドイッチ式で顔面も蹴り飛ばして朱崇花がフォール。水波がフォールをカット。朱崇花がムーンサルトプレス。世志琥がキックアウトも、紅花衣で3カウント。
朱崇花 真琴お姉様、今日も今日とて我々がベルト防衛しちゃいましたね。
真琴 これで皆さん今年の夏はいつもよりもちょっと涼しげな夏がやってくると思います。私達に感謝して下さい。僭越ながら私ごとながら10連戦。そこにこのベルトを持っていってあげますのでシードラーは私を応援するように。売店来るように。待ってます。
朱崇花 今日も今日とて防衛しちゃったという事で今後もSEAdLINNNG、ラスエゴの踏み台として…。
(世志琥、水波が王者組に襲いかかるも返り討ちに。そこへ優宇がやってきて救出。2人まとめてラリアットでなぎ倒す)
優宇 おいおい、これは黙って見てられないよね。世志琥! 世志琥さん、忘れてないよね。私はあなたが帰ってくるのずっと待ってたんだよ。ずっと世志琥組背負ってSEAdLINNNGで待ってたんだよ。ずっと帰ってくるって信じてた。ずっと待ってたんだよ。こんなの見てられないよ。あなたの隣で私も戦わせて下さい、これから。
世志琥(優宇と抱擁後)
水波 2人じゃなくて私も入れて3人でやらないか。やろう。あいつらあの紫にやり返そう、次こそ。
世志琥 こんなんで黙ってられねえよ。こんなんで防衛して嬉しいのかよ。ふざけんじゃねえ。踏み台になんかならねえ。ぜってーこのままじゃ終わらない。おい、いつでもよ、そんなよ、ヘラヘラやってんじゃねえよ、この野郎。こんなんでよ、ふざけんな、まじで。帰るなよ、帰れよ。てめえの10連戦なんか知った事ねえよ。完全に不完全燃焼ですよ。今日絶対、SEAdLINNNG新体制で自分がタッグのベルトを巻いて、SEAdLINNNGのメイン勝って、これからのSEAdLINNNG大丈夫だよって、大丈夫だよってお客さんに見せたかったんですけど、今日は負けてしまってすみません。でも、ここで終わりじゃないんで。あんな勝ち方、自分は許せないし、負けたままじゃいられないし。自分は必ずこのSEAdLINNNGという団体、ずっとずっと背負ってこれからも戦っていくんで。優宇も来てくれた、水波も来てくれた。これからうちらでSEAdLINNNG盛り上げていくんで、これからも応援宜しくお願いします!」
(最後は水波が説明を入れつつ、Let’s Get d!!!で締め)
2021/01/10
王者決定
12.29後楽園ホール・セミファイナル
セミファイナル SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship(30分1本勝負)
〈挑戦者組〉○真琴&朱崇花(27分32秒、デスバレーボム→片エビ固め)高橋奈七永×&松本浩代〈王者組〉
※奈七永組が初防衛に失敗、ラスエゴが第11代王者組となる。
挑戦者組の奇襲で始まり、場外戦を仕掛ける。朱崇花は奈七永に椅子攻撃。奈七永も椅子を持ち、椅子チャンバラを制してお返しの一撃。朱崇花を倒し、松本と一緒に真琴をパワーボムで朱崇花にぶつける。松本が「奈七永行け」とアピールすると「お前が行け」と奈七永。松本は「行ってやるよ」とリングに上がってトペ狙いも、朱崇花が椅子で阻止。リングに戻り真琴が奈七永にサッカーボールキック。腰へのダブルニーも決め、ロープ際では全体重を乗せて踏みつけ。朱崇花はボディースラムから鉄柱を使って左足攻撃。リコや笹村が押さえつける中、椅子でも一撃。朱崇花が挑発すると奈七永が張り手。朱崇花も張り手で応戦。5分経過。真琴が串刺しフロントハイキックからフットスタンプ、変型胴締めスリーパー。奈七永は自力でエスケープ。ボディースラムを決めた奈七永はフロントハイキックを食らいながらも張り手。真琴も張り手で返すが、奈七永は笑みを浮かべながらヘッドバットを連発し、バックドロップキックで逆転。松本は真琴、朱崇花に立て続けにタックル。真琴にはヘッドバットを連発し、ボディーアタック。真琴はチョップからカカト落とし。スピア狙いは耐えた松本がブレーンバスター。奈七永を呼び込み、背負って背面から落とす。松本のバックドロップ狙いは耐える真琴。逆にマットに叩きつけるとボディーを蹴り上げる。更にDDTからスピア。朱崇花はミサイルキックを違う方向から2連発。連続の串刺し攻撃も決め、ダブルキック。
10分経過。朱崇花がパワーボムの体勢。リバースした松本だが、朱崇花は着地して襲いかかる。それでも松本がロープを使ってスタナー。コーナーに上がると朱崇花がヘッドシザースで落とす。朱崇花がコーナーに上がると今度は松本も追いかけ、雪崩式ブレーンバスター。気合いで朱崇花が起き上がり、張り手からフロントハイキック。バックを奪うも松本が耐える。蹴りも避けてラリアット。更に走り込んでもう一発。奈七永が登場。松本と合体攻撃を狙うが、朱崇花がかわし、2人をコーナーにホイップ。だが、松本がカウンターでキャッチし、サイドバスター。奈七永の冷蔵庫爆弾から松本がリバーススプラッシュ式ダブルニー。奈七永はバックドロップ。朱崇花は一瞬の隙から左膝に低空ドロップキック。顔面にも蹴りを連発。救出に入った松本も蹴散らされる。朱崇花の攻撃を脱出した奈七永だが、着地した際に再び膝に激痛で倒れ込む。朱崇花は「そんなもんか」と顔面蹴りを連発。奈七永はカウンターのラリアットからブルーサンダー。
15分経過。奈七永と朱崇花がエルボー合戦。続いて奈七永が張り手ラッシュ。朱崇花はセカンドロープを利用したムーンサルトアタックから投げっぱなしジャーマン。真琴が膝蹴りを連発。奈七永は「来いよ」と意地を見せると更に膝蹴り。奈七永はその場でラリアットも真琴はスピア3連発。ハイキックも決めてロープに走るが、ここで松本が登場し、ラリアット。奈七永はスライディングD。奈七永がコーナーに上がると朱崇花は椅子で阻止し、場外ムーンサルトアタック。朱崇花が奈七永を強引にリングに入れ、真琴とダブルキック。真琴はネックハンギングボム。カウント2で返した奈七永はそのまま三角絞めに移行。
20分経過。奈七永がクロスフェースでも絞り上げる。エスケープされた後、バックを奪うと朱崇花が椅子でカット。椅子の奪い合いとなり、レフェリーが巻き込まれて吹っ飛ばされてしまう。真琴は椅子を持たせて二段蹴り。朱崇花は松本にも椅子攻撃。朱崇花は椅子を持ったままムーンサルトプレスも決める。真琴は肩に担いでの開脚ドライバー。カウント2。奈七永はインプラント。カウント2で返されるとコーナーに上がる。再び朱崇花が阻止。雪崩式を狙った真琴だったが、松本が救出し、真琴に投げっぱなしパワーボム。奈七永は冷蔵庫爆弾。カウント2。朱崇花が襲いかかるが、松本がラリアット。松本は朱崇花に、奈七永は真琴に同時のドライバー。
25分経過。奈七永が真琴にエルボー、ヘッドバット。ラリアットをかわした真琴が雁之助クラッチ。真琴が肩に担ぎ、朱崇花のトラースキックから真琴がデスバレー。奈七永はカウンターの丸め込み。朱崇花が奈七永にスピンキック。真琴とのサンドイッチ式キックを顔面に叩き込む。残り3分。真琴がデスバレー。カウント2で奈七永がキックアウト。だが、真琴がもう一発見舞って3カウント。
奈七永 真琴、朱崇花、最後の試合でこんなにこてんぱんにされて、もう迷いはねえよ。これからは私が追ってやる。追うしかねえんだよ、負けたんだから。ずっとずっと私は挑戦者であり続ける。お前らしっかり守ってくれ。胸張って女子プロレスの道をもっともっと突き進んでくれ。ありがとう。松本ごめん、もっと組んでいたかったよ。でも終わりはねえから。また会える、リング上で。ありがとう。
松本 高橋奈七永な、負けを認めんな。ごめんとか言うんじゃねえよ。そんなの高橋奈七永じゃねえからな。高橋奈七永は高橋奈七永。トップでいいんだよ。まだまだ追うから、私も追うからお前も私を追ってこい(とグータッチ。奈七永組は退場)。
朱崇花 奈七永、奈七永、私達ラスエゴ、なんだかんだ言ってお前のことちょっとだけ好きだぞ。頑張れよ。
真琴 奈七永さん、あとであなたへの気持ちをツイッターに書いておきますからちゃんとチェックしておいてくださいね。バイバーイ。