歴代チャンピオン

HISTORY

試合結果

初代王者組 [BORDERLESS]世志琥&山下りな

2018/11/03
4度目-防衛戦

11.1後楽園大会・第5試合

5、SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Team ChampionSHip (30分1本勝負)
○世志琥&山下りな(17分35秒、片エビ固め)水波綾&大畠美咲●
※ダイビング・セントーン。初代王者組が4度目の防衛に成功


【リポート】
WAVEで開催されたタッグトーナメントDUAL SHOCK WAVE 2018でAvid Rival(アビッドリバル)に敗れてしまったBORDERLESS(ボーダーレス)。10・17新木場の6人タッグでリベンジの機会が訪れたが、この試合でもアビリバに惜敗。大畠美咲が12・29後楽園で引退するため、ボーダーレスがアビリバに雪辱を果たすチャンスはおそらく今回が最後。大注目の一戦が組まれた。

試合は世志琥VS大畠でゴングを迎える。早々に世志琥が山下とのダブルのクローズライン。かいくぐった大畠だったが、世志琥がバックブリーカー。山下がケンカキックで飛び込む。


大畠&水波もすぐに反応。合体ギロチンドロップを成功させると、水波が山下にマシンガンチョップ。捕まりかけた山下だったが、ブレーンバスターでやり返し、世志琥と交代する。


世志琥はアビリバにまとめて串刺しラリアット。大畠に顔面ウォッシュを決める。そして世志コブラで捕獲。大畠がDDTで脱出すると、世志琥VS水波、山下VS水波で激しく衝突していく。エルボーやラリアットの打ち合いで観客のボルテージも最高潮に!


一進一退の攻防のなか、アビリバは連係プレーで現状打破にかかる。あらゆる連係を繰り出すが、ボーダーレスも堪え忍ぶ。ツープラトンのホットリミットを世志琥が妨害すると、流れはボーダーレスへ。
ダブルのラリアットを放ったボーダーレスは連係のセントーンから世志琥がダイビング・セントーン。


寸前でかわした大畠が逆打ちでカウント2。合体技を挟んで、花マルどっかん。キックアウトされるとスカイブルーSHを狙うが、これは山下が妨害。すぐに世志琥がネックハンギングボムでカウント2。


ならばと水波もラリアットで助けに入る。すかさず大畠がマヒストラル、ブルークラッチでカウント2。ブルーダリアは世志琥も読んでいた。水波のラリアットを大畠に誤爆させると、世志琥がラリアットで追い打ち。


これを水波にカットされると、山下はスプラッシュマウンテンで水波を大畠の上に投下。水波を排除すると、間髪入れずに世志琥がダイビング・セントーンをドスンと落として、大畠から3カウントを奪った。


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株式会社 SEAdLINNNG
http://seadlinnng.com/
住所:神奈川県川崎市川崎区砂子1-5-8
第一諏訪ビル502
TEL:044-201-1341
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2018/09/17
3度目-防衛戦

OZアカデミー横浜文化体育館

OZアカデミー認定タッグ選手権/SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Team Championship ダブルタイトルマッチ タッグマッチ30分1本勝負
(OZアカデミー王者)尾崎魔弓&●雪妃魔矢(24分34秒、エビ固め)(SEAdLINNNG王者)世志琥&○山下りな
※スプラッシュマウンテン。OZアカデミー第27代王者が2度目の防衛に失敗。世志琥&山下組が新王者となる。
※SEAdLINNNG初代王者が3度目の防衛に成功。


試合詳細(OZアカデミーサイト)へ
https://oz-academy.com/archives/15861

2018/09/06
2度目-防衛戦

9.5後楽園大会・メインイベント

5、SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Team
Championship~SUPERLATIVE SEED(30分1本勝負)
○世志琥&山下りな(19分50秒、体固め)中島安里紗&笹村あやめ●
※ダイビング・セントーン。初代王者が2度目の防衛に成功


【リポート】
団体初のタッグ王座“SEAdLINNNG BEYOND THE SEA”の初代チャンピオンチームとなった世志琥&山下りな。9・2大阪で高橋奈七永&ドレイク森松の挑戦を退け、今回が2度目の防衛戦となる。すでにOZアカデミー9・17横浜文体でOZ認定タッグ王者組の尾崎魔弓&雪妃魔矢とのダブルタイトル戦が組まれているだけに、絶対に負けられない試合となった。これを阻もうとするのが中島安里紗&笹村あやめの越境タッグ。とくに中島は戦前から「ベルトの価値を高めていくのは大きな仕事。それは私にしかできない」と王者組の力不足を指摘。王座獲得に意欲を燃やしている。


試合は序盤から白熱。とくに中島と山下の髪の毛のつかみ合いから場外戦へと発展すると、BORDERLESSがリングサイドに中島と笹村をそれぞれイスに着席。後楽園の最上段まで助走を取って突っ込んでいくが、あっさり迎撃される。


リング上に戦場が移る。めげないBORDERLESSは世志琥のバックブリーカーからの山下の低空ドロップキックという連係技を成功させると、世志琥が顔面ウォッシュにつなげて勢いに乗る。対角コーナーに中島、笹村をセットしたBORDERLESSはコーナーtoコーナーの串刺しラリアット狙い。これを中島&笹村が切り返し、同士討ちを誘う。ところがBORDERLESSは気合を入れ直し、串刺し攻撃!


ならばと中島が孤軍奮闘。BORDERLESSを一人で手玉に取ると、プランチャ・スイシーダをお見舞い。笹村もプランチャで続く。


リングに戻り中島が山下にミサイル発射! 張り手、エルボーの応酬となり、山下が手つなぎラリアット3連発。続く世志琥がラリアット。バックフリップでカウント2。セカンドからのセントーンは中島が回避。すぐにコーナーへ向かうも世志琥が追いつき、エルボー合戦となる。世志琥が落ちそうになると、中島がブラ下がりフットスタンプの体勢。だが、これは未遂。かわりに笹村がブラ下がりフットを成功させる。間髪入れずに中島がダイビング・フットスタンプを投下!


攻勢に転じる中島&笹村は、中島のダルマ式ジャーマンSH、投げっぱなしドラゴンスープレックスで勢いに乗ると、笹村が串刺しバックエルボー、低空ドロップキックにつなげる。そしてエルボーからの大外刈りでカウント2。


一方の世志琥もカウンター攻撃で流れを変えると、アティチュード・アジャストメントからコーナーへ。これは中島が足止めする。そして雪崩式の俵返し。すかさず笹村がミサイル発射。中島のダイビング・フットスタンプを挟んで、ダイビング・エルボードロップを投下する。もう一度コーナーに登る笹村。これは山下が雪崩式ブレーンバスターで阻止する。


諦めない笹村は首固め、120%スクールボーイ、十字固めであわやのシーンを連発。そして中島とのダブルの攻撃を狙うが、BORDERLESSが迎撃。これで流れが変わり、世志琥がラリアット→ネックハンギングボム→合体技からのダイビング・セントーンと畳みかけ圧勝。王者の底力を見せつけた。


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2018/09/06
初防衛戦

9.2大阪・すみのえ舞昆ホール メインイベントフォト

<メインイベントSEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Team Championship 30分1本勝負>
◯世志琥&山下りな(20分19秒、ダイビングセントーン→片エビ固め)高橋奈七永&ドレイク森松●
※世志琥&山下りなが初めての防衛に成功。


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2018/07/26
王者決定

7.25後楽園大会・メインイベント

5、SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Team Championship 初代王座決定戦(30分1本勝負)
○世志琥&山下りな(21分11秒、片エビ固め)高橋奈七永●&藤本つかさ
※ダイビング・セントーン。BORDERLESSが初代王者組となる

【リポート】
旗揚げから約3年、SEAdLINNNGに待望の初のタッグタイトルが誕生する。その名も“SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Team Championship ”。初代王者定戦に挑むのは、今年5月に開催されたSEAdLINNNG ULTRA777U-21 タッグトーナメントに優勝した世志琥&山下りなのBORDERLESS(ボーダーレス)と、中島安里紗&アマゾン組を下した高橋奈七永&藤本つかさの太陽タッグだ。今月、22周年を迎えた奈七永が23年目に向けて幸先いいスタートを切るのか、それともBORDERLESSが勢いそのままに初代王者組となるのか!? 注目の一戦が組まれた。

第3試合に引き続き大平ひかるさんがリングアナウンサーを務めるなか、SEAdLINNNGベルト管理委員会の大塚雅之氏、杉山浩二氏がタイトルマッチ宣言をおこなう。

先発は山下VS奈七永。いきなりビンタの応酬でスタートとなる。激しい攻防のなか、BORDERLESSが対角コーナーに太陽タッグを座らせ串刺しラリアットで往復。同時の顔面ウォッシュで会場を沸かせる。

傾きかけた流れを変えたのは奈七永の頭脳プレー。BORDERLESSの攻撃をかいくぐった奈七永は山下に投げっぱなしジャーマン。突っ込んでくる世志琥をかわし、セントーンで山下に投下する。

再び山下VS奈七永となりエルボーのラリー。山下がブレーンバスター→スライディングラリアットへ。これは奈七永がキックで迎撃し、ブレーンバスターのお返し。そして低空顔面ドロップキックを放つ。

一進一退のなか、世志琥はアティテュード・アジャストメントを藤本に狙う。これを藤本が着地し延髄斬りへ。世志琥を場外に落とすと、プランチャ・スイシーダで追い打ちをかける。奈七永も空飛ぶ冷蔵庫で続き、4選手が場外へと繰り出していく。

場外でも激しい攻防が繰り広げられたあと、まずは藤本が生還。世志琥のリングインを阻んでいくが、カウント19ギリギリで戻る。すぐさま藤本はたいようちゃん☆ボムの体勢。これは世志琥も回避。回転エビ固めも世志琥が踏ん張りネックハンギングボムに切り返そうとしたが、藤本がさらにウラカンラナに切り返す。

続いて奈七永VS世志琥の場面。奈七永はパンチ&掌底のコンビネーションからバックドロップへ。キックアウトされるとラリアット。でも、世志琥は倒れない。世志琥もやり返すとラリアットの意地の張り合いとなる。何度も衝突したあと、ついに世志琥が奈七永をなぎ倒す。すぐにコーナーに向かうも藤本が足止め。藤本をふりほどいたBORDERLESSは奈七永に合体チンクラッシャー。すかさず山下がバックドロップを放つと、世志琥がセカンドからのセントーンを投下!

再びコーナーに登る世志琥。奈七永が追いつき雪崩式ブレーンバスターに切り返す。藤本のダイビング・フットスタンプを挟んで、奈七永がイクボムを敢行。そして冷蔵庫爆弾を投下するも、世志琥は剣山。会場は世志琥コールと奈七永コールに二分される。

先に仕掛けた奈七永がラリアット→インプラント→スライディングDを敢行。だが、これは山下がカット。ならばと藤本が山下をインフィニティで場外へ。太陽タッグで合体インプラントを放つが、これも返す世志琥。

コーナーに向かう奈七永に雪崩式バックフリップを決めた世志琥は同じくインプラントでお返し。改めてコーナーに登る世志琥。藤本が止めに入るも、山下も反応。藤本をスプラッシュマウンテンでコーナーから剥がすと、奈七永の上に投下。すかさず世志琥が奈七永にダイビング・セントーン。キックアウトされると、ダメ押しのダイビング・セントーンで熱戦に終止符を打った。


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