歴代チャンピオン

HISTORY

試合結果

水波綾

6代目王者

2023/10/04
2度目ー防衛戦

9.22新宿FACE・メインイベント

メインイベント
SEAdLINNNG BEYOND THE SEA SINGLE選手権試合(30分1本勝負)
○水波綾(19分35秒、ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)優宇×
※第6代王者が2度目の防衛に成功。


初めてのSEAdLINNNG所属がいないメインは握手でスタート。ロックアップからラリアットを避けた優宇がスリーパー。脱出した水波が逆水平。優宇も逆水平。逆水平合戦へ。優宇がコーナーに逆水平で押して「よっしゃいくぞ」。水波が体を入れ替え、逆水平連発から「来い、優宇」。優宇も逆水平の速射砲。水波は前に食らいながらも前に出て行く。ダブルチョップで倒されてもすぐに立ってコーナーで逆水平の速射砲。串刺しエルボーを狙うが、逆に優宇がタックルからセントーン。エプロンに出された水波だったが、優宇にギロチン。場外でも逆水平合戦から鉄柱に振られそうになった優宇だが、耐える。水波はコーナーに上がり、リングに上がる寸前の優宇に後頭部ギロチン。19でリングに上がった優宇に更にダイビングギロチン、スリーパー。ハンマーパンチ。逆水平に対して優宇も逆水平で対抗。再び合戦に。そこから水波が後頭部にエルボースタンプ。カウンターでキャッチした優宇はサイドバスター。ロープを背にした水波にラリアットを決め、脇固め。ロープに振ってボディーアタックも決めた優宇はセカンドからボディープレスも自爆。水波はギロチンを連発し、袈裟固め。立ち上がって脱出した優宇だが、水波はカッター。水波が至近距離のラリアットから後頭部にも一発。優宇はカウンターのタックル。すぐに起きて突進した水波だが、優宇はキャッチしてコーナーに叩きつける。


10分経過。優宇が走り込むが水波がカウンターのスピア。逆水平合戦。感情も剥き出し。水波が追走してラリアット。もう一発狙うが、優宇は片羽締め。後ろからヘッドバットなど更に打撃から胴締め片羽締め。水波はエスケープもグッタリ。優宇は立ち上がった水波にドロップキックからキャノンボール。串刺しエルボーも決め、抱えようとするが、不発。水波がヘッドバットを連発し、水波が至近距離のラリアット。


水波 おい優宇、優宇サイコーじゃねえか! いないけど一方的に伝えとくけど、おい優宇、なあ、今日私に負けて悔しいかー! まだまだ成長途中だよね。もっとガンガンやろうぜ。しんどい。ちょっとしんどいの立て続けですけど、ちょっと皆さんに伝えたい事があって私はまたAEW参戦の為に渡米します。今度はこのベルトを持ってアメリカに渡米します。一緒にベルトと海を越えて戦っていきたいと思います。そして年末、SEAdLINNNGの年末12月29日、そこに合わせて帰ってきて、その日防衛戦をやりたいと思います。


中島(蹴りを入れて)おいおいテメエ勝手な事言ってんじゃねえよ。聞いてねえよ。私に勝手に断りもなく海渡るとか言ってんじゃねえよ。そのベルトの防衛戦、年末しかしないって事? だったら私が挑戦する。その権限、私が貰う。


水波 分かった。挑戦表明は受けるけど、いきなり出てきて後ろから蹴るのよくないと思います。

中島 それがプロレスラーだろ。

水波 分かった。やるよ。ベルト挑戦したいのか、その中島安里紗のあつい気持ちを海外の私にも届けてくれよ。今は受け取るけど、もっともっとちょうだい。それが条件。

中島 上から目線でものを言ってんじゃねえよ。年末私が挑戦するんで、海外で無くしてくるんじゃねえぞ(と退場)。

水波 という事で今日新宿FACEやるにあたってネット投票ありました。シングルがメインになりました。ご協力して下さりありがとうございました。まだまだ自分のチャンピオンとしての戦いは続きます。もっともっとレベルアップして戻ってきて防衛戦をやりたいと思いますので、シードラー熱を上げて2021年を締め括りましょう。
(最後はみんなでLet’s Get d!!!)

2023/08/20
初防衛戦

8.19後楽園ホール・メインイベント

メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship(30分1本勝負)
○水波綾(20分53秒、ホットリミット→片エビ固め)中島安里紗×
※第6代王者が初防衛に成功

水波と中島がレスリングの攻防。中島の左のエルボー連打を耐えた水波綾に中島が張り手。ロープに走ると水波がタックルを連発。水波はコーナーでチョップを連発。最後の一発を放つアピールを中島が止め、コーナーに上がるが、水波綾に落とされる。エプロンに出た所で水波の攻撃をかわして場外に落とし、コーナーからダイブ。鉄柵にホイップし、フロントハイキック。カウント17でリングに水波が上がると、中島は蹴りを連発し、DDT、キャメルクラッチ。走って顔面蹴りからミサイルキック、投げっぱなしジャーマン、ロープ際に追い込んでケンカキック。次の攻撃をかわした水波が串刺し狙い。これは迎撃されるもパワースラムを決め、走り込んでギロチン。ラリアットから大外刈りを決め、袈裟固め。旋回して更に絞り上げようとしたが、中島は脇固めで切り返す。


10分経過。中島はラリアットをよけてケンカキック。フォールに入るも再び水波が袈裟固め。自ら頬を張って気合いを入れた水波が左右のエルボー連打。もう一発入れようとすると中島もエルボーラッシュ。両腕を捕まえた水波はヘッドバットからラリアット。中島の一発からエルボー合戦。水波が至近距離でのラリアットからアルゼンチンの体勢に抱えて落とす。肩にも担いだが、切り返した中島がドラゴンスリーパーからそのままリバースDDT。コーナーに上がると水波も追いかける。それdめお中島は宙づり状態の水波にフットスタンプを投下し、更にダイビングフットスタンプ。


15分経過。中島が膝蹴りを連発。水波は投げっぱなしドラゴンスープレックス。水波が肩に担ぐが、中島はスリーパーで捕らえ、胴締めスリーパー。そのまま立ち上がった水波は後ろに倒れ込んで脱出。中島が投げっぱなしドラゴンスープレックスからムーンサルト。当たらずもう一回トライも、水波が足を出して迎撃。水波がラリアット。カウント2。中島はパッケージジャーマンからドラゴンスープレックス。カウント2。水波は中島をロープに走らせず引き戻した所でラリアットから裏投げ。立ち上がった中島をキャッチし、そのまま前に頭から落とす水波。コーナーに上がると中島が追いかける。20分経過。水波が叩き落とし、ダイビングギロチン。カウント2。最後はホットリミットで3カウント。


優宇 水波さーん、ちょっと話聞いてもらっていいですか。防衛おめでとうございます。めちゃくちゃワクワクしましたよ。自分も今までワクワクする事選びつつけて今の私、ここに立ってる私がいるんですけど、ワクワクする事見つけちゃいました。そのベルト挑戦させて下さいよ。シングル。私そのベルト巻いて新しい景色を見たいし、SEAdLINNNGにいるお客さんにも新しい世界を見せたいとメチャクチャ思いました、今日の試合を見て。

水波 なるほど。次の挑戦者に立候補するという事で。分かった! という事で奈七永さん、次の立候補者来たので私受けようと思います。なので決めて下さい。次のやつ。次の防衛戦。

奈七永 じゃあ今日優宇は勝利という結果を残してる。

優宇 タッグチャンピオンからスリー取ってるんです。でもタッグ述べるとじゃなくてシングルのベルトが欲しいんです。言う権利ありますよね。

奈七永 あると思います。じゃあ9月22日の新宿でタイトルマッチ決定という事で。

水波 やるぞ、優宇。

優宇 熱い試合お願いします。


水波 という事で次の防衛戦は優宇という事で、その前に中島帰っちゃったけど、中島に一言。5年ぶりのシングル、やっぱあわねえ、中島とは。あとちょっと嫌い。でもその変わらねえし、それだけ中島安里紗って貫くものがある。それは好きです。ああいう存在は意外にいないと思う。勝ったけど、負けた感じもします。中島安里紗ってもの、SEAdLINNNGってものをこのシングルにぶつけてきたなって。5年前とは変わってないけど、それを感じられたのは凄く収穫でした。いつ次のシングルあるかわからないけど、これだけは言わせてくれ。中島安里紗の事はちょっと嫌い。という事でSEAdLINNNG6周年おめでとうございます。今日という日を迎えるまで自分自身、コロナになって肺炎になって入院してました。ちょっと弱気になってる自分もいて、リングに戻れないのかなとも思ってる自分もいました。でも一生懸命、病気を治してくれた人もいて、このリングに戻る事を支えてくれた人たちがいて、自分にありがたいメッセージを送ってくれた人がいて戻ってこれたと思ってます。私はSEAdLINNNGのシングルのチャンピオンです。SEAdLINNNGはやられても立ち上がるんです。それはこのシングルのチャンピオンとして真っ先にやらなくてはどうするんだという気持ちが強いんで、このベルトと一緒に旅して戦っていきたいと思います。とりあえず6周年おめでとうございますという事でLet’s Get d!!!で締めたいと思います。(混乱して涙も奈七永、山下、青木が支える)


奈七永 みんなのアニキ、世界のアニキ!(と手拍子を煽る)アニキも体調が優れない中、チャンピオンとしてこうやってベルトを守ってくれました。だからこそチャンピオンってものはこうやって立ち上がっていくって事を体を張って見せてくれました。みんな見てくれてるから。みんなでLet’s Get dをやりましょう。

アニキ(涙を堪えて呼吸を整えつつ)ちょっとお待ち下さい。はい、どうもすみませんでした。という事で準備はいいですか? いきまーす、Let’s Get d!!! ありがとうございました!

2023/08/12
王者決定

7.11後楽園ホール・ダブルメインイベント・シングル王座戦

ダブルメインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
<挑戦者>○水波綾(17分2秒、片エビ固め)朱崇花☓<王者>
※RED it。朱崇花が防衛に失敗、水波が第6代王者となる

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