「～SHINKIBA SERIES 2025 Vol.1～開幕戦！」 ■2025年1月17日 東京・新木場1stRING 観衆270人(満員)

第1試合　シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️神姫楽ミサ	16分32秒 セカンドロープからダイビングセントーン→片エビ固め	花穂ノ利❌

第2試合　ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
高瀬みゆき	14分18秒 横入り式エビ固め	ラ・ピディータ❌
⭕️叶ミク		ナ・ツディータ

第3試合　新春！開運☆くじ引き6人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️笹村あやめ	14分53秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め	松本浩代
青木いつ希		真琴
野崎渚		光芽ミリア❌

第4試合　SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
＜挑戦者＞	23分37秒 タイガースープレックスホールド	＜王者＞
⭕️VENY		Sareee❌

※Sareeeが5度目の防衛に失敗、VENYが第11代王者となる。
【試合詳細レポート】 ※入場式 南月　みなさん、こんばんは。本日はSEAdLINNNG新木場大会、開幕戦にご来場いただきましてまことにありがとうございます。 今日は2025年、SEAdLINNNG開幕戦という事で4人でみなさんにご挨拶させて頂きます。今年もよろしくお願いします。 そして2025年SEAdLINNNG旗揚げしてから10年、10周年イヤーとなります。思い返せば自分は2014年に引退して世界一周の旅に1年くらい出てて、翌年の6月には会社登記、8月には旗揚げしてたっていう怒濤の2015年から10年経ったということで感慨深いんですけど、 山あり谷ありSEAdLINNNGは常にいろんな事がありましたが、進んで来れたのはみなさんの応援のおかげ、出会って下さったみなさんの支えがあったからだと思います。ありがとうございます。 1試合1試合、1大会1大会、魂込めて闘っていくので今年もよろしくお願いします。 ミリア　新年1発目からクジ引きマッチ、がんばります。今年はジュニアのベルトを巻きますので皆さん応援よろしくお願いします。 穂ノ利　はい、今年初試合、そして第1試合、ガムシャラにいきますのでよろしくお願いします。 中島　2025年、今年もこうして会場に起こしいただきまことにありがとうございます。配信をご覧のみなさんもありがとうございます。 10周年イヤーということで去年はいなかった2人とデビューを控えてる2人、景色は新しいんですけど、いままで重ねてきた10年をしっかり心に持ったまま、新たな景色をまた作っていきたいと思います。 今年1年がんばって誰が最後真ん中に立っているか、期待しつつ私はリング下で一生懸命、選手のがんばりを支えていけるようにがんばっていければと思います。みなさん今年1年お願いします。 最後は南月、ミリア、穂ノ利、中島の4人でLet's Get d!!!でスタート。

第1試合　シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️神姫楽ミサ	16分32秒 セカンドロープからダイビングセントーン→片エビ固め	花穂ノ利❌

穂ノ利が握手を求め、神姫楽は拒否してゴング。ロックアップで神姫楽が押し込み、クリーンブレイク。再びロックアップから穂ノ利がヘッドロックから神姫楽を倒す。神姫楽もヘッドシザースで切り返す。 バックの奪い合いから穂ノ利が神姫楽を倒してキャメルクラッチ。フライングメイヤーからサーフボードストレッチ。カバーに入ってカウント2。 神姫楽が逆エビを狙うが、決まる前に穂ノ利がエスケープ。エルボー合戦から神姫楽がボディーシザース。そしてキャメルクラッチ。 コーナーに押し込んだ神姫楽は顔面踏みつけ。穂ノ利が張り手を放つと神姫楽も張り手。穂ノ利はスリーパーを挟んでフライングメイヤーを連発。5分経過。 神姫楽はアキレス腱固めを決めると、穂ノ利も決めて対抗。足を固めた神姫楽はそのまま両腕もロック。立ちあがると今度は穂ノ利がスリーパーに移行。 コーナーに振られた神姫楽だが、逆にドロップキックから串刺し狙い。穂ノ利がかわしてエルボー連打。神姫楽もエルボー連打から張り手。お互いに髪を掴んでコーナーに叩きつける。 神姫楽が張り手から馬乗りエルボー。穂ノ利も体勢を入れ替えて馬乗りエルボーからヘアホイップ、串刺しドロップキック。そして逆エビ固めに移行。10分経過。 自ら技を解いた穂ノ利はストンピングから起こしてボディ-スラム狙い。神姫楽が耐えて逆にボディースラムからエルボードロップ。セントーンは避けられて自爆。 お互いにロープワークから神姫楽がタックルで倒す。穂ノ利はロープに振られながらもスピア。セカンドからミサイルキックも放つ。カウント2。 そこから何度もカバー。カウント2。 神姫楽はハンマーパンチ。セカンドからのセントーンは避けられて自爆。穂ノ利がヘッドバット。穂ノ利もダウン。ダブルダウンでカウントが数えられる。7でストップ。 エルボー合戦。神姫楽がロープに走ると、穂ノ利は丸め込み。張り手連打からヘッドバットも連発し、バックドロップ。カウント2。 ダブルアームの体勢も耐えた神姫楽が至近距離からスピア。残り5分。 神姫楽がラリアット。カウント2。 神姫楽が逆エビ。穂ノ利はヘッドバットを放ち、両足を抱えて叩きつけると、セカンドからのセントーンで3カウント。 穂ノ利　うわー悔しい！　負けてめちゃくちゃ悔しいぜ。めちゃくちゃムカつくよ！　でもこの間の億楽園ホール大会であのHATEの2人、もっとムカつくんだよ！　あたしがSEAdLINNNGバカにされてムカつくんで、アタシがボッコボコに、今日負けたけどボコボコにするんでやらせてください。HATEの人達とやらせてください。 神姫楽　穂ノ利、なんだHATE、HATEって。今日穂ノ利が闘ったのは神姫楽ミサだろ。目の前の神姫楽に勝てないで何がHATEだよ。勝つ気あるのかよ。HATE？　いいよ、南月さん、今日私勝ったんで、青コーナー神姫楽と赤コーナーHATEでいいだろ。けってー！　まず私から勝ってから言えよ。 南月　ちょっとわかったんで、2人の気持ちは十分伝わったんで、検討します。 神姫楽　決定ですよ。（穂ノ利に）勝ってみろよ。

第2試合　ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
高瀬みゆき	14分18秒 横入り式エビ固め	ラ・ピディータ❌
⭕️叶ミク		ナ・ツディータ

ピディータ対ミクでスタート。ロックアップからピディータがヘッドロック、タックル。側転からミクをロープにホイップ。スピーディーな展開からバックの奪い合い。ミクがピディータを倒してローリングセントーン。1往復フォール。 ミクはピディータの手を取り、コーナーを使って投げ飛ばし、ドロップキック。高瀬も入り、ダブルドロップキック。2発目はかわし、ツディータがドロップキック。ピディータもこれに続く。 そして場外の2人にサードロープの下から滑り込んで全体重を浴びせ、ピディータはトペ・スイシーダ。ピディータはミクをコーナーに追い詰めて踏みつけ。耳元でマラカスも鳴らす。更にそのマラカスでも攻撃。 そして背後からドロップキック。ツディータも顔面踏みつけからヘッドロック。更に足を使ったフルネルソンで絞り上げ、そのままカバー。カウント2。5分経過。 ピディータはフライングメイヤーから低空ドロップキック。1往復フォール。 コーナーにホイップされるもコーナーを駆け上がったミクはジャンプして回避し、ドロップキック。高瀬が登場し、ドロップキック。コーナーのツディータにも一撃。ピディータには逆水平を連発。しかしツディータがカット。 それでも高瀬はまとめてミサイルキック。ピディーにスピア。1往復フォール。 ピディータはコルバタ。ツディータのケンカキックからピディータが619。1往復フォール。 ツディータはさらにケンカキックからランニングネックブリーカードロップ。お互いにコーナーに振ろうとするが耐える展開。高瀬がホイップもツディータは串刺しを回避。股間を蹴り上げ、独りロープワークからブロンコ狙いも、高瀬はラリアット。 ミクが登場。ツディータにドロップキックを連発し、1往復フォール。 ボディースラム狙いはツディータが耐える。ミクはエルボー連打からボディーアタック。1往復フォール。 ツディータはボディーアタックから即フォール。その後、1往復フォールをやり直すも、ミクは立ち上がる。「だから寝とけよ。絶対起きるなよ」とツディータがエルボーから1往復フォールを狙うが、逆にミクがエルボー。10分経過。 高瀬が串刺しラリアット、ミクが串刺しドロップキック。高瀬がブレーンバスターを決め、ミクが1往復フォール。 ピディータが高瀬に延髄斬り。ミクにも決める。ピディータはミクの背後を取ってそのまま捕獲した状態でコーナーに座らせる。ツディータは観客を煽ってブロンコ。だが、ミクがかわし、踏みとどまったツディータだが、ミクが背後からドロップキック。ピディータにブロンコが決まってしまう。 ミクはツディータにボディースラムからミサイルキック。ピディータとミクでエルボー合戦。そこからピディータが丸め込むもカウント2。 ミクはジャックナイフ固め。カウント2。 カサドーラもカウント2。 そこから丸め込み合戦。全てカウント2。 ピディータがミクを羽交い締め。ツディータがラッパ攻撃も誤爆。ミクがピディータを丸め込んで3カウント。

第3試合　新春！開運☆くじ引き6人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️笹村あやめ	14分53秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め	松本浩代
青木いつ希		真琴
野崎渚		光芽ミリア❌

くじ引きで決まったシャッフル6人タッグマッチ。それぞれが入場し、箱の中にある6つのボールを引く。同じ色のボール同士がチームとなる。 その結果、笹村＆青木＆野崎が赤コーナー、松本＆真琴＆ミリアが青コーナーとなる。 野崎が笹村＆青木を押し、ミリアに攻撃。そのままタッグ王者チームが連係で攻め立てる。最後にダブルタックル。ここでゴング。 笹村がミリアにフットスタンプ。カウント2。 青木は耳元で「よろしくお願いしまーす！」から髪のつかみ合い、エルボー。串刺し狙いはミリアがかわし、真琴、松本が連続で串刺し。最後にミリアが串刺しドロップキックを決め、サッカーボールキックを連発。 松本は笹村＆青木にまとめてバックドロップ狙い。耐えた2人がタックルも、それも耐えた松本がまとめてなぎ倒す。なおも青木をコーナーにセットし、串刺しでぶっ壊す。 真琴が登場し、野崎とダブルを要求。笹村に止められる。真琴のロープワークを野崎がカット。「まこっちゃん、今日はゴメン」と真琴に蹴り。 青木のエルボーは野崎に誤爆。その結果、真琴＆野崎でダブルのフロントハイキック。真琴はさらにカカト落としからダブルニー。カウント2。 真琴がサッカーボールキック。松本は踏みつけて挑発し、チンロック。続いてキャメルクラッチ。ミリアもリングインし、そのまま青木にローキック連打。カウント2。5分経過。 松本がコーナーにホイップ。だが、青木はタックル合戦を仕掛ける。続いてエルボー合戦。そこから青木が攻勢。笹村のアシストを受け、背後からダブルニー。 ブレーンバスターは耐えた松本だが、青木はSTOを決める。野崎が登場し、串刺しフロントハイキック。真琴がリングインしてダブルブレーンバスターを狙うが、耐えた野崎がダブルチョップからまとめて叩きつける。 松本にはスリーパーから顎に一撃。顔面も蹴り上げる。しかし松本もブレーンバスターで対抗。真琴のフロントハイキックは野崎が回避。野崎はロープに倒される。真琴はロープを蹴り上げ、ダブルアームの体勢。かわした野崎がフロントハイキック。 真琴も打ち返す。野崎の蹴りをキャッチした真琴は二段蹴り。野崎はキッチンシンク。蹴りを避けた真琴はスピア。すぐに野崎もジャンピングハイキック。 笹村が登場。真琴にドロップキック。真琴はダブルアームスープレックスから腰にダブルニー。10分経過。 ミリアが登場し、ドロップキックを連発。ボディースラムも耐えたミリアはDDTから蹴りを連発。カウント2。 笹村はエルボーからボディースラム。変型キャメルクラッチも決める。ミリアは自力でエスケープ。笹村がコーナーに上がると真琴がカット。 ミリアが雪崩式を狙うが、コーナー上で笹村もエルボー連打。コーナー逆さ吊りにするが、松本が登場。 笹村に雪崩式ブレーンバスター。真琴はスピア。ミリアは二段蹴り。カウント2。 その後も何度もカバー。カウント2。 松本のダブルニーから再びミリアがカバー。カウント2。 ミドルをガードした笹村がバックを奪うが、野崎のフロントハイキックは誤爆。青木は野崎にエルボー。笹村がミリアをカバーもカウント2。 ミリアはミドル連打からロープに走るが、青木＆笹村でダブル攻撃。笹村が変型キャメルクラッチ。真琴がカット。 野崎は真琴を場外に排除。野崎は両腕を持ってミリアを蹴り上げ、笹村も同じ技で続く。カウント2。 コーナーからダイビングフットスタンプ。3カウント。

第4試合　SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
＜挑戦者＞	23分37秒 タイガースープレックスホールド	＜王者＞
⭕️VENY		Sareee❌

※Sareeeが5度目の防衛に失敗、VENYが第11代王者となる。

静かな立ち上がりからレスリングの攻防。Sareeeがヘッドロック。ロープにも振られず絞り上げる。 VENYも取り返して絞り上げるが、今度はSareeeがヘッドシザース。軽々と起き上がるVENYにSareeeがドロップキック。 VENYはエルボー。Sareeeもエルボーからアームホイップ、ドロップキック。Sareeeがロープに走ると、セコンドが足を引っ張ってカット。場外で痛めつける。 VENYはボードを用意して一撃。場内はブーイング。さらに凶器攻撃。5分経過。 VENYがコーナーから場外にムーンサルトアタックもSareeeが避けて場外で反撃。ボードでもお返し。「よくもやったな」と馬乗りエルボー＆ヘッドバット。 VENYをリングに戻し、Sareeeがミサイルキック。カウント1。 フライングメイヤーからサッカーボールキック、鎌固め。逆エビを狙うが、VENYは足に噛みつく。それでもSareeeが強引に決め、絞り上げる。 エスケープされると背中にフットスタンプ。腹部も踏みつけ「どうした、オラ」。 VENYはSareeeを倒し、馬乗り攻撃で反撃。10分経過。 Sareeeがカサドーラフットスタンプから顔面ドロップキックに張り手。VENYはカウンターで絡みついてト明日と変型腕固め。ロープを使ってさらに腕を絞り上げ、コーナーから腕にフットスタンプ。そこからさらに腕攻撃。 一度、場外にエスケープし、戻ったところでさらに猛追。張り手、フロントハイキック。トラースキックをかわしたSareeeがローリングソバット。 しかしVENYもカウンターでトラースキック。スピンキックをかわしたSareeeはジャーマン。VENYもジャーマン。コーナーに上がるとSareeeが起き上がり、雪崩式ブレーンバスター。 Sareeeがコーナーに上がると今度はVENYが張り手から雪崩式ブレーンバスター。そこから顔面も蹴り飛ばしてカバー。カウント2。15分経過。 VENYがムーンサルトプレスもSareeeがヒザ剣山。ダブルダウン。起き上がり、Sareeeがエルボー連打。VENYもエルボー。Sareeeがダウンも強引に起こし、みちのくドライバーⅡ。カウント2。 VENYがムーンサルトプレス。カウント2。 Sareeeが逆打ち。カウント2。 ダイビングフットスタンプもカウント2。 裏投げの体勢も耐えるVENY。それでも変型バックドロップホールド。カウント2。 VENYはカウンターで丸め込む。カウント2。 VENYが顔面蹴りを連発。カバーは逆にSareeeが決める。カウント2。 Sareeeがヘッドバットから顔面にフットスタンプを決め、裏投げ。カウント2。 腕決め裏投げをかわしたVENYが丸め込み。カウント2。 スピンキックをかわしたSareeeが裏投げ3連発。カウント2。 腕極め裏投げを狙うが、逆にVENYがフィッシャーマンズバスター。20分経過。 もう一発フィッシャーマンズバスター。カウント2。 タイガースープレックスで3カウント。 VENY（おめでとうの声に）あざす。女子プロ大賞さんよ、最高の試合ありがと。私も今年狙っちゃおうかな。 ウソ、ウソウソ。興味ねえよ。この試合を見て下のザコども、何を思った？　オマエらがここにこなくちゃいけないの。わかる？ これから私達ラスエゴ様がいつでも壁になってあげるからこの環境ありがたいと思えよ。 お姉様、お姉様達、痛かった。（イスを受け取り）ありがと。早く帰って休みたいからしゃべって。最後、締め。 野崎　締め？　ラスエゴの締め。じゃあさ、私が年末出来なかったあれ言おうよ。みんな覚えてる？ 忘れちゃってんじゃん。VENYたん。ラスエゴ最強、Let's Get d!!!しちゃう？ VENYたんやるって。てことはお前らやれよ。VENYたんやるんだから、お前らやらねえわけねえよな。みんな立っちゃう？　じゃあ私が言う？　オッケー。 じゃあラスエゴ最強、Let's Get d!!!、オッケー？　もっといけますか？　オッケー。いくぞ、ラスエゴ最強、Let's Get d!!!