試合結果

RESULT

ヒストリー

2025/03/20/

SEAdLINNNG 〜川崎プロレス祭り2025!〜

SEAdLINNNG KAWASAKIプロレス祭り2025! 神奈川・カルッツかわさき 観衆698人

第1試合 風南ユキデビュー戦 15分1本勝負
⭕️高瀬みゆき

11分14秒
ダイビング・ギロチンドロップ→片エビ固め

風南ユキ❌
第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️光芽ミリア

7分21秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

YUNA❌
第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
⭕️SUGI

10分2秒
スワンダイブ式ファイヤーバード・スプラッシュ→体固め

田中将斗
羆嵐 後藤恵介❌
第4試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
⭕️ナ・ツディータ

7分21秒
横入り式エビ固め

ラ・ピディータ
ヤ・マシータ カ・ケディータ❌

レフェリー 南月たいよう

第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️ウナギ・サヤカ

11分8秒
城門突破→エビ固め

花穂ノ利❌
第6試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
優宇

17分9秒
ラリアット→片エビ固め

笹村あやめ❌
⭕️神姫楽ミサ 青木いつ希
叶ミク 真琴
香藤満月 野崎渚
第7試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 金網マッチ 30分1本勝負
<王者>

14分17秒
エスケープ

<挑戦者>
⭕️VENY 堀田祐美子❌
※第11代王者が初防衛に成功 【試合詳細レポート】
第1試合 風南ユキデビュー戦 15分1本勝負
⭕️高瀬みゆき

11分14秒
ダイビング・ギロチンドロップ→片エビ固め

風南ユキ❌
ユキのデビュー戦。握手を求め、高瀬も応じてゴング。 ロックアップで押そうとするユキだが、逆に高瀬が押してロープ際へ。高瀬はクリーンブレイクすると、すぐにユキが再びロックアップ。 しかし高瀬はヘッドロックに移行。それでもユキはロープワークから高瀬を投げ飛ばし、ボディースラム狙い。耐える高瀬が逆ボディースラム。 ユキがエルボー連打も立ちはだかる高瀬がエルボー。さらにロープに固定して顔面を踏み付けたあと、背後からドロップキック。カウント2。 高瀬がボディーシザースからローリング。カウント2。 ユキがエルボー連打からボディースラム狙い。高瀬は耐えて逆ボディースラムからギロチンドロップ。カウント2。 続いて高瀬は逆エビ固めに移行。5分経過。 ユキは必死の形相でエスケープ。高瀬は左腕にギロチンドロップ。さらにロープを使って絞り上げる。 ユキは力のこもったエルボー連打からフライングメイヤー2連発からさらに腕を使って投げ飛ばし、再度のフライングメイヤー。ここでも連発し、スリーパー。胴締めスリーパーに移行する。 脱出した高瀬にユキはエルボー連打。高瀬もエルボーで返し、打ち合いに。高瀬はサポーターを外すと、ユキは「来いよ」。 高瀬が逆水平。ユキはエルボーを放ち、ここでも打ち合い。高瀬が連発し、ボディースラム狙いも丸め込むユキ。カウント2。 さらに丸め込みを連発。カウント2。 高瀬はロープにホイップ。ラリアットをかわしたユキがドロップキック。そしてボディースラムも成功。何度もカバーするが、カウント2。10分経過。 ユキがエルボー。高瀬は逆水平。ロープにユキを固定した状態でラリアットも見舞う。カウント2。 カミカゼからダイビングギロチンドロップで3カウント。
第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️光芽ミリア

7分21秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

YUNA❌
YUNAの握手をミリアが拒否してゴング。 開始と同時にミリアがドロップキックを連発。カウント2。 エルボー合戦からミリアがミドルキック。YUNAはドロップキックで対抗。カウント2。 YUNAがアームブリーカーからドロップキック、脇固め。YUNAはさらにエルボー連打。最後の一発をかわしたミリアはDDTからドロップキック。カウント2となるとすぐにスリーパーに移行。YUNAは足を伸ばしてエスケープ。 ミリアが胸板にローキック連打。串刺しドロップキックも決める。ボディースラムの体勢は耐えたYUNAが逆にボディースラム。カウント2。 YUNAがドロップキックを連発。カウント2で返されると脇固めに移行。 ミリアは足を伸ばしてエスケープを試みるが、なおも腕を絞り上げるYUNA。ミリアはエスケープ。 YUNAがエルボーからドロップキックを狙うも、ミリアもドロップキックで迎撃。それでもYUNAはセカンドからミサイルキック。カウント2。5分経過。 YUNAがコーナーに上がると、ミリアがデッドリードライブからスリーパー。エスケープ寸前でリング中央に戻したミリアがボディースラムの体勢も、丸め込むYUNA。カウント2。 さらに丸め込みを連発。カウント2。 逆さ押さえ込みは耐えるミリア。それでもYUNAが首固め。カウント2。 YUNAがドロップキック。ミリアは二段蹴りで対抗。カウント2。 ミドルキックでダウンを奪うと、起こしてジャーマン。3カウントが入り、ミリアがデビュー後、自力初勝利をゲット。
第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
⭕️SUGI

10分2秒
スワンダイブ式ファイヤーバード・スプラッシュ→体固め

田中将斗
羆嵐 後藤恵介❌
羆嵐対後藤でスタート。ゴングと同時に羆嵐が雄叫び。ロックアップで羆嵐が押し込む。クリーンブレイクから雄叫び。 後藤はヘッドロックからタックル。羆嵐は倒れず逆にタックル。タックル合戦はどちらも倒れず。それでも最後は羆嵐に軍配。 すぐに立ち上がった後藤もタックルで羆嵐を倒して雄叫び。 田中対SUGI。田中がロックアップからタックル。SUGIのドロップキックで倒れなかった田中だが、SUGIがコルバタからトペコン。 羆嵐と後藤も場外乱闘。田中は形勢逆転し、SUGIを客席に叩きつける。 そして机を用意。場外にセットすると、その上にSUGIを寝かせ、田中がコーナーからテーブルクラッシュ・スプラッシュ。 田中はさらに割れた机の破片で攻撃。左腕も机の破片で叩き、リングに戻ってからも一点集中攻撃。5分経過。 後藤も登場し、ダブルでニークラッシャー。カウント2。 後藤がボディースラムを決める。田中が登場するとSUGIがチョップ連打。しかし田中は一発のエルボーだけで倒す。串刺しラリアットも連発し、ブレーンバスター。カウント2。 再びのブレーンバスター狙いを回避したSUGIはトラースキックからスクリューキック。 羆嵐が登場。田中と後藤をタックルで倒し、2人にボディースラムも連発。田中にはセントーン。カウント2。 アルゼンチンバックブリーカーは田中が自力で脱出。バックの奪い合いから田中がDDT。 後藤は逆水平を連発し、串刺しラリアットからクロスボディー。カウント2。 バックフリップもカウント2。 ブレーンバスター狙いは羆嵐が耐える。後藤はエルボーを決めるも、羆嵐もクロスボディー。 SUGIが登場。後藤に対してトラースキックから619、ムーンサルト。カウント2。 後藤は2人の同士討ちを誘い、羆嵐にヘッドバット。だが羆嵐もジョン・ウー。SUGIはトップロープを走ってミサイル。 最後はスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュで3カウント。
第4試合 ハイスピードタッグマッチ 20分1本勝負
⭕️ナ・ツディータ

7分21秒
横入り式エビ固め

ラ・ピディータ
ヤ・マシータ カ・ケディータ❌

レフェリー 南月たいよう

ナ・ツディータがメキシコから連れて来たマスクウーマンはヤ・マシータ。 ゴングを前にナ・ツディータを含めて全員にラリアットを連発。カバーに入るも、走っていない為、ノーカウント。 その間にピディータが丸め込み。カウント2。 ピディータ&ケディータはダブルドロップキック。しかし倒れなかったヤ・マシータがまとめてラリアット。もう一発狙うがエプロンに出されそうになる。 強引に場外に落とされ、ピディータがトペ・スイシーダ。ケディータはコーナーからのダイブを狙うが、ナ・ツディータがカット。 逆にナ・ツディータがサードロープの下から全体重を浴びせていく。 ナ・ツディータはケディータにボディースラムから1往復フォール。首4の字固めはピディータがカットし、首4の字で数珠繋ぎ。 南月レフェリーもピディータに首4の字。ヤ・マシータはケディータに逆エビ。全員が裏返り、最後尾の南月レフェリーがロープに手を伸ばしてエスケープ。 ヤ・マシータは2人を体当たりさせ、ナ・ツディータを抱え、ケディータの上に落とす。ロープに走るとピディータがカット。 怒ったヤ・マシータがピディータを追いかける。リング上ではナ・ツディータがケディータに攻撃。だが、ケディータがスピーディーなロープワークを見せ、ナ・ツディータも呼応。しかしエンドレスに続いたため、2人ともガス欠。 ナ・ツディータがフロントハイキック。ケディータは丸め込み。だが、ヤ・マシータがバックドロップでカット。5分経過。 ピディータがヤ・マシータに延髄斬り。ナ・ツディータを羽交い締めにする。 ケディータは「絶対に持っとけよ」と突進も、ナ・ツディータが2人まとめてシザースホイップから串刺し攻撃。 ヤ・マシータがナ・ツディータを抱えて突進。ブロンコを決める。だが、ケディータはそのままナ・ツディータを抱え、パワーボム。 ヤ・マシータはピディータのボディーアタックをキャッチしてそのまま叩きつける。さらにラリアット。ケディータにもラリアットをお見舞い。 ナ・ツディータが「ヤ・マシータ、持っとけ!」。ヤ・マシータがケディータを羽交い締め。ナ・ツディータはラッパ攻撃。そおんまま丸め込んで3カウント。 ナ・ツディータ 「おい、どうだ。あいつがな、あたしの新しいパレハ、正体不明のマスクマン、ヤ・マシータだ! どうだ、オマエら。さぞ正体わからなかっただろ。誰が正体なのかわからなくてぞくぞくしただろ。ヤ・マシータはな、川崎の森に帰っていった。おい、そこのバカタレ2人ども。オマエらまたも今日も持っとけ持っとけとか言っちゃってますけど、全部お見通しなんだよ。オマエらはお役御免。SEAdLINNNGのマスクウーマンはあたし一人で十分なんだよ。ケディータにこのセリフをもう一度言ってやる。もう一度、マスクを脱いで関口翔子に戻れ」 ケディータ 「静かに話を聞いてたらたらたら言いやがって。オマエだって夏すみれだってわかってるんだからマスク取れ」 ナ・ツディータ 「化粧に1時間費やさなくていいんだ。誰が脱ぐか」 南月レフェリー 「アドバイザーの日高さん、来てください。じゃあオマエら2人闘えよ」 日高アドバイザー 「マスカラ戦でやりましょう」 南月レフェリー 「4月5日、一騎打ちで負けた方がマスクを脱ぐ。正体2人ともバレてるし、どっちか脱げ。ということで以上。ミュージック!」
第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️ウナギ・サヤカ

11分8秒
城門突破→エビ固め

花穂ノ利❌
ウナギが催したぱぱぱ令和パーティーオーディション。 穂ノ利は2019年デビューでウナギと同期。 だがウナギは「でも一度プロレスを引退して戻ってきて本当に甘くない世界だと思う。だからあえて保留にさせてもらいます」と言い放つ。 これに対して穂ノ利は「3月20日、SEAdLINNNGカルッツ川崎大会、私とそこでシングルしてそれで決めろ!」と懇願。 さらに「私を保留にする意味がわからない。私と試合をして決めてほしい。両国に出てSEAdLINNNGを広めていきたい。負けん気の強さは誰にも負けないので、そこでウナギさんに勝ってみせます」とも意気込む。 ゴングが鳴り、静かに歩み寄る2人。髪の毛をつかみ合い、穂ノ利がエルボー連打。ロープに走ってドロップキックも、はたき落とすウナギは蹴りを連発。 穂ノ利は絶叫からタックル。ウナギもすぐに起き上がり、エルボー連打からボディースラム。馬乗りカバーはカウント1。 ウナギは穂ノ利を場外に出し、客席にホイップ。穂ノ利も場外でエルボーを打ち返すが、ウナギが倍返し。イス攻撃も見舞う。 そして再び場外ホイップを狙うが、穂ノ利がエルボー連打。だが、ウナギもエルボー連打から客席ホイップ。馬乗りでエルボーも見舞う。 さらに鉄柵に腕を固定しながら顔面も踏み付ける。マットの上ではブレーンバスター。リングに戻り、ウナギが顔面蹴りを連発。カウント2。 穂ノ利はエルボーから張り手も、ウナギもエルボー連打。カウント2。5分経過。 コーナーに追い込むと顔面を踏み付ける。だが、穂ノ利が逆に串刺しエルボーからタックル、馬乗りエルボー。ロープに走って再びタックル。カウント2。 穂ノ利はさらにタックル。カウント2。 もう一発タックル。カウント2。 張り手も連発していくが、ウナギは一発でヒザをつかせる。だが、穂ノ利も張り手。そこから穂ノ利がもう一発。さらにエルボーを見舞ってすごむ。エルボー合戦もウナギ優勢。穂ノ利はエルボー連打で気持ちを見せ、ヘッドバット。ウナギもヘッドバット。ロープに走ると穂ノ利がカウンターのスピアからミサイルキック。カウント2。 ダブルアームスープレックスからのランニングニーもカウント2。 ウナギはコードブレイカーからネックブリーカー。立ち上がるのを待ってフロントハイキック。カウント1。 フィニッシュを狙うが、耐えた穂ノ利がバックドロップ。「まだまだ」と起こしてもう一発。カウント2。10分経過。 ウナギは瞬時の丸め込み。カウント2。 エルボーも叩き込み、フィニッシュ宣言からスライディングエルボー。カウント2。 最後は城門突破で3カウント。 ウナギ 「穂ノ利、やるじゃん。私は今回、4月の両国国技館、そして未来に東京ドームの自主興行をやるつもりでいる。そこに一緒に人生を作っていく相手としてぱぱぱ令和パーティーという令和付近デビューレスラーのユニットを作ろうと思ってオーディションやったけど、一回落としたけどさ、あの日よりずっとずっといい顔してるの自分でわかる? 今はベルトとか全然届かないかもしれないし、SEAdLINNNGのエースもまだまだ遠いかもしれないけど、プロレスラーに目標があるって最高に楽しいよね。なので、今日のこの闘いで穂ノ利がぱぱぱ令和パーティー合格のお祝いとしてみなさん、拍手をお願いします!(拍手)ただオマエにひとつ足りないとするならば自分を信じる力だよ。ま、確かにさ、南月とかさ、中島とかさ、悪魔の使者みたいな顔してるけどさ、怖いけど、でもアイツらはオマエの事を信じてるぞ。オマエが一番自分を信じて、ぱぱぱ令和パーティーとしてリングに上がってくれますか?」 穂ノ利 「もちろんあがります」 ウナギ 「もしかしたらうちらがシードのベルト巻いちゃうかもね。わからんけどね。やりたいって。シード勝手に決めるの多いらしいから勝手に決めようか、よろしく(と抱擁)」
第6試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
優宇

17分9秒
ラリアット→片エビ固め

笹村あやめ❌
⭕️神姫楽ミサ 青木いつ希
叶ミク 真琴
香藤満月 野崎渚
青木が「よろしくお願いしまーす!」と優宇と握手。握力に負ける。「こうなったら仲良くいこうぜ」と野崎らに呼びかける青木。 だが、優宇組が奇襲。青木に連続の串刺し攻撃。神姫楽はエルボードロップ。カウント2。 ミクはドロップキック。かわした青木はダブルニー。野崎と強引にタッチ。ミクはエルボー連打。野崎は顔面にグーパンチ。 顔面蹴りをかわしたミクは丸め込みからドロップキック。再びロープに走ると真琴がカット。野崎がドロップキックを決める。真琴組が場外乱闘を仕掛ける。 リングに戻ると野崎がミクにダブルチョップを連発。後頭部にも蹴りを振り下ろす。カウント2。 真琴が登場。ミクに顔面蹴り。コーナーにも叩きつけ、サッカーボールキック。5分経過。 野崎は足を固定して顔面をマットに叩きつけ、キャメルクラッチ。優宇がカットに入る。 真琴が登場し、ボディースラムからダブルニードロップ。カウント2。 ミクは一瞬のスキを突いて丸め込み。カウント2。 ロープに倒され、真琴がロープを蹴り上げる。カウント2。 ダブルアーム狙いを耐えたミクがコルバタからの丸め込み。カウント2。 ロープに走ると野崎がカット。真琴はダブルアームスープレックス。カウント2。 ミクがロープに飛ばされると、仲間が強引にストップ。優宇が真琴&野崎にボディーアタックを決め、ミクも反撃の一撃。 香藤が登場し、タックルを連発。優宇もそれに加わり、同時のタックルから同時のセントーンを笹村&青木に決める。真琴は香藤に顔面蹴りからDDT。側転ダブルニーも決める。 青木が登場。香藤に串刺しエルボーからフェースバスター、ボディープレス。カウント2。10分経過。 青木がバックを奪うも投げられず。香藤はカウンターのボディーアタックからボディープレスを連発。 優宇が登場。青木にセントーンからサイドバスター。カウント2。 青木がエルボーを放つが、優宇は逆水平でダウンを奪う。その後も激しい打ち合いを展開し、青木はエルボーを連発。それでも優宇は倒れず、逆水平でダウンを奪う。 笹村が登場。青木が優宇をロープに倒し、背後から2人で連続攻撃。そしてダブルドロップキック。笹村はエルボーを連発。顔面も蹴り飛ばすが、優宇はカウンターでの柔道殺法からセントーン。カウント2。 神姫楽が登場し、笹村にタックル連打からドロップキック、セントーン。カウント2。 笹村はキューティースペシャル。カウント2。 コーナーに上がると優宇がカット。真琴組に対してゴロゴロ転がりながら全体重を浴びせる。さらにミクはコーナーから場外ダイブ。15分経過。 ミクは笹村にダイビングセントーン。カウント2。 エルボーも連発で叩き込み、張り手からロープに走る。だが青木が登場し、2人でダブルフェースバスター。笹村はエルボー。カウント2。 バックを奪うと野崎のフロントハイキックが誤爆。青木が野崎に詰め寄る。香藤が野崎を排除し、神姫楽対笹村。笹村が逆さ押さえ込みを連発。カウント2。 神姫楽はヒップドロップ。真琴の顔面蹴りも笹村に誤爆。そのままカバーもカウント2。 神姫楽がラリアットで3カウント。 神姫楽 「おい、笹村さん、今日あたししっかりスリー取りましたよ。ここのリングであやめさんとこうやって対戦が叶って初めて数年前にリングで対戦したときはすごく嬉しかった。でも、私だってこのリングに…」 笹村 「オマエ、こまけーことなげーんだよ。言いたいことあるならさっさと言えや」 神姫楽 「タッグベルト挑戦させろ。言いたいことはそれだけだよ。青木いつ希、オマエも負けてねえと思ってんだろ。オマエもこの間私がYuuRIと組んだタッグで負けてるからな。いちばんこの次にいちばんでかいところでそのベルト、挑戦させてください」 笹村 「言いたいことはそれだけか。5月1日、後楽園で自分のケツは自分で拭ける人間だから、私は。オマエのこと眼中にないほどメチャクチャにするから」 神姫楽 「じゃあ今日の負けは眼中にあった上でしっかり負けた…」 青木 「話がながーい! おい笹村の負けは私の負けだ。5月1日、きっちりお返ししてやる。待っとけ、オラ、ボケ!」
第7試合 SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 金網マッチ 30分1本勝負
<王者>

14分17秒
エスケープ

<挑戦者>
⭕️VENY 堀田祐美子❌
※第11代王者が初防衛に成功 ゴングが鳴り、VENYがイスを堀田に渡す。VENYもイスを手に構えてイスチャンバラ。VENYのイス攻撃は堀田が拳で突き破り、脳天にイス攻撃。 続いてラダー攻撃。VENYがうずくまっている間に堀田がラダーを立ててエスケープを試みるが、VENYが阻止。 そしてイス攻撃からエルボー連打。逆にVENYのエスケープも堀田が阻止。 早くも流血のVENYに対してチェーン攻撃を狙うが、耐えるVENYが逆チェーン攻撃。そしてチェーン絞首刑。ラスエゴボードでも一撃。 うずくまる堀田を尻目にVENYがラダーを金網に立てかける。堀田が立ち上がると、さらに凶器攻撃を連発。堀田も流血。VENYがラダーを登ると堀田が阻止。5分経過。 堀田がラダーを登るとVENYがカット。2人がラダー上でエルボー合戦。堀田のヘッドバットでVENYは落下。堀田も降りてラダーに顔面を叩きつける。 VENYはラダー攻撃。堀田はカウンターのナックル。VENYのスピンキックをかわすと胴締めスリーパー。 金網の外ではセコンド陣がやり合うが、野崎&真琴が施錠を外してリングインし、堀田をカット。 VENYがチェーン攻撃。真琴&堀田もストンピングで加勢し、堀田を押さえつけると、VENYが金網の上からムーンサルトアタック。しかし誤爆を誘い、VENYやラスエゴにイス攻撃。 そしてミクが金網の上からダイビングボディーアタック。SEAdLINNNGの若手勢もリングになだれ込むなか、堀田は胴締めスリーパー。しかしカットされ、VENYが全員を蹴散らし、堀田にも一撃。10分経過。 再び金網のドアが施錠される。VENYはチェーンを腕に巻き、堀田に手渡す。堀田もチェーンを巻き、エルボー合戦。 続いてお互いにチェーン攻撃でダブルダウン。カウント7で先に立ち上がったVENYがイスやラダーを堀田に次々とぶつけていく。 それらの凶器を堀田の上に乗せ、VENYはコーナーに上がると、落下と同時にラダーを叩きつけていく。VENYが金網を上がろうとすると堀田が阻止。 しかしVENYが蹴飛ばし、ミサイルキック。イスを手にしたままムーンサルトプレスも放つ。VENYが金網を上がり、エスケープしかけたところを堀田も阻止しようとするが、VENYが毒霧を吹きかけ、エスケープに成功。 VENYがベルトを受け取り、退場。堀田がマイクを持つ。 堀田 「VENYありがとう。自然と涙が出てきた。この年でこの金網デスマッチ、よくもVENYが言ってくれた事。私はこの金網に気持ちひとつできました。だけど、気持ちが強いと思ってたけど、やっぱり力は強かった。私はこの闘いを、最終的にはこの闘いにはなってしまったけど、VENYにはもっともっともっと強くいてほしい。もっともっと女子プロレスは強いってものを証明してほしい。そのために私はずっとVENY、VENYとターゲットにあげてきた。最終的にこの金網の中に入れたのも何か私の気持ちが伝わったのかなって思います。こんなに老いぼれてもこんなに動けなくても、これからも気持ちのプロレスをもっともっとオマエらに教えていけたらなと思ってる。私にできてオマエらができないことはない。そのこのリングでの闘いをどう感じてくれたか。感じてくれたらそれで私はこのリングに上がれて満足だ。心のプロレス、そして強いプロレス、絶対に忘れないで。絶対あなたたちの代は頑張れば努力すれば必ずくるから。がんばれ!」

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