試合結果

RESULT

ヒストリー

2023/06/28/

SEAdLINNNG ~SHINJUKU PUMPING!

「SEAdLINNNG ~SHINJUKU PUMPING!」 ■6月28日=東京・新宿FACE

第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️優宇

9分7秒
ベアベアーズ→体固め

関口翔❌
第2試合 ハイスピードシングルマッチ 20分1本勝負
⭕️ラ・ピディータ

8分6秒
120% escuela nino

Leon❌
第3試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
水波綾

14分8秒
旋回式ライガーボム→エビ固め

下田美馬
⭕️松本浩代 夏すみれ❌
中森華子 雪妃真矢
第4試合 セミファイナル SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship 30分1本勝負
<挑戦者組>

22分4秒
たいようちゃん☆ボム→エビ固め

<王者組>
笹村あやめ 真琴❌
⭕️海樹リコ 朱崇花

※真琴組が5度目の防衛に失敗、リトベリが第12代王者組となる。

第5試合 メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
<王者>

20分31秒
D×D

<挑戦者>
⭕️中島安里紗 青木いつ希❌

※第9代王者が3度目の防衛に成功。

【試合詳細レポート】 〈オープニング〉 オープニングに南月代表、中島安里紗、海樹リコが登場。 南月「皆さんこんばんは。本日もSEAdLINNNG新宿FACE大会、ご来場頂き、誠にありがとうございます。今日も、今日しかないぞ、今日という日、楽しんで女子プロレス、やるぞー! オー! 大丈夫か、タイトルマッチ2人。魂見せるぞ! 全5試合よろしくお願いします」 リコ「皆さんありががとうございます。本日、去年の屈辱を晴らす為に今日ここで同じ場所でタイトルマッチを行います。去年の悔しさ、前哨戦の血まみれになってしまった悔しさ、今日は是対凶器を使わせないので、本日自分がタイトルをとって皆さんに最高の笑顔を見せたいと思いますので応援、宜しくお願いします」 最後はリコの音頭で「Let's get d!!!」
第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
⭕️優宇

9分7秒
ベアベアーズ→体固め

関口翔❌
優宇と関口が握手でゴング。ロックアップから軽々と投げ飛ばす優宇。 再びロックアップ。関口がロープ際に押し込み、クリーンブレイク。ラリアットも避けて蹴りを入れる。 ロープに振ろうとするが、逆に振り飛ばされる。タックルを放つも優宇は揺るがず。 ボディーアタックも跳ね返した優宇がセントーン。これは関口がかわす。 横十字で固めようとするが、優宇が許さず、そのまま抱え上げる。関口は脱出して丸め込み。 カウント2となると、一気に低空ドロップキック。カニ挟みで優宇を倒すと再びドロップキックからセントーンを決める関口。 コーナーに上がると優宇が逆コーナーに走ってコーナーにぶつかる。その衝撃で関口が場外に落ちる。 優宇はそのままグルグル回りながら全体重を浴びせていく。フォールをカウント2で返された優宇は一気にボディープレス。カウント2。 ロープ際に押し込むと逆水平からロープにホイップ。キャッチした優宇は旋回式サイドバスターからセントーン。カウント2。 起き上がりこぼし式で逆水平チョップを連発するが、3発目を避けた関口はエルボー。優宇は逆水平で対抗。打ち合いも優宇が優勢。 「痛くない」と叫んだ関口がエルボーを連発。優宇も「痛くない」と叫んでチョップを狙うが、関口がアームブリーカーから右腕にドロップキック。カウント2で返されると脇固め。同時に足も固める関口。5分経過。 その後、コーナーに振ろうとするが逆に優宇がホイップ。串刺しを避けた関口は再びのアームブリーカーからミサイルキック。カウント2。 優宇はSTO狙いを跳ねのけ、逆さ押さえ込みも耐えてドロップキック。キャノンボール狙いは逆に関口が丸め込み。 串刺し狙いは優宇がボディーアタックで迎撃。コーナーに押し込み、今度こそキャノンボールを決める。 パワーボムの体勢は関口が丸め込みで切り返し、延髄斬りからロープに走るも、優宇は払い腰からスリーパー。関口はすぐにエスケープ。 ならばと優宇はロープを背にする関口に背後からキャノンボールを見舞い、ベアベアーズで3カウント。
第2試合 ハイスピードシングルマッチ 20分1本勝負
⭕️ラ・ピディータ

8分6秒
120% escuela nino

Leon❌
LEONの登場に続き、ピディータはいつものように会場全体を使って踊りながら入場。 LEONは待たされ過ぎて「おせーよ」と一言。握手からゴング。 ラリアットをお互いに避けてピディータがヘッドロック。ロープに飛ばされると側転からアームホイップ。 LEONはセカンドから飛びついてアームホイップ。お互いのフォールはカウント1。 睨み合いから踊るピディータ。LEONにも強要する。LEONは困惑。何故かそれがセコンドの中島にも飛び火。 中島は拒否して「試合しろ」。ピディータは南月レフェリーと握手。LEONも握り返そうとするが、ピディータは手を引っ込めて踊る。 蹴りを入れたレオンだが、ピディータはコルバタからトペ狙い。LEONに避けられるも、ピディータはリングセンターでポーズ。 戻ってきたLEONをコーナーに振ると串刺しエルボー。更に南月レフェリーを利用してダブル攻撃から1往復フォール。 ピディータは続いてキャメルクラッチ。マスクにも手をかける。脱出したLEONは風車式バックブリーカー。 2発目はピディータがかわして逆に決め、ジャベを狙うが、LEONはエスケープ。逆にジャベを決めていくが、脱出したピディータが丸め込む。 フォールを返したLEONは再び同じ体勢に。南月レフェリーがカット。南月レフェリーとLEONが口論になり、2人の攻防へ。 LEONが南月レフェリーにエルボーを見舞い、ピディータも倒すと、2人にまとめて逆片エビ固め。5分経過。 南月は「腰痛…」と悶絶しながら反則カウントを取って脱出。LEONは続けてピディータに串刺し攻撃からダブルアームスープレックス。 1往復フォールも、南月レフェリーはまだダメージが深くカウントを叩けず。その隙に復活したピディータが連続の丸め込み。 逆さ押さえ込みはLEONが脱出。ロープに走ると、ピディータが倒し、連続の丸め込みから丸め込み合戦。最後はピディータがガッチリ固めるもカウント2。 LEONがカウンターでキャッチし、旋回して叩きつける。1往復フォール。フィニッシュ宣言からコーナーに上がったLEON。 マッドスプラッシュをかわしたピディータが丸め込んで3カウント。
第3試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
水波綾

14分8秒
旋回式ライガーボム→エビ固め

下田美馬
⭕️松本浩代 夏すみれ❌
中森華子 雪妃真矢
「戦慄の厚化粧」夏が入場し、セクシーポーズを連発。南月が阻止しようとするも排除される。試合は中森と雪妃でスタート。 ロックアップからローキックの打ち合い。ソバットも打ち合い、中森がアームホイップ。蹴りは雪妃が避ける。 水波がリングインすると下田組が連続の串刺し攻撃。最後に夏がブロンコ攻撃を狙ってアピール。だが、アピールが長すぎて下田が一喝。 その間に松本組が反撃。水波はタックル。コーナーに押し込むと逆水平チョップ速射砲。 「おい夏、そんなにブロンコやりたいならやれ。来いよ」と自らコーナーで座り込む水波。 夏は「ほしがるやつおらんのよ。ほしがられるとやりたくない」と拒否。 その間に松本と中森が夏に襲いかかり、今度は逆に松本組が連続の串刺し攻撃。 松本は「腰、ぶっ壊すぞ」とバックブリーカーを連発し、逆エビ固め。そこから逆片エビ固めに移行。5分経過。 中森もボディースラム。ギロチンドロップは夏が回避。腰を押さえながらもブロンコを決めようとするが、やはりダメージで決められず。 逆に中森がサッカーボールキックからストンピングを連発。だが、夏はカウンターでのムチ攻撃からケンカキック。 下田がリングイン。コーナーに振られたがキックで迎撃。中森はミドルを放つも、下田は水波と中森にまとめてランニングネックブリーカー。 ここから場外戦に移行。夏が水波をエプロンで跨いだ瞬間、南月がカット。夏はエプロンで南月にブロンコ。 中森がカットしてストンピングも、雪妃が助けに来る。更に下田は椅子攻撃。2発目をかわした中森は下田に蹴りを連発。 下田はカウンターのビッグブーツ。雪妃はダイビングボディーアタック。ブレーンバスターを耐えた中森が蹴りを入れ、顔面蹴りも。カウント2。 松本はラリアット。バックドロップは雪妃が回避してキックを連発。ハイキックは松本がラリアットで迎撃。 ロープに走ると、夏がネックブリーカードロップ。雪妃はロープを背にする松本にニー。コーナーに上がると中森がカット。 松本が雪崩式ブレーンバスター。雪妃はカサドーラから顔面蹴り。 夏が登場。松本にケンカキック。ボディースラムを耐えた松本はコーナーに振られるも、キックで迎撃。 だが、夏は股間に蹴りを入れ、ブロンコ狙い。ここは水波と中森がカット。ダブルブレーンバスターを狙うが、耐える夏。 ならばと松本組が3人でビッグブーツ。更に松本がスライディングラリアット。カウント2。次の攻撃を夏がかわし、他の選手が激しく入れ替わって攻撃。 夏はコーナーに振られるも水波の串刺しをかわす。だが、松本がサイドバスター。水波はセカンドからギロチンドロップ。 松本はリバーススプラッシュ式ダブルニー。下田が椅子でフォールをカット。中森にも一撃。水波は避ける。 椅子の引っ張り合いの間に夏が水波にケンカキック。そして松本にブロンコを狙うが、そのままキャッチした松本が旋回式ライガーボムで3カウント。 下田は夏を突き飛ばして先に退場。
第4試合 セミファイナル SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship 30分1本勝負
<挑戦者組>

22分4秒
たいようちゃん☆ボム→エビ固め

<王者組>
笹村あやめ 真琴❌
⭕️海樹リコ 朱崇花

※真琴組が5度目の防衛に失敗、リトベリが第12代王者組となる。

朱崇花対笹村で開始し、レスリングの攻防を展開。続いてリコ対朱崇花。ロックアップから朱崇花がヘッドロック。 ロープに飛ばそうとするリコだが、朱崇花は引き続きヘッドロック。飛ばされた朱崇花だが、タックル。 アームホイップも側転で着地するが、リコはドロップキック。ロープに走ると真琴が足を引っ張る。 だが、すぐにリコがドロップキックで排除し、朱崇花にダブル攻撃。そこから挑戦者組が場外戦を仕掛ける。 朱崇花はリコに飲み物の入った缶で一撃。形勢逆転。真琴も笹村を痛めつける。朱崇花はテーブル上からムーンサルトアタック。 椅子攻撃はリコが寸前で避け、笹村がエルボーからストンピング連打。逆に客席にもホイップ。 朱崇花がリングに戻り、笹村も追いかけるが、朱崇花は再び笹村を場外に出し、花道上でみちのくドライバーⅡ。リコにはケンカキック。カウント2。 リコはエルボーを連発し、ドロップキック。倒れない朱崇花もエルボーで倒し、踏みつけフォール。 真琴は背中にカカト落としを決め、キャメルクラッチ。サッカーボールキックも放つ。カウント2。 朱崇花はミサイルキック。大の字となるリコを上からのぞき込む朱崇花。場内はリココール。立ち上がったリコは再びエルボー連打。 受けて立つ朱崇花は動じず、ヘッドバット。真琴はリコを踏みつける。10分経過。 真琴が串刺しフロントハイキック。カウント2。ダブルアームスープレックス狙いは耐えるリコ。真琴は膝蹴りを連発するが、串刺しは回避。 笹村がタッチ成功で、2人がかりで真琴を翻弄。リコがセカンドからミサイルキックを放ち、笹村が背後から全体重を浴びせ、更にドロップキック。 笹村がロープに走ると朱崇花がカット。ダブルを狙うが、笹村が避けて2人まとめて投げ飛ばし、まとめてドロップキック。 真琴は笹村の顔面に集中攻撃。側転ダブルニーをかわした笹村は低空DDT。ブレーンバスター狙いは真琴が逆に投げてサッカーボールキック。 ロープに走ると蹴りをかわした笹村がエルボー。真琴はすぐにダブルアームスープレックス。 朱崇花は椅子を持って攻撃を狙うが、笹村は椅子ごとエルボー。笹村がエルボー、朱崇花がフロントハイキックの打ち合い。 朱崇花はフェイントから顔面かきむしり。笹村も顔面かきむしりで対抗していくが、朱崇花がトラースキック。笹村はキューティースペシャル。カウント2。 リコとタッチ。リコはドロップキックを連発。コーナーに上がり、ダイビングボディーアタック。カウント2。 ノーザン狙いは耐える朱崇花。それでも顔面への一撃からリコがノーザンライトスープレックス。15分経過。 リコがロープに走ると朱崇花は椅子を投げ飛ばす。リコはダウン。新たな椅子を持つ朱崇花。レフェリーが制止。その隙にリコがドロップキック。レフェリーも巻き込まれる。 朱崇花はトラースキックから再び椅子を持ち、そのままムーンサルトプレスも、リコが避ける。 朱崇花は着地して椅子を投げ飛ばし、スピンキック。真琴がリングインしてリコにケンカキックを連発。 必死に起き上がるリコに対して真琴は二段蹴り。カウント2。 ロープに走ると、笹村が登場し、真琴を翻弄してダブルドロップキック。リコも再びドロップキックを狙うが、朱崇花がカット。 王者組が2人で交互にリコの顔面を蹴り飛ばし、ダブル二段蹴り。カウント2。 朱崇花はリコを椅子に座らせ、朱崇花が攻撃を狙うが、椅子に叩きつける事に成功し、ドロップキック。椅子を排除し、真琴にダブル狙い。 だが、真琴はまとめてスピア。リコをリバースブレーンバスターの体勢から前方に開脚で叩きつけ、朱崇花とダブル狙い。 リコは耐えてまとめて低空ドロップキック。笹村はまとめてフェースバスター。朱崇花にはダブルSTO。 真琴にも合体ノーザンライトスープレックス。カウント2。 リコが真琴にイグチボム。朱崇花がフォールをカットし、カウント2。20分経過。 笹村が朱崇花にジャーマン。朱崇花も笹村にジャーマンかスクリューキック。真琴はリコにケンカキックから顔面蹴り。 朱崇花はムーンサルトプレス。フォールに入らず、真琴が肩に担ぐ。朱崇花のトラースキックから真琴がデスバレー。カウント2。 朱崇花はスピンキックで笹村を排除。真琴は笹村を強引に起こす。肩に担がれるもリコは脱出してまる目込み。カウント2。 真琴はすぐに蹴りを入れルが、串刺しを避けると、たいようちゃん☆ボムでガッチリ固めて3カウント。遂にタイトルが移動した。 リコ 真琴&朱崇花からタッグベルトを取ったぞぉ。去年の9月、初めてこのベルトに挑戦しました。結果はボロボロで、今年また再戦のチャンスが来て、この間の前哨戦、皆さんも見ての通り、2人とも惨敗で、でも今日この2人だったからこそ、このベルトを2人で巻けたと思います! 笹村 ラスエゴに入って、真琴さん、朱崇花さんに強くさせて頂いたと心から思っています。だからこそ、今日勝って言おうと思ってた事があります。 リコ 私達リトベリは本日をもちまして、ラスエゴを卒業させてもらいます。本当に優しく、そして厳しく、沢山の愛をありがとうございました(と頭を下げる)。2人から学んだ事を全部自分達吸収して、自分達が次はこのSEAdLINNNGタッグ盛り上げていきます。見てて下さい。ありがとうございました。 朱崇花 じゃあな(と2人で退場)。 笹村(真琴&朱崇花に改めて2人で頭を下げ)あの2人から取ったからには、このベルト、2人で価値を高めて、もっともっともっともっと2人ででかくなってSEAdLINNNGを守っていきます。これからもリトベリ、宜しくお願いします。
第5試合 メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負
<王者>

20分31秒
D×D

<挑戦者>
⭕️中島安里紗 青木いつ希❌

※第9代王者が3度目の防衛に成功。

開始のゴングが鳴り、青木が「よっしゃ、行くぞ」と気合い。ロックアップから腕を取る青木。 取り合いから中島が青木を倒して、ヘッドロック。青木も脱出してヘッドロック。中島が脱出して睨み合い。 ロックアップから再び青木がヘッドロック。ロープに飛ばされず更に絞り上げる。中島がコーナーに追い込んでエルボー。 青木が串刺しエルボーからフェースバスター。うつ伏せの中島にダブルニー。 コーナーに追い込んで更にエルボー連打からハンマーパンチ、クロスアームで絞り上げる。中島は自力で脱出し、蹴りを叩き込む。 だが、青木がカウンターでエルボー。顔面にも膝蹴りを連発し、更に絞り上げる青木。脱出されると青木がエルボーを連発。 中島もエルボーを返して膝蹴り連打からロープに振ろうとするが、青木がエルボー。中島のエルボーは避けてエルボー連打。 ロープに走ると中島がフロントハイキックから張り手を連発し、ケンカキック。5分経過。 ニードロップ連打から顔面蹴り、張り手。青木もエルボー。そこからエルボー合戦。 青木が連発すると、中島のエルボーをガードしてミドルキックを連発。 ロープに走ると中島の背後からダブルニー。ブレーンバスターを放ち、そのままフォール。ダブルニードロップからセカンドに乗ってボディープレス。カウント2。 バックに回るも、耐える中島がエルボー連打。だが、青木はすぐにSTO。フォールを挟んでスリーパー。 エスケープされると一旦起こしてマットに叩きつけ、コーナーへ。 起き上がった中島が張り手で青木をコーナーから落とし、自らがコーナーに乗ると、そのままエプロンにDDTで叩きつける。 青木をリングに上げると、中島がコーナーからミサイルキックを連発。カウント2。10分経過。 中島のジャーマンもカウント2。すると今度は3連発ジャーマン。最後は投げっぱなし。再び中島はコーナーに上がる。 今度は青木が起き上がり、下から攻撃。コーナー上でエルボーの攻防。 中島が強烈なエルボーを何発も叩き込み、コーナーでぶら下がり状態となってから落下したタイミングでドロップキック。 コーナー最上段からはダイビングフットスタンプ。カウント2。 中島は顔面蹴りを連発。青木はエルボーを放つも弱々しい。ジャーマン狙いも切り返した中島がカサドーラフットスタンプ。 中島はコーナー最上段へ。青木は力を振り絞って起き上がり、コーナーに上がる。再び中島がコーナー上でエルボーを連発。 青木もエルボー連打で反撃し、雪崩式バックフリップ。立ち上がった中島にラリアット。カウント2。 青木はコーナー最上段からダイビングボディープレス。カウント2。 すぐにスリーパーに移行する青木。そこから胴締めチキンウイングフェースロックへ。15分経過。 中島は何とかエスケープ。青木は「クソー」と悔しさを爆発させ、エルボーを連発。「決めるぞ」とアピールし、バックを奪う。 ラリアットを避けた中島は投げっぱなしジャーマン。すぐに青木も起きるがラリアットをかわした中島は投げっぱなしドラゴンスープレックス。 両者大の字となり、ダブルダウンカウント。カウント7で起き上がり、お互いに膝をついた状態でエルボーを打ち合った後、立ち上がってエルボー合戦。 中島が連発し、青木はダウン。中島は強引に起こしてドラゴンの体勢。青木は脱出して投げっぱなしジャーマンからラリアット。カウント1。 青木がトラースキックからラリアット。カウント2。 バックを奪う青木だが、中島も耐える。ならばと青木は背後からエルボー連打。ロープに走り、ラリアット狙いも中島がガード。 中島は腕を取ってエルボー。更に左右のエルボー連打で青木はダウン。それでもフォールの体勢に入った瞬間に青木が丸め込む。 続いての攻撃を狙うが、中島がエルボーで迎撃。カウント2。20分経過。 ドラゴンスープレックスもカウント2。最後はD×Dで3カウント。 中島 いやあ青木、ちょっとやられ過ぎたな。ちょっとやられ過ぎた。でも、お前に勝って、めちゃめちゃ嬉しいよ。勝って当たり前なんて思ってない。勝ってこんなに嬉しい相手って事だよ、お前は。4年前にシングルした時から、お前の事は買ってんだよ。もう1回やろう。 (青木が起き上がって握手を拒否するも小競り合いから握手) 中島 それから、Sareee、今日会場に見に来てるよね。 (Sareeeが花束を持ってリングイン) 中島(Sareeeが靴を脱いだ所を見て)おう偉いじゃねえか。 Sareee 皆さん、こんばんは。Sareeeです。私がアメリカに渡米する前の日本最終戦では、このSEAdLINNNGのリングでオニカナとして世志琥とタッグを組んで、そして中島安里紗&高橋奈七永と最後試合をさせて頂きました。私はこのリングにとても恩があるんですよ。はい。なので、中島さんになんか呼ばれたので今日見に来ました。そして、きっちりね、防衛するって分かってたので、このお花も持ってきたので是非受け取ってください。 中島 お前絶対殴るなよ、花で(と、花束を受け取る)。 Sareee これは断られたらおもいっきりこの花でぶん殴ろうと思ってたんですけどね、はい。 中島 ちょっと自己紹介が一言足りなかったので言っておきますけど、日本最終戦、SEAdLINNNG、オニカナ対高橋奈七永&中島安里紗。私に負けて旅立ってったんだよね? まあまあでもね、アメリカに行って一回りも二回りも大きくなったであろうSareeeと、私は試合がしたい。それもシングルマッチ、それもこのベルトを懸けてやりたい。対戦はね、Sareeeの興行で次決まってるけど、8月のSEAdLINNNG8周年、後楽園大会、SEAdLINNNGに縁のあるあなただからこそ、そこでこのベルトを懸けて戦いたい。どっちが強いか決めよう(と握手を求める)。 Sareee 受けて立ちます。そのベルト、私が巻いて、もっともっと輝かせてあげますよ。そして私の方が中島安里紗より強いって事を皆さんにしっかりと証明したいと思います。宜しくお願いします(と握り返す)。 中島 お帰り下さい。 Sareee いいんですか? じゃあ8月4日に前哨戦ですね。。 中島 宣伝するな。 Sareee「Sareeeイズム、チャプター2」が8月4日にあるんですけど、そこで中島さんが対戦相手で私も戦いたいと思ってたから選ばせて頂きました。熱い戦い、宜しくお願いします。 (Sareeeは退場) 中島 やっぱあんま変わってねえな。という事で今日はこの強さの象徴、しっかり防衛しました。さっき言った8月25日、SEAdLINNNG8周年は勿論の事、次の7月26日新木場大会、豪華なカードを用意して皆さん待ってるので、是非会場に遊びに来てください。はい、ありがとう。  という事で締めたいと思うのですが、今日はSEAdLINNNGのリング、景色を変えてくれた新タッグチャンピオンと一緒に締めたいなと思います。(リトベリが小走りでベルトを持ってリングイン)かわいいね。私もタッグのベルト、私もね、まだまだ諦めてないんで、このベルトも勿論挑戦しにいきますし、新たなSEAdLINNNGのリングのこの景色、皆さん、これからも楽しみにしていて下さい。言う事ある、なんか? ない? という事で今日も本当に会場に足を運んで頂いてありがとうございました。 まだまだSEAdLINNNG、突っ走っていくぞ。オー、Let's get d!!!

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