試合結果

RESULT

ヒストリー

2025/08/22/

SEAdLINNNG〜10周年記念大会〜

「SEAdLINNNG〜10周年記念大会〜」 2025年8月22日(金) 東京・後楽園ホール 観衆:690人

第1試合 相和電設株式会社Presents〜This is SEAdLINNNG!〜 タッグマッチ 15分1本勝負
⭕️光芽ミリア

13分3秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

花穂ノ利
風南ユキ 望天セレネ❌
第2試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
⭕️ラ・ピディータ

4分36秒
120%escuela niño

YuuRI❌
カ・ケディータ 叶ミク

レフェリー 南月たいよう

第3試合 10周年記念バトルロイヤル
⭕️下田美馬

8分53秒
オーバー・ザ・トップロープ

神姫楽ミサ❌

※退場順=マディソン・マーリー、桃野美桜、堀田祐美子、田中将斗、SUGI、神姫楽ミサ

第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️刀羅ナツコ

13分13秒
BMI爆弾→体固め

花穂ノ利❌
琉悪夏 ウナギ・サヤカ
第5試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️VENY

16分20秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

アマゾン❌
水波綾 野崎渚
Sareee 山下りな
彩羽匠 高瀬みゆき
第6試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship 30分1本勝負
<挑戦者組>

15分20秒
飛びつき式顔騎固め

<王者組>
⭕️夏すみれ 笹村あやめ
紫雷美央 青木いつ希❌
※笹村&青木が4度目の防衛に失敗。夏&美央が第15代王者組となる
第7試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
<挑戦者>

18分9秒
ラリアット→エビ固め

<王者>
⭕️松本浩代 真琴❌
※真琴が初防衛に失敗。松本が第13代王者となる 【試合詳細レポート】
第1試合 相和電設株式会社Presents〜This is SEAdLINNNG!〜 タッグマッチ 15分1本勝負
⭕️光芽ミリア

13分3秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

花穂ノ利
風南ユキ 望天セレネ❌
10周年大会のオープニングマッチは生え抜き同士のタッグマッチ。 先発は穂ノ利とミリア。ロックアップからリストの取り合い。穂ノ利が投げ飛ばすが、ミリアがエルボー。 穂ノ利もやり返して打ち合いに。優勢の穂ノ利がタックル。すぐに起きたミリアもミドルキック。 ユキを呼び込み、ダブル狙い。だが、穂ノ利がかわし、セレネと同時のドロップキック。 セレネが登場し、ミリアにヘアホイップ。ミリアもやり返し、サッカーボールキック。カウント2。 ユキはストンピングを連発。セレネもラリアットを連発するが、ユキが張り手からエルボー連打。ボディースラムも連発で決める。 セレネも張り手連打からドロップキック。なおも張り手。ユキもやり返し、ドロップキック。ミリアもセレネにドロップキック。穂ノ利がタックルを連発。カウント2となるとスリーパー。 バックドロップ狙いはミリアが耐えて張り手。5分経過。 穂ノ利も張り手で返し、打ち合いに。ミリアはミドル連打。耐えた穂ノ利が張り手連打。ミリアはフェースバスターからドロップキック。カウント2。 ユキは穂ノ利をロープにホイップしつつ投げ飛ばして蹴りも叩き込み前方回転エビ固め。カウント2。 穂ノ利は串刺しエルボーからタックル。カウント2。 セレネはフットスタンプの連発からドロップキックも連発し、ボディースラム。カウント2。 その後も何度もカバーするが、カウント2。 さらにお互いに丸め込み合戦。カウント2。 ユキが低空ドロップキックを連発。ミリアが登場し、ストンピングを連発し、PK。エルボーの打ち合い。10分経過。 セレネがボディーアタック。カウント2で返したミリアがドロップキックからボディースラム、逆エビ固め。 ユキも穂ノ利を分断。それでも穂ノ利がカット。ユキを場外に落とすとタックル。セレネを起こし、ダブル攻撃を連発。穂ノ利のボディースラムからセレネがジャックナイフ固め。カウント2。 穂ノ利はセカンドからミサイルキック。セレネが再び丸め込みを連発。カウント2。残り3分。 ミリアがカウンターのミドルからジャーマン狙い。耐えたセレネが投げ飛ばし、穂ノ利がミリアを羽交い締め。 だが、連係を阻止したミリアが穂ノ利にスイングDDT。セレネに二段蹴りを放つ。カウント2。 ミリアのジャーマンで3カウント。 試合後には穂ノ利とミリアが激しくやり合う場面も。
第2試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
⭕️ラ・ピディータ

4分36秒
120%escuela niño

YuuRI❌
カ・ケディータ 叶ミク

レフェリー 南月たいよう

ピディータとケディータをロープにくくりつけ、長い入場を阻止する南月レフェリーと日高。 握手からケディータとミクの先発でスタート。ケディータのマスカラ攻撃をかわしたミクがドロップキック。 スピーディーなロープワークからミクがコルバタ、ドロップキック。1往復フォール。ケディータはエプロンでアームブリーカー。 ここで南月レフェリーも参入。ミクを蹴散らし、ピディータとケディータを投げ飛ばしてから「10周年」と叫んでドロップキック。 YuuRIはエプロンからローリングアタック。ミクもコーナーからプランチャ。リングに戻るとケディータが走り込んでエルボー。 ピディータはドロップキック。YuuRIはコーナーからエルボー。連係はピディータがかわし、ケディータと同時のドロップキック、619、さらにドロップキック。ピディータとケディータがミクに連続の串刺し攻撃。 ミクはコーナーに再び振られながらも駆け上がってボディーアタック。YuuRIはピディータにミサイルキック。1往復フォール。 続いてスリーパーからドラゴンスリーパー。619はピディータがかわすも、ミクの背後からドロップキックからサイドのトライで決める。そこから押さえ込むもカウント2。 ピディータとYuuRIがバックの奪い合い。ケディータのラリアットは2人でかわし、YuuRIとミクが同時の前方回転エビ固め。カウント2。 4人が同時のロープワークからピディータ&ケディータがマヒストラル。そこから再度ピディータがYuuRIに120%escuela ninoを決めて3カウント。
第3試合 10周年記念バトルロイヤル
⭕️下田美馬

8分53秒
オーバー・ザ・トップロープ

神姫楽ミサ❌

※退場順=マディソン・マーリー、桃野美桜、堀田祐美子、田中将斗、SUGI、神姫楽ミサ

10周年を記念した男女混合のバトルロイヤル。 桃野が「SEAdLINNNG10周年おめでとうございます」と絶叫し、みんなに並ぶよう指示。Let's Get d!!!と全員が飛んだところで桃野が田中を丸め込む。カウント2。 怒った田中が串刺し狙いも、かわす桃野。すると一斉に田中への攻撃を繰り出す選手たち。そこにはSUGIも加わる。 みんなで連続の串刺しを狙うが、逆に田中がタックル連打。下田は耐えるが、田中がエルボー。ブーイング。 桃野とマーリーでダブルドロップキック。マーリーは桃野に延髄斬りからアームホイップ、ドロップキック、串刺しエルボー、串刺しニー。肩に担ぐと桃野が脱出。SUGIがトラースキック。 そこから桃野と神姫楽で同時のジャックナイフで3カウント。 神姫楽はSUGIにパロスペシャル。堀田は田中にスリーパー。桃野は一人でエアスリーパー。 その後、「コイツ、控室で悪口言ってました」と神姫楽を敵にして堀田を仲間に引き込む。神姫楽は「言ってません」。 そこから連係を狙うが、桃野は2人を蹴散らす。田中には張り手。ブレーンバスター狙いは田中が耐える。エプロンに出された桃野だが、落下ギリギリで踏みとどまる。 田中は神姫楽にもエルボー。神姫楽もエルボーからラリアット連打。耐える田中。神姫楽はブレーンバスターも狙う。SUGIを呼び込みダブル狙いも、今度は田中が堀田を呼び込む。5分経過。 下田は神姫楽側に加勢。そこで桃野が「無視するな」とスワンダイブボディーアタック。キャッチされた桃野はそのままオーバー・ザ・トップロープで落とされた。 堀田の提案で合体ブレーンバスター合戦のやり直し。田中&堀田が2人で3人を投げ飛ばす。 堀田対田中の一騎打ち状態となり、堀田がローキック。田中はタックルからストンピング連打。 桃野が田中にスプレー攻撃。堀田はバックを奪う。桃野は再びスプレー攻撃を狙うが、堀田に誤射。そのまま田中が丸め込んで3カウント。 下田、神姫楽、SUGIで田中に連続串刺し攻撃。SUGIが田中にオーバー・ザ・トップロープ。 神姫楽もSUGIをオーバー・ザ・トップロープにし下田と神姫楽の決着戦。 エルボーの打ち合いから下田がタイガー狙い。しかし神姫楽が丸め込み。そこから丸め込み合戦を経て、神姫楽がタックル。コーナーに上がると下田が起き上がり、そのまま場外に投げ飛ばして勝利した。
第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️刀羅ナツコ

13分13秒
BMI爆弾→体固め

花穂ノ利❌
琉悪夏 ウナギ・サヤカ
穂ノ利が「ナツコ出て来いよ」。ナツコは無視して先発は琉悪夏と穂ノ利。 琉悪夏はドロップキックをかわし、串刺し狙い。今度は穂ノ利が避けて、ウナギと連続の串刺し攻撃からダブルタックル。 再び穂ノ利がタックルを狙うが、逆に琉悪夏が倒してからヘアホイップ。コーナーでは踏みつけていく。 さらにヘアホイップから顔面踏みつけ。ナツコは顔面窒息攻撃。穂ノ利のエルボー連打に対してナツコは張り手から逆水平を連発。ボディースラムからのカバーはカウント2。 琉悪夏が登場し、エルボー連打を受けて立った上でエルボーから顔面蹴り。穂ノ利は串刺しエルボーからタックル。カウント2。 ウナギが登場。ナツコにスタナー、琉悪夏にはフェースバスターからレッグドロップ。カウント2。 琉悪夏はフェイントから顔面パンチ。ウナギも同じ手を狙うが、琉悪夏には効かず。逆に琉悪夏がもう一発。それでもウナギもエルボーからフロントネックロックの体勢。耐えた琉悪夏がそのままブレーンバスター。5分経過。 琉悪夏がナツコを背負ってボディープレス。続けてナツコがセントーン。カウント2。 ナツコとウナギがエルボー合戦。ナツコがエルボースマッシュ。ウナギはコードブレイカーからカッター。カウント2。 穂ノ利が登場し、タックル連打。ナツコは倒れず、逆に穂ノ利をダウンさせる。ブレーンバスターも決めてセントーン。カウント2。 ナツコがスリーパー。エスケープ寸前で胴締めスリーパーに移行も、穂ノ利が足をロープに伸ばす。 ナツコがコーナーに上がり、セカンドからボディープレスも穂ノ利がかわしてミサイルキック。タックルでダウンも奪う。カウント2。 穂ノ利がロープに走ると琉悪夏がカットし、サンドイッチラリアット。ナツコのスライディングラリアットはカウント2。 ナツコがセカンドからボディープレス。カウント2でウナギがカット。 ナツコ&琉悪夏でダブルチョークスラム。カウント2。10分経過。 ウナギが穂ノ利にゲキを飛ばし、ナツコへの連係を狙う。だが、ナツコがまとめてスピア。穂ノ利はヘッドバット連打からスピア。ウナギも後頭部へのスライディングD。続けて穂ノ利がダブルニーを叩き込む。カウント2。 ダブルアームの構えも耐えるナツコ。それでも押さえ込む穂ノ利。カウント2。 ウナギのフロントハイキックから穂ノ利が合体フェースバスター。肩に担いでバックフリップも決める。カウント2で琉悪夏がボックスカット。ウナギにも一撃。ナツコがデスバレーボム。カウント2でウナギがカット。 琉悪夏がウナギを分断。ナツコが大暴走、琉悪夏がボディーアタックを同時に決める。ナツコがBMI爆弾で3カウント。 同時に琉悪夏もウナギにダイビングボディープレスを決めていた。
第5試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️VENY

16分20秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

アマゾン❌
水波綾 野崎渚
Sareee 山下りな
彩羽匠 高瀬みゆき
VENYと野崎がいきなりイスチャンバラ。野崎が振りかぶるとVENYがトラースキックで阻止。 フロントハイキックを打ち合い、野崎が連発。VENYはカウンターで決め、ダウンを奪う。 水波が登場し、野崎にタックル。逆水平は野崎がガードして逆にチョップ。顔面への蹴りも連発する。 そしてコーナーでのチョップ連打を逆に決める。しかし水波は涼しい顔で串刺しラリアットから逆水平を連発。 野崎は泣き崩れる。水波は容赦無くヘッドバット。しかし野崎はストレートからフロントハイキック。 高瀬が登場も水波がフロントスープレックス。 彩羽が登場。高瀬は「チャンピオンどもかかってこいや」と全員を挑発。Sareeeが高瀬に張り手。5分経過。 高瀬は懲りずに気合いを入れ直して今度はVENYを挑発。VENYも張り手。しかし高瀬が気合い。今度は水波の逆水平でダウン。フルパワーマックスの高瀬が走り込むが4人がキックで迎撃。 彩羽はサッカーボールキックからブレーンバスター。Sareeeに対しては逆水平&エルボーを連発。高瀬はヒザ蹴りを決めるが、ロープに走るとSareeeが追走してドロップキック。高瀬はセカンドからミサイルキック。 山下はSareeeにエルボー。水波、彩羽にも放つが、VENYはサミング。山下はSareeeを抱え、コーナーのVENYにぶつける。 アマゾンが登場して山下をホイップ。串刺しラリアット。アマゾンも串刺しプレス。山下&アマゾンでダブルブレーンバスターをSareeeにも決める。 Sareeeは山下にヘアホイップ。そしてエルボー合戦。山下がラリアットを放つも、Sareeeがカサドーラフットスタンプからドロップキック、フィッシャーマンズスープレックス。カウント2。10分経過。 Sareeeと彩羽でダブル正拳突き。彩羽は山下にラリアット。Sareeeと野崎も関節技を同時に決める。 彩羽は山下にキック連打からドロップキック。山下はキックにラリアットで対抗しつつブレーンバスターも決める。そしてエルボー。 だが、彩羽もローリングエルボー。倒れない山下が延髄斬り。彩羽はハイキック、山下はトラースキックからラリアット。彩羽はバックを奪ってジャーマン。 アマゾンはSareeeのフロントハイキックをキャッチしてラリアット。Sareee&彩羽に対してもまとめてラリアットを放つ。 水波とはラリアット合戦。水波はスピアで倒す。続いて野崎&高瀬の連係も回避し、VENYが2人にミサイルキックから場外ムーンサルト。 野崎はVENYを蹴り込み、高瀬はえびす落とし。そして山下がダイビングボディープレス。アマゾンはネックハンギングボム。カウント2。 水波が野崎にラリアット。Sareee&彩羽でダブルのローリングソバットをアマゾンに決め、Sareeeが野崎にダイビングフットスタンプ。 彩羽はアマゾンにスワントーンボム。高瀬はVENYにミサイルキック。VENYはすぐにニールキック。アマゾンがVENYにラリアット。VENYはカサドーラ。カウント2。 VENYがさらに顔面に強烈な蹴りを叩き込む。カウント2。 ムーンサルトプレスでアマゾンから3カウント。
第6試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship 30分1本勝負
<挑戦者組>

15分20秒
飛びつき式顔騎固め

<王者組>
⭕️夏すみれ 笹村あやめ
紫雷美央 青木いつ希❌
※笹村&青木が4度目の防衛に失敗。夏&美央が第15代王者組となる 青木の「よろしくお願いします」を阻止して挑戦者組が奇襲。 笹村に対しては連係を次々と決める。夏は早くもブロンコ狙い。しかし青木はアピール中に仁王立ちから串刺しラリアット。 笹村を呼び込み、逆に連係を決めていく。さらに青木が串刺しエルボーからフェースバスター、ボディープレス。カウント2。 青木がロープに走ると夏がムチ攻撃。しかし青木がキャッチして奪い取る。ムチを場外に投げて笹村とタッチ。 夏を執拗にカバー。カウント2。 夏が下からエルボーも、笹村は顔面を蹴り飛ばす。ストンピングも連発。美央が再びムチをパスも笹村に取られる。 夏は2人に対してのランニングネックブリーカーで逆転。美央が笹村にフロントハイキック。 青木が登場するも瞬く間に2人を蹴散らし、笹村をレフェリーにぶつける。 その隙に美央がムチ攻撃。5分経過。 笹村に対しては串刺しフロントハイキックからタランチュラ。そこへ夏も加勢。続いて美央がミサイルキック。美央がフェイント攻撃を狙うが、笹村が無視してジャーマン。 青木が登場。2人まとめてDDT&河津落とし。笹村と青木が連続で背後から美央を襲い、ダブルブレーンバスター。青木は美央にSTO。カウント2となるとダブルニー。カウント2。 青木がコーナーに上がると美央がハイキックでカットし、雪崩式ブレーンバスター。気合いで起き上がる青木の顔面を蹴飛ばす美央。 しかし青木もジャーマンからラリアット。かわした美央が延髄斬り。笹村が夏に低空ドロップキックを連発し、ブレーンバスター。カウント2。 ダイビングフットスタンプは夏が回避。ロープに走ると美央がカットし、夏が低空ドロップキック。10分経過。 夏がさらに顔面を蹴り込み、フィッシャーマン。カウント1。 夏が笹村の股間を蹴り上げ、今度こそブロンコを狙うがかわされる。笹村の串刺し狙いは夏がキックで迎撃し、レッグラリアット。 そして改めてブロンコを成功させる。夏のダイビングボディープレスはカウント2で青木がカット。 美央は青木にフロントハイキック。笹村に対して美央が夏を肩車した上で雪崩式ブレーンバスター狙い。しかし耐える笹村。 エルボーを打ち合っている間に青木が切り崩し、そこへ笹村が夏へのネックブリーカー。 青木は美央に串刺しラリアット。夏に対しては青木のダイビングボディープレスから笹村はダイビングフットスタンプ。カウント2。 美央に対しては合体攻撃。夏は笹村に首固めを狙う。笹村は耐えて連続スープレックス。カウント2。 ラリアットもカウント2。 タイガースープレックス狙いは夏が丸め込みの体勢。耐えた笹村がそのままカバー。カウント2。 キューティースペシャルもカウント2で凌いだ夏はカウンターの首固め。カウント2。15分経過。 笹村がエルボー。夏が飛びつき式顔騎固めで3カウント。 夏&美央がまさかの王座奪取を果たす。 ちょっとなに、落ち着いて! 落ち着いてよ。パーソナルスペースに入ってこないで!(足を踏まれて)イタタタタ。 一回整理しよう。笹村あやめ、青木いつ希。確かに(ユニットの)名前の通りタフでパワーいっぱいのメチャクチャ強えタッグチームだった。 でも一旦状況を整理するね。勝ったのは私なんだよね!(詰め寄る笹村&青木)イタイイタイ。 セコンド!何すんだよ。確かにね、あなた達2人とっても強かったですけど、でも私と美央さん、私達が勝ったのはあなた達よりほんの少しだけ、踏んできた場数が違うんでしょうね。 これからもまあ頑張ってよ。ね。いつでも挑戦のってあげまーす。あたし達が買ったんだから余韻に浸らせてよ。 SEAdLINNNG10周年、この10年の中で私と美央さん、まあSEAdLINNNGでね、歩んできた時間はちょっと短いのですが、美央さんに至っては何回目かっていう。 でも今日で終わるわけじゃないんで、これからのSEAdLINNNGの新しい歴史を私と美央さんで作って、新しいタッグ戦線を盛り上げていきますんで見といて下さいよ。 我々に挑戦できるような度胸のある人いるんですかね、果たしてこのリングに。いたらかかってこいよ。 美央(たくさんの選手達が登場すると)わかった! わかった! お前達の顔は覚えた。 我々のことをナメてかかってるってことは十分わかった。お前らとも時が来ればやる可能性もあると思う。今は一旦お納めになって。 私たちがどんな実力を秘めてるか、お客さん達、想像できませんよね? 出来ませんよね。 これからSEAdLINNNGのタッグ戦線が恐ろしい状態になるのを皆さん楽しみにしといてくださいね。お前ら帰れ。私達も帰る。
第7試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
<挑戦者>

18分9秒
ラリアット→エビ固め

<王者>
⭕️松本浩代 真琴❌
※真琴が初防衛に失敗。松本が第13代王者となる 緊張感が漂う中、開始のゴング。腕の取り合いから松本が激しく絞る。 真琴は場外にエスケープして息を整え、リングイン。 再び腕攻めの松本に対し、真琴は串刺しフロントハイキック。松本も串刺しラリアットを決めたが、真琴がもう一発。 真琴が先にヘッドロックを仕掛け、松本も絞り上げ、タックル。なおも顔面を絞り上げ、ロープに走ってタックル。 松本は顔面ウォッシュ。チョップの打ち合いから松本をロープに倒した真琴。ロープを蹴り上げ、フロントハイキックからダブルニードロップ。5分経過。 真琴が踏みつけフォール。真琴がキッチンシンク。そこからロープに振ろうとするも手を離さなかった松本がラリアットからコーナーに乗せてぶっ壊す。 松本がコーナーに上がると真琴が追いかけ、ボディーを蹴り上げる。エプロンの松本にブレーンバスター狙い。しかし真琴もエプロンに出される。 エプロンでエルボーの打ち合い。そこから松本が逆水平を放つが、真琴はサミングからフロントハイキック。そしてエプロンでスピア。うずくまる松本の上にイスを乗せ、その上にフットスタンプ。 リングに戻ろうとする真琴だったが、今度は松本が捕まえてエプロンへのパワーボム。 リングに戻ってきた真琴にさらにパワーボム狙いも真琴はフロントハイキック。スピアは松本が耐える。10分経過。 松本がラリアットを放ち、右手を離さず3連発。スクリューブレーンバスターはカウント2。 松本がフェースロック。コーナーからはリバーススプラッシュ式ダブルニー。カウント2。 バックドロップ狙いを耐えた真琴に松本がエルボー。真琴はフロントハイキックを決めるが、すぐに松本がラリアット。起き上がれない真琴を見るや「終わりだ」と松本がフィニッシュ宣言。 ロックドロップを決めるが、真琴は意地でもカバーに行かせず。強引に松本がカバーもカウント2。 マットを叩いて悔しがる。ロープに走ると野崎がイス攻撃でカット。真琴は毒霧からバズソーキック。カウント2。 スピアもカウント2。 ボード攻撃2連発からデスバレーボム。カウント2。15分経過。 真琴が両腕を抱えて抱え上げようとするが、耐えた松本。そこへ真琴がさらに襲いかかるが、松本はそのまま抱え上げてライガーボム。ダブルダウン。カウント8で両者立ち上がり、一斉に飛び込む。 真琴がフロントハイキック。松本はラリアット。だが、真琴が逆カバー。カウント2。 さらに丸め込むがカウント2。 雁之助クラッチもカウント2。 デスバレーにいかせなかった松本がロックドロップ。気合いで立ち上がった真琴にラリアット。カウント2。 松本がもう一発放って3カウント。新チャンピオンが誕生した。 松本 SEAdLINNNGのチャンピオンは松本浩代だ! チャンピオン真琴、今日は真琴が私を指名してきた勇気に負けたくなかったよ。だから勝てたと思う。 19年経って、あなたときちっと戦えた気がします。次は19年後、20年後…。ありがとうございました。 シードのリングは私達に19年経っても期待し続けてくれた。だから19年経っても夢を見続けられて、今日もこのリングに立てました。 そして今日その気持ちに応えられた気がして嬉しいです。今日は応援ありがとうございました。 シード、11年目の始まり。泣いてる中島さん、おいでおいで。 シード11年、ありがとね。シード11年、始まり。中島が引退してミリア、穂ノ利、ユキ、セレネ、まずはさ、隣のヤツに負けるなよ。 ちょっと上の奴らにも負けるな。それがうちらが強くなってきた道のりだからさ。終わらせるなよ、SEAdLINNNG。 私が終わらせないけど。簡単には挑戦させないけど、絶対ここまで上がってこいよ。 社長! 南月(松本と抱擁後)まずは10年記念大会というこの舞台のメインイベントでSEAdLINNNG BEYOND THE SEAのベルトを懸けて闘ってくれたさった松本選手、真琴選手、心揺さぶる魂の闘いをありがとうございました。 10周年に向けていろんなことを振り返った時に、インタビューを受けてるときとか、ブログとか、ひたすら純粋にやりたい、純粋に闘いたい、純粋に女子プロレスをやりたい、純粋な女子プロレスって言ってて。 純粋ってなんだろうって。今思い返して、その気持ちがまだずっとここにあるんですけど、なんか今日改めて思ったのは純粋って心の底からだなと。 心の底から魂を震わせたいし、心の底から魂を揺らしていきたい。だから女子プロレスが大好きで、だからSEAdLINNNGをずっと続けてるんだって。 10年やってきてここまで続けてきたから最高の景色が見えましたじゃなくて、本当に10年間どんなつらいことがあっても、1大会1大会終わるごとにやっぱり女子プロレス大好きだって、最高だったって思える10年間でした。 選手のみんながSEAdLINNNG何があったってずっと支えてくれて、この魂の火を消さないように、闘いの苗を潰さないように、本当に共に闘ってきてくれました。 この仲間達、そして応援してくれる方、関係者の皆さん、スタッフの皆さん、ファンの皆さんのおかげでここまでこれました。今日は集大成ではありません。 また今日は新たに旗揚げするような気持ちで、また新しい始まりだと思いました。そういうふうに応援してくれて、えー、何かまとまらないですけど、一生しゃべれるな。ヤバい。延長料金出たらすみません(苦笑)。 最後はFUNKISTの染谷さんが登場し、歌唱。みんなでLet's Get d!!!で締めた。

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