試合結果

RESULT

ヒストリー

2025/02/12/

SEAdLINNNG〜Winter ends in SHINJUKU!〜

SEAdLINNNG 『~Winter ends in SHINJUKU!~』 東京・新宿FACE 観衆245人

第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️松本浩代

9分34秒
テキサスクローバーホールド

光芽ミリア❌
第2試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
山下りな

11分37秒
横入り式エビ固め

カ・ケディータ❌
⭕️清水ひかり ナ・ツディータ

レフェリー 南月たいよう

第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️神姫楽ミサ

16分49秒
スワントーン・ボム→体固め

青木いつ希
YuuRI 叶ミク❌
第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️琉悪夏

6分59秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

花穂ノ利❌
第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️堀田祐美子

16分19秒
胴締めスリーパーホールド/レフェリーストップ

VENY❌
笹村あやめ 真琴
ウナギ・サヤカ 野崎渚
【試合詳細レポート】 ※試合前 SEAdLINNNG練習生、ユキの公開スパーリング(3分)が行われた。相手は南月。特別フェリーは日高郁人が務めた。
第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️松本浩代

9分34秒
テキサスクローバーホールド

光芽ミリア❌
ミリアが握手を求め、松本も応じてゴング。 ミリアがローキックから「来いよ」と手を出す。すると松本が「オマエが来いよ」。そこから力比べ。ブリッジの体勢で乗られても崩れず。エルボーも連発し、ドロップキックも連発。 倒れない松本が逆にタックルからボディースラム。馬乗り状態となる松本に対してミリアが下からエルボー。動じない松本も上から打ち返してカバー。カウント2。 松本がヘアホイップ。串刺しで「ぶっ壊すぞ」。カウント2。 ミリアがエルボー連打。松本は一発で倒して顔面蹴り。それでもなおミリアがエルボー。しかし再び松本のエルボーでダウン。 「もっと出来るだろ」とミリアを引き起こす松本。ミリアがエルボー連打。松本はコーナーに追い詰めて顔面を踏み付けながら「もっとできるだろ」「もっと見せろ」。 逆水平からコーナーにホイップ。串刺しをかわしたミリアがミドル。しかし松本が逆水平でダウンを奪う。立ちあがったミリアがミドル。松本は逆水平。5分経過。 なおも打ち合いを展開。そこから松本が連発。ミリアも悔しがりながらミドル連打、DDT。座り込む松本にローキックを前後で連打。カウント2。 なおも蹴りを連発で打ち込む。ボディースラム狙いは耐える松本。逆に松本が決めようとするが、ミリアが首固め。カウント2。 ミリアが二段蹴り。カウント2。 蹴りをキャッチした松本が張り手から逆エビ固め。ミリアは必死にエスケープ。「起きろ」とストンピングを浴びせ、ブレーンバスター。カウント2。 アルゼンチンバックブリーカーを決める松本だが、ミリアが脱出して丸め込みを連発。二段蹴りでも倒れなかった松本はラリアット。更にもう一発。カウント2。 テキサスクローバーホールドでギブアップ勝ち。 松本 ミリア、メチャクチャいてーよ、バカ。 おう、泣いてんじゃねぇぞ。あのな、リング上でな、泣けばいいってレスラー大嫌いなんだよ。泣けば済むと思うな、お前。 普段頑張ってない奴が涙だけ流せる、そんな場所じゃないんだよ。でも、お前違うよな? お前違うよな? 中島安里紗が引退して、穂ノ利が復帰して、若い子デビュー決まって、いっぱいプレッシャー感じて、いっぱいがんばってきたんだだよな。 私はもっとできると思ってる。もっと頑張ってほしいと思ってる。できるよ、ミリア。できるよ、今日できたよね。できるよ。 同世代、全部蹴り倒してこい。お前の蹴りでぶっ倒してこい。そしたらここに来れるから。蹴り倒してこいよ。待ってるからな! 負けるなよ! ミリア 勝ちたい! 勝ちたい! 絶対勝つ!(と握手)
第2試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
山下りな

11分37秒
横入り式エビ固め

カ・ケディータ❌
⭕️清水ひかり ナ・ツディータ

レフェリー 南月たいよう

清水のラストハイスピードマッチ。握手のやりとりで山下はツディータの握手のみ拒否。 先発はケディータと清水。ロックアップからスピーディーなロークワーク。南月レフェリーも積極的に試合に参加。 いつしか清水と南月レフェリーの攻防となる。清水がケディータにカサドーラ。カウント2。 続いて山下対ツディータ。山下がタックル。串刺し攻撃はツディータがかわし、ケディータの串刺しからツティータは旋回式ヘッドシザースホイップ。 場外の山下に全体重を浴びせていくが、キャッチされ、落とされる。リングでは山下が優勢。ケディータは清水をホイップ。エンドレスロープワークの様相。清水はフラフラとなり、ケディータが丸め込み。カウント2。 ツディータは蹴りを叩き込むが、ラリアットを避けた清水。同じやりとりが連続していある間に5分経過。 清水の丸め込みはカウント2。 山下はエルボー。ケディータも加勢しに来るが、山下が串刺しラリアット。ツディータにも見舞い、2人まとめてラリアット。山下は顔面にトラースキック。1往復フォール。ボディーへのエルボーも決めるが、ツディータはコルバタからブロンコ。山下はそのまま立ち上がり、パワーボムの体勢もツディータがウラカン・ラナ。カウント2。 山下も丸め込み。カウント2。 フロントハイキックを食らった山下はすぐに起き上がってラリアット。両者ダウン。 清水とケディータはかわし合い。そこからケディータがアームブリーカー、脇固め、腕固め。ツディータも山下を分断するが、山下はそのままカット。清水は2人まとめてダイビングボディーアタック。 ケディータにはダイビングフットスタンプを狙うが、かわしたケディータは一撃を見舞って1往復フォール。10分経過。 清水がカウンターのレッグラリアットからカバーもノーフォール。丸め込みはカウント2。 ケディータも丸め込む。カウント2。 そこから丸め込みの応酬。南月レフェリーもヘロヘロ。ケディータが清水を羽交い締め。ツディータのラッパ凶器攻撃が誤爆。そのまま清水が押さえ込んで3カウント。 試合後、南月レフェリーから清水へ「清水ひかり選手、今日はラスト参戦、ラストハイスピードマッチ、ありがとうございました。3月16日、ラストまでハイスピードに悔いなく駆け抜けて行って下さい。ありがとうございます」と花束贈呈。 ケディータ おいナ・ツディータ、前回に引き続き余計な事しやがって! こっち負けてんだけど。どういう事だよ。 控室で日本語しゃべってんの知ってんだよ。メキシコ人ぶるのやめろよ。誤爆で負けたんですけど。なんなん、マジで? は? なんか言うなら言えよ。 ツディータ 翻訳なんかいらねえよ、日本人なんだよ。スペイン語なんかしゃべれねえよ一言も。夏すみれだ。 ケディータ それは言うなよ! ツディータ だいたいよ、余計な事すんなだ? あーだこーだ言ってんけどな、そもそも今年何年だ? 2025年、お前このご時世、持っとけの誤爆に引っかかる奴いねえんだよ。 だいたいこういうのは誤爆するもんなんだよ。文句言うならお前もすかせ。持っとけって言っても持つなよ。あーやってらんねえ。こんな古典的な策に引っかかる。ラ・ピディータ、カ・ケディータとはもうやってけねえよ。こっちは新しいパレハ、目星つけてんだ。こんなしょうもねえ誤爆で文句つけるお前らとは絶好だよ。お前ら2人かかってこいよ。こっちも新しいパレハ連れてやってやるよ。 ケディータ わかったよ、やってやるよ。ナ・ツディータこいよ!
第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️神姫楽ミサ

16分49秒
スワントーン・ボム→体固め

青木いつ希
YuuRI 叶ミク❌
青木はベルトを控室に忘れて猛省。 先発はYuuRIとミク。ロックアップからYuuRIが押し込む。ミクが体勢を入れ替えてエルボー連打。コーナーにホイップされたYuuRIだが、串刺しは回避。 だが、ミクがドロップキック。YuuRIはミクを倒して低空ドロップキック。神姫楽はミクを赤コーナーに投げ、「お前出て来い」と青木を挑発。 青木が出てくると神姫楽がエルボー連打。青木もエルボーを返してヘッドロック。神姫楽もヘッドロックでやり返し、タックル。青木は倒れず。 それでも神姫楽が連打。続いて青木もロープに走ってタックル。結果、タックル合戦は青木が制す。青木とミクで合体攻撃。 青木はミクを抱え、ボディースラムの要領で神姫楽に叩きつけようとするが、神姫楽が避けて自爆に。今度は神姫楽とYuuRIで連係プレー。YuuRIはミクに串刺しエルボー。カウント2となると、すぐにスリーパー。 一度脱出するも、再びスリーパーで絞り上げる。5分経過。 ミクがコーナーで顔面踏みつけ。串刺し攻撃はYuuRIと連発し、ダブルエルボードロップ。ミクのボディーアタックも神姫楽がキャッチし、叩きつけてエルボードロップ。カウント2。 コーナーにホイップされたミクはそのままコーナーを駆け上がり、ボディーアタック。カウント2。 タッチはYuuRIが阻止。神姫楽はミクにボディースラム。カウント2。 ミクが旋回式ボディーアタックで逆転。青木が登場し、YuuRIの足にドロップキック。同士討ちも誘い、神姫楽にフェースバスター。YuuRIにボディープレスを決める事になり、そのままダブルニーも投下。 青木と神姫楽でエルボー合戦。青木が優勢も神姫楽はタックルから串刺しドロップキック、ブレーンバスター。カウント2。 セントーンも決めてYuuRIとタッチ。YuuRIはドロップキック、サッカーボールキック。更に顔面を連続で蹴り飛ばす。10分経過。 ソバットからの延髄斬りは青木がかわす。ダブルニーもYuuRIがかわし、ドロップキック。カウント2。 今度は青木がDDT。YuuRIは延髄斬りを決めると、青木はSTO。ミクが登場し、YuuRIにドロップキックを連発し、ミサイルキック。カウント2となると腕関節に移行。 青木は背後からダブルニー。ミクもドロップキック。カウント2。 YuuRIとミクがエルボーの打ち合い。ミクがロープに走るとYuuRIがキャッチして胴締めスリーパー。そこから胴締めドラゴンスリーパー。青木がカット。 神姫楽は青木にラリアット、YuuRIは619。YuuRIはミクに垂直落下式ブレーンバスター。カウント2。 YuuRIがバックを奪うが、青木が連係を阻止し、ミクは丸め込みを連発。カウント2。15分経過。 ミクはエルボー連打も、YuuRIはカウンターのトラースキック。更に顔面を連続で蹴り飛ばす。カウント2。 バックを奪い、神姫楽のラリアットからそのままジャーマン。カウント2。 最後はスワントーンボムで3カウント。
第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️琉悪夏

6分59秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

花穂ノ利❌
穂ノ利と琉悪夏がロックアップ。琉悪夏が押し込むも、穂ノ利が体勢を入れ替えてエルボー連打。ロープに走ってタックル。琉悪夏は倒れず。それでも穂ノ利は連発。琉悪夏が逆にダウンを奪う。 すぐに立ち上がった穂ノ利はエルボー連打。ロープに走ると琉悪夏のセコンドがロープワークを阻止。琉悪夏がドロップキックからストンピング、ヘアホイップ。顔面も踏み付ける。穂ノ利がエルボーを連発。 「もっとこいよ」と受けて立つ琉悪夏が逆に一発でダウンを奪う。穂ノ利は下から張り手連打も、琉悪夏はケンカキックから顔面踏みつけ。穂ノ利は張り手連打も、琉悪夏がチョーク攻撃。 串刺し攻撃を避けた穂ノ利は串刺しエルボーを連発し、タックルで倒す。カウント2。 バックドロップの体勢も耐える琉悪夏。ボディースラム狙いは琉悪夏が押し潰す。カウント2。 琉悪夏はさらにセントーン。カウント2。 「終わらせるぞ」と琉悪夏がコーナーへ。立ち上がった穂ノ利はデッドリードライブ。琉悪夏もすぐに立ち上がるが、串刺し攻撃を避けた穂ノ利が丸め込みを連発。走り込んでニーも放つ。カウント2。 セカンドからはミサイルキック。カウント2。 そこから何度もカバーするが、カウント2。5分経過。 琉悪夏がカウンターのラリアット。フィッシャーマンズバスターもカウント2。 ネックハンギング狙いは耐える穂ノ利。ボディーへのヘッドバットから張り手とヘッドバットを連発し、ダブルアームの体勢。耐えた琉悪夏のラリアットもかわしてスピア。 しかしここも琉悪夏のセコンドがカウントを阻止。琉悪夏はネックハンギングボムから冷凍庫爆弾で3カウント。 試合後は両軍のセコンドも入り交じって大乱闘。SEAdLINNNG側には神姫楽も加わり、琉悪夏にエルボー連打琉悪夏はボックス攻撃を見舞う。 去り際には「d」ポーズ。
第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️堀田祐美子

16分19秒
胴締めスリーパーホールド/レフェリーストップ

VENY❌
笹村あやめ 真琴
ウナギ・サヤカ 野崎渚
VENYが「堀田来い」と挑発。「チェーン持て」とも。 ウナギが「VENY出てこい」というとVENYが「お前じゃねえんだよ」。 結果、ウナギ対真琴で試合スタート。ロックアップからウナギがロープ際でチョップ。真琴はフロントハイキック。ウナギも打ち返す。打ち合いから真琴がロープにウナギを倒して、ロープを蹴り上げる。ブレーンバスター狙いは逆にウナギが決めて笹村が登場。 真琴にドロップキック。フライングメイヤーから顔面ドロップキックも放つ。 堀田が登場。真琴は後ずさり。堀田はローキックを連発。ウナギも登場し、ダブル狙いも真琴が回避。VENYは後ろから堀田にイス攻撃。 そこから場外乱闘に発展。VENYと堀田は激しくやり合う。ミクが間に割って入るも返り討ちに遭う。 リング上では真琴がウナギを攻め立てる。腰へのダブルニーはカウント2。5分経過。 野崎はダブルチョップを連発。さらに蹴りも見舞い、膝蹴り。VENYはウナギをコーナー逆さ吊りにして画面にイスをセット。堀田を挑発した上で顔面ドロップキック。 ウナギはエルボー連打も、VENYもエルボー。真琴はダブルニー。ロープに走った真琴だが、ウナギはフェースバスターからギロチンドロップ。カウント2。 ようやくタッチ。堀田がローキック。笹村は串刺しエルボー。堀田はチョップ、サッカーボールキック。ロープに走るとVENYがカット。再びやり合う。 真琴が背後から堀田に丸め込み。VENY組が3人で堀田にストンピングを連発し、踏みつけていく。VENYと野崎のダブル狙いをかわした堀田はまとめてラリアット。 笹村は野崎に低空ドロップキック。10分経過。 背後から全体重を浴びせ、ドロップキックも見舞う。両腕を取るが、野崎がミドルから逆に両腕を取って顔面蹴り。ウナギのスタナーから笹村がエルボー。 しかし野崎がカウンターのフロントハイキックから走り込んでもう一発。カウント2。 VENYはミサイルキック。コーナーの堀田にもドロップキック。笹村はVENYにエルボー。VENYもエルボー。トラースキックも決めるが、笹村はキューティースペシャル。カウント2。 真琴はウナギを場外に出し、笹村にスピア。VENY&真琴で笹村にダブルキック。カウント2。 VENYはムーンサルトも笹村に避けられ、自爆。笹村はエルボー、投げ捨てジャーマン、ラリアット。 堀田が登場。チェーンを手にVENYに近づくが、真琴と野崎が阻止。再び3人がかりの攻撃。VENYは堀田にチェーンでも殴りかかる。 3人での同時キックからVENYがムーンサルト狙いも笹村がカット。 起き上がった堀田がチェーン攻撃からコーナーに上がってヘッドバット、雪崩式ブレーンバスター。馬乗りでナックル連打。レフェリーも突き飛ばす。 ここは真琴と野崎がカット。そしてダブルの蹴りを見舞うが、笹村とウナギも2人を蹴散らす。15分経過。 そしてVENYに対してダブル狙いも、VENYはセカンドからムーンサルトアタック。そしてウナギに馬乗り攻撃。 ここで堀田が登場し、脳天にボード攻撃。そのまま胴絞めスリーパーに移行。絞め落としてレフェリーストップ勝ちを収めた。 試合後も堀田はイス攻撃。VENYは起き上がるも状況が飲み込めない様子。 ようやく理解すると堀田にイス攻撃から殴りかかり、両軍が大乱闘。VENYは流血。堀田はしてやったりの表情。そしてVENYがマイクを持つ。 VENY ねえ、真琴お姉さま、野崎さん。もしかして血、出てる? ウソでしょ。おいクソババア。てめえよくもやってくれたな。VENYちゃんのかわいい顔によくもやってくれたな、コラ。試合もろくに参加しねえでよ。なんだ、シードのガキにコブ作られて、ひよってんのか? びびってんのか? ラスエゴ様に。この罪は重いぞ。南月、試合組め。次どこだ、でっけーとこ。 南月 3月20日、カルッツ川崎がありますね。 VENY オッケー、そこ予定空けとけよ、おまえ。ルールはシングルチャンピオン様が決める。ノーDQ。川崎おめえ好きだろ。何しよっかな。お前の得意なチェーン使ってデスマッチか? それとも川崎と言えば金網デスマッチかなぁ? フフ。どうする? 受けるのかよ? 受ける勇気があるんですか、その体で? これ(ベルト)懸けてあげるんだよ? やりたいでしょ。 堀田 お前さ、こんなな、年寄りのな、お前が言ったようにババアにな、お前何、牙むいてるんだよ? 何かっこつけてんだよ。やるならな、殺すまでやれよ。息の根止めるぐらいやってみろよ。はあ? おい、お前こそな、目を覚まさなくちゃいけないんじゃねぇのかよ。お前ナメなんなよ。 VENY 受けんのか、受けねえのかどっちなんだよ、さっさと言えよ。 堀田 この言葉大切なんだよ。聞け! 川崎、おいお前が知らない川崎体育館。私はいろんなデスマッチをしてきた。お前がまだこんな小さい子供の頃から。その歴史で上等じゃねぇかよ、やってやるよ。だけどな、お前がチャンピオンだろ。チャンピオンなら上から見とけ。私がルールを決めてやる。 VENY なんでてめえが決めんだよ! 堀田 そこでお前が飲めばやってやるよ。お前がな、それで断ったらな、そのチャンピオンベルトが泣くぞ。ここのSEAdLINNNGは終わるぞ。お前がそのぐらいの気持ちでそのベルト巻いてるのか、ベルトってそんなモンじゃねぇぞ! おまえらもみんな聞けよ! お前らもみんなもだ。プロレスってそんな甘くねぇんだよ! じゃなきゃ、私はこの年まで、58歳までやってねえよ。プロレスってものはな、技とかじゃねぇんだよ。一番必要なのは気持ちだよ。わかったか。お前らな、おいVENY、お前にとことんそこ教えてやる。そんなもんじゃ済まねえからな、覚えとけよ。 VENYがベルトを見せつけ、髪のつかみ合いから再び乱闘となり、エンディングを迎えた。

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