試合結果

RESULT

ヒストリー

2025/05/30/

SEAdLINNNG~SHINKIBA SERIES 2025 Vol.3~

SEAdLINNNG~SHINKIBA SERIES 2025 vol.3~ 2025年5月30日 東京・新木場1stRING 観衆:200人

第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️紫雷美央

7分40秒
バズソーキック→片エビ固め

夏すみれ❌
第2試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
⭕️ラ・ピディータ

9分45秒
120% escuela niño

YuuRI❌
カ・ケディータ 叶ミク

レフェリー 南月たいよう

第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️小波

12分46秒
トライアングルランサー

光芽ミリア❌
(休憩) 練習生・せいな公開スパーリング、6.17新宿FACEでのデビューが決定 対戦相手はコグマ選手(STARDOM)!
第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️真琴

13分46秒
雁之助クラッチ

笹村あやめ
野崎渚 青木いつ希
マディソン・マーリー 松本浩代❌
第5試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
<王者>

14分47秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

<挑戦者>
⭕️VENY 花穂ノ利❌
※第11代王者が2度目の防衛に成功 【試合詳細レポート】 ※試合前 メインのシングル王座戦の調印式。 穂ノ利 はい、自分はこれまでVENYさんに2度負けてきて、そのたびに自分の甘さや足りなさを痛感して、もう一度VENYさんと向き合うのが正直怖かったです。 でも練習をVENYさんに見ていただいてプロレスの厳しさや温かさをVENYさんから学びました。私はもう逃げないと覚悟を決めました。 SEAdLINNNGのエースになるためにもVENYさんからこのベルトを奪います。全力でVENYさんにぶつかりにいきます。よろしくお願いします。 VENY 随分と緊張してるようだけど大丈夫かな。 今日は花穂ノ利の本当の実力を確かめにきました。どうぞよろしくお願いします。
第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️紫雷美央

7分40秒
バズソーキック→片エビ固め

夏すみれ❌
 新木場にご来場のみなさん、こんばんは! みなさんにお会いできてとっても嬉しいんだけど、私一個だけ納得いかないことがあります。 紫雷美央、オマエこの前の後楽園でな、査定不合格だったじゃねえか。なんでここにいるんだよ! 美央 てめえホールで一回まぐれ勝ちしただけで私のすべてを分かった気になってんじゃねえ! 美央が突っかかってゴング。夏は髪を引っ張るが、美央は蹴りを連発し、ロープに固定した上で後頭部に蹴りを叩き込む。 夏はブレーンバスターから顔面ドロップキック。ロープに振ってムチ攻撃も決める。ヘッドロックから乳ドリル。コーナーに追い詰めると早くもブロンコ。カバーに入るとカウント2。 さらに「魂」と叫びながら乳ドリル。串刺し攻撃をかわした美央はタランチュラ。ミサイルキックはかわした夏がムチ狙いもレフェリーが止めに入る。 そこへ美央が突っ込むも、レフェリーと接触。美央はハイキックから肩に担ぐが、夏が脱出。 美央は乳ドリルをつかみ、そのままホイップ。夏は「なにすんのよ」と張り手。美央も張り手で返す。さらに連発。 夏は追走してキッチンシンクからケンカキック。スープレックスはカウント2。5分経過。 夏がコーナーに上がると、美央が追いかけ、一度落とされながらもハイキック。そのまま肩に担ぎ、前に落とす。カウント2。 蹴りをガードした夏。フロントハイキックの打ち合いから夏が丸め込み。カウント2。 さらに変型DDT。カウント2。 シャイニングは美央が回避してバズソーキック。カウント2。 走り込んでの延髄斬りもカウント2。 バズソーキックで3カウント。  紫雷美央、なかなかやるじゃん。このアタシを倒すなんて、魂籠もってんじゃん。 紫雷美央、くわー言いたくない…査定合格です。 美央 査定合格いただきました。 これで私も晴れてSEAdLINNNGにレギュラー参戦させていただけるという、ていうか、ちょっと待ってください。 こいつ四天王の中で何番目の何みたいな感じなんですか。なんなんすか。私倒したみたいにきてますけど、SEAdLINNNGのこいつは何番目の四天王なんですか? ちょっとよくわかりませんけど、とりあえず四天王の一匹倒したということで私はレギュラー参戦させていただきます。 夏すみれ、10年プロレス休んでて、お前がこんなにアップデートされてるとは思わなかったよ。 このSEAdLINNNGで私が参戦するって言って私の魂を引き出してくれたのは夏すみれ、てめえだよ。 だから私はここからこのリングに上がる時、もしお前が隣に誰か必要ってなったらお前の隣に立ってやってもいいよ。考えときな。
第2試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
⭕️ラ・ピディータ

9分45秒
120% escuela niño

YuuRI❌
カ・ケディータ 叶ミク

レフェリー 南月たいよう

ピディータとミクが投げ合う。YuuRIとケディータの攻防には南月レフェリーも参加。 ケディータを攻め込み、YuuRIがフォールも1往復していないためノーカウント。 ロープワークを見せるが、今度はケディータが丸め込み。ピディータとケディータがダブルフェースバスターからダブルドロップキック。 だが、YuuRIはケディータにミサイルキック。ミクはドロップキックからボディーアタックもキャッチしたケディータが叩きつける。ミクは丸め込み。 ケディータはエルボーからジャベに移行。続いてケディータはまとめてドロップキック。 ピディータが登場し、2人をロープに固定マラカスを使ってアピールし、踊る。 さらにYuuRIとミクにマラカスを持たせ、ピディータとケディータが同時の619。続いて同時の河津落としから押さえ込む。ダブルフォールはカウント2。 続いてピディータがジャベ。5分経過。 ミクはカサドーラからさらに変型の前方回転エビ固め固め。カウント2。 ジャックナイフを一度は切り返されたYuuRIだが、さらに押さえ込む。カウント2。 2人に対してコーナーからボディーアタックも敢行。YuuRIはピディータにミサイルキック。YuuRIはピディータをローキックで倒してサッカーボールキック。フェイントキックからドロップキックも決めて1往復フォール。 YuuRIがバックを奪うとケディータがマラカスでカット。YuuRIは串刺し攻撃をかわし、ミクが串刺しドロップキック。 ピディータがコーナーに上がると、南月が投げ落としてミクがミサイルキックからコルバタ。YuuRIは619。1往復フォール。 YuuRIにロープに飛ばされたピディータはそのままトペ・スイシーダ。YuuRIはエプロンからローリングアタック。 ミクはコーナーからプランチャ。ミクのモンキーフリップからYuuRIがPK、1往復フォール。ピディータは肩を上げる。 延髄斬りをかわしたピディータはマヒストラルからカバーもケディータがカット。YuuRIとミクを同士討ちさせ、2人まとめて逆さ抑え込み。 かわされるも、ピディータがマヒストラル。これもかわされるも、すぐにピディータがYuuRIを押さえ込んで3カウント。
第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️小波

12分46秒
トライアングルランサー

光芽ミリア❌
ロックアップから小波はサッカーボールキック。ミリアもお返し。小波はもう一発決めると見せかけて顔面蹴り。 PKをかわしたミリアが蹴りを見舞ってロープに走ると、セコンドがカット。セコンドが痛めつける。 リングに戻ると小波が踏みつけフォール。左腕にもエルボー。ミリアはエルボー連打。 小波は手を広げて「もっと来いよ」。ミリアはドロップキックを連発して小波を倒し、ボディースラムの体勢も耐える小波。 串刺し攻撃をかわしたミリアはドロップキック。そしてボディースラム。カウント2。 ミリアがミドルを連発。またも受けて立つ小波はソバットからミドル。ダウンを奪う。さらにPK。カウント2となるとすぐに脇固めから腕固め。 コーナーから腕へのフットスタンプも決めるが、カウント2。 エルボーの打ち合いからミリアが張り手。ハイキックをかわすとDDT。前後でサッカーボールキックから丸め込みも決める。カウント2。 ミリアが二段蹴りからスイングDDT。コーナーに上がると小波がカット。コーナー上でも小波が腕を極めていく。 それでもミリアもエルボー連打からミサイルキック。カウント2。10分経過。 ロープに走ったミリアだが、小波が脇固めに捕らえる。さらに両腕をロック。ミリアはなんとかエスケープ。小波のフィッシャーマンズスープレックスはカウント2。 蹴りをかわしたミリアは丸め込みを連発。カウント2。 逆さ抑え込みは耐えられてしまうも、ジャーマン。カウント2。 顔面への二段蹴りからもう一度ジャーマン。カウント2。 小波がカウンターのハイキックからジャーマン。カウント2。 トライアングルランサーでギブアップ勝ち。 ※休憩 せいなが南月との3分間のスパーリング。レフェリーは日高郁人が務めた。 南月 練習生せいな、プロテスト合格して今回で2回目の公開スパーリングをおこなわさせていただきました。 日頃の練習なども見て2回スパーリングやらせてもらったんですけど、すごい体力も気持ちもついてきたと思いますので、6月17日、デビューを正式に決定させていただきます。 今日よかったら言おうと思ってたんですけども、対戦相手も決まってます。 対戦相手はスターダム、コグマ選手です。 なんでコグマ選手かと言いますと12年前、コグマ選手のデビュー戦の相手を自分が務めさせていただいた過去があります。 なので、ぜひそのコグマ選手、SEAdLINNNGのせいなを見てもらいたいなと思い、胸を貸してもらいたいと思います。 新宿FACE大会、みなさん是非応援お願いします。ひとこと。 せいな 6月17日まで残りすくないですが、精一杯がんばります。よろしくお願いいたします。
第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
⭕️真琴

13分46秒
雁之助クラッチ

笹村あやめ
野崎渚 青木いつ希
マディソン・マーリー 松本浩代❌
青木とマーリーが挨拶。青木の全力の「よろしくお願いします」に驚く。 笹村対マーリーでスタート。お互いのヘッドロックから笹村がタックル。ロープに走ると野崎がカット。 マーリーが襲いかかり、チョップから腕を取り、コーナーを利用してのアームホイップからドロップキック。串刺しエルボーから串刺しニー。 野崎と真琴も続いて串刺し攻撃。真琴が押さえつけ、マーリーがミサイルキック。マーリーがロープに走ると、松本がカットし、場内はブーイング。 松本はマーリーをコーナーにセットし、ぶっ壊す。笹村と青木で押さえつけ、松本が上に乗ってアピール。 マーリーは青木を相手にエルボー連打。しかし青木も打ち返し、コーナーで踏みつける。ボディースラムからボディープレス。カウント2。 笹村はフライングメイヤーを連発し、押さえ込み。カウント2。 マーリーはヒザ蹴りからのコンプリートショットで逆転。野崎は笹村にフロントハイキック。だが、青木と笹村でダブルタックル。ダブルブレーンバスターを耐えた野崎はまとめて叩きつけてドロップキック。 真琴と野崎は青木の顔面を交互に蹴り飛ばし、野崎のキャメルクラッチからマーリーがドロップキック。真琴はカカト落としなど得意技で攻め込む。 青木は河津落としからエルボー、DDT。背後からはダブルニーを見舞い、STO。カウント2。 松本は笹村を背負ってダブルニー。真琴と野崎の同士討ちを誘う松本。マーリーが登場すると、真琴も一緒にバックドロップ。松本はマーリーを担いで場外に投げる。 野崎は松本に対してキック連打。マーリーを呼び込み、ダイビングボディーアタック。真琴と野崎が同時のキック。10分経過。 真琴と松本がエルボー合戦。真琴がフロントハイキックを見舞うと、松本は逆水平。 真琴のエルボーにも屈しない松本はラリアット。変型ブレーンバスターはカウント2。 スリーパーで絞り上げると野崎、マーリーがカット。 松本はコーナーからダブルニー。笹村はダイビングフットスタンプ。青木もダイビングボディープレス。松本がスライディングラリアット。カウント2。 バックドロップを真琴が耐え、張り手。野崎のイス攻撃から真琴が丸め込む。カウント2。 マーリーは変型フェースバスター。青木はマーリーにラリアット。笹村&青木は野崎にダブルフェースバスター。真琴はまとめてスピア。松本は真琴に対してカウンターのエルボー。カウント2。 ラリアットをかわした真琴が雁之助クラッチで3カウント。
第5試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
<王者>

14分47秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

<挑戦者>
⭕️VENY 花穂ノ利❌
※第11代王者が2度目の防衛に成功 VENYがタックルで穂ノ利を倒す。バックの奪い合いからVENYが正面で穂ノ利を倒す。穂ノ利は片足タックルで倒すと馬乗りエルボー連打。スタンドでもエルボー連打。 VENYは逆水平を連発。タックルを連発するのは穂ノ利だが、VENYが一発で倒す。それでも穂ノ利はエルボー連打からヘッドバット、タックル。VENYはボディースラムを許さず、スピンキックを決めるとエルボー。 リングインと同時にVENYが顔面蹴りを連発。フロントハイキックを避けた穂ノ利はVENYを場外に出して場外乱闘を仕掛ける。 しかしVENYもやり返す。リングアウトギリギリでVENYが生還。 穂ノ利はヘッドバット連打からタイガーの構え。VENYが切り返し、関節技。これを穂ノ利はレッグマフラーで切り返す。アキレス腱固めはVENYが自力で脱出し、二段蹴り。 避けた穂ノ利はさらに関節技。セカンドからのボディープレスはVENYがヒザ剣山。ヒザへのヘッドバット連打。 コーナーヘッドバットで気合いを入れるも、VENYが強烈なヘッドバット。場内は穂ノ利コール。VENYがカバー。カウント2。 VENYもフラフラになりながらもコーナーへ上がるが、落下。それでも上がってムーンサルト。 穂ノ利がかわして自爆。穂ノ利はタックル連打。カウント2。 ブレーンバスターはVENYが耐えて張り手からフロントハイキック。スピンキックを避けた穂ノ利がエルボー。 VENYはカウンターのトラースキックから顔面蹴りを連発。ロープに振られるも穂ノ利がスピア。セカンドからはミサイルキック。VENYが立ち上がる。 ラリアットを避けた穂ノ利がブレーンバスター。カウント2。 バックドロップもカウント1。 VENYがカウンターのニールキック。カウント2。 スピンキックをかわした穂ノ利が首固め。カウント2。 VENYがスピンキック。クリーンヒットもカウント2。 ムーンサルトプレスで3カウント。 VENY 穂ノ利、お前人を殺したいと思ったことあるか? 極端なことしか言えないこのご時世、こんなこと言っていいかわからないけど、私は何回もあるよ。 レスリング時代も含めて監督、コーチ、それからプロレス界に入って、師匠の浜田文子に対しても本当に憧れてたけど、何回も頭の中で殺してきた。 それぐらい稽古つけてもらったよ。だから今、このベルト巻いてここに立ってんの。分かる? 結局、何が言いたいかって言うと、このベルトが本当にほしいんだったらみんなが寝てる間にスクワットやれ。みんなが休んでる間、腕立て、ジョギングでもいいよ。何100回、何1000回やれよ。 周りと同じ事してても取れないよ。そんなに甘くないよ。ぬるいレスラーばっかしだけど、私そんな甘くないよ。口だけじゃなくて体動かせ。わかったか。 だけど、私も(額に)コブ作られたし、私にたいそうなこと言った、その不器用ながらも根性ある事だけは認めてやるよ。 また練習教えに行って胸貸してやるから覚悟しとけ。今日はお疲れ様でした。 真琴(穂ノ利退場後にリングインして)VENYさん、防衛おめでとうございます。防衛してくれて良かったです。 何故ならあなたに言いたい事があるからです。ちょっと長くなっちゃうんですけど、いいですか? 私はSEAdLINNNGに参戦し始めて約7年になります。今ラスエゴっていうファビュラスな仲間たちと好き勝手、ワガママにやらせて頂いてるんですけども、SEAdLINNNGって誰でも上がれるようなリングじゃないって事はわかってるし、敷居が高いって事も分かってます。だからこそ私はこの団体で戦える事を心から誇りに本当は思ってます。 もうだからこそ、7年間、私は一度もSEAdLINNNGのシングルのベルトに挑戦してきませんでした。なぜかというと私はとても自分に自信がないからです。私なんかが挑戦していいベルトじゃないってずっと思ってました。 挑戦者として名乗り上げる事、挑戦者として記録に残る事、それすらもおこがましいって思ってました。でも私には今野望があります。あなたと天下が見たい。天下が取れなくても行けるところまでいきたい。あなたと一緒に。 でもですね、今例えば私のベストタッグパートナーは誰ですか?って質問した時に沢山の方がVENYさんって答えると思います。 じゃあ逆にVENYさんはどうですかね? VENYさんのベストタッグパートナーは?ってプロレス界に聞いた時に真琴って答える人はあまりいないと思います。それが現実なんです、悲しいけど。 でも私は諦めたくない。あなたと一緒に歩んでいきたい。だからあなたや周りの人を納得させるにはどうすればいいか考えました。それはあなたからそのベルトを奪う事です。 VENYさん、6月17日、新宿で私のはじめてをあなたに捧げます。受け取ってもらえますよね? VENY 私、あなたのそういう自信ないところ大嫌いです。 私の横にいるんだからもっと胸張ってよ。その自信、私がつけさせてあげる。よろしくお願いします。 締めは私?(本部席にいた中島安里紗に対して)お前、泣いてんじゃねえよ。普段こんなんだけど、私にもパッションあるんだよ。 という事で締めます。私、本当にプロレスは天才だけど、マイクは三流なのでご勘弁ください。 今日は本当にありがとうございました。6月17日もお待ちしておりま〜す。ばいば〜い。

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