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2017年10月20日

オープニング

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SEAdLINNNGd-HIGHER!〜」

1018()東京・後楽園ホール

観衆=743人

 

 

◎オープニング

南月たいよう専務を筆頭に所属の高橋奈七永、世志琥、中島安里紗、Sareeeが登場。そして、今回がラスト参戦となる豊田真奈美が最後に現れる。

 

南月専務「みなさんこんばんは! 本日はSEAdLINNNGにご来場いただきまして誠にありがとうございます。最後まで熱いご声援よろしくお願いします。気合だー、おい×3!」

 

中島「みなさんこんばんは、ご来場ありがとうございます。今日は久しぶりのシングルマッチということで中島安里紗を堪能していただきたいと思います」

 

世志琥「今日は自分、3試合とメイン、2試合出場します。どちらも大事な試合だと思いますので、世志琥パワーを炸裂させて、2試合とも世志琥色に染めてやろうと思うので、そこんとこヨロシク」

 

SareeeSEAdLINNNG所属最後の試合となるんですけど、誰よりも熱く頑張りますので、応援よろしくお願いします」

 

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奈七永「みなさん! こんばんパッション×3。今日も燃えてるかー!? 元気があれば何でもできる! 今日は豊田さん最後のSEAdLINNNG、そしてSareeeも所属最後。いろんな人生がまざっていくリングになるんですけど、さっきSareeeが『誰よりも熱くなる』と言いましたが、私は負けません! 負けないからな! 負けません! そして、今日、豊田さんとタッグを組むことで『女子プロレス、なんぞや』というものを伝えていただきたいと思います」

 

豊田「みなさんはじめまして、SEAdLINNNG新人、島根県出身、16歳の豊田真奈美です(全員ずっこける)」

 

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奈七永「と、豊田さん……。リアクションに困るんですけど、最後なんですよ。SEAdLINNNG、もうすぐ引退されるということで女王のパワーをみなさんにも、選手たちにも教えてください」

 

豊田「私は引退まであと16日、7試合くらいですね。それくらいになってまいりました。SEAdLINNNGの今日のカード、これからの女子プロレス界を背負っていくために重要な3人だと思っています。私もまだまだ現役生活楽しみたいので、この3人と試合して、安心してリングを降りられるところを見させてください」

 

するとファンは「お母さん」コールを送り、「Let’s get d!」で大会がスタートした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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株式会社 SEAdLINNNG
http://seadlinnng.com/
住所:神奈川県川崎市川崎区砂子1-5-8
第一諏訪ビル502
TEL:044-201-1341
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2017年09月22日

メインイベント・エンディング

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DSC_0200 DSC_0166▼30分1本勝負
○高橋奈七永(19分58秒/ジャパニーズオーシャン・クインビーボム→片エビ固め)藤本つかさ●

 

メインイベントは高橋奈七永と藤本つかさが7年ぶりのシングル対決。この日も食塩のビンを持参してきた藤本は奈七永のコール時に奇襲を仕掛けると、場外で奈七永の頭から塩をふりかけて挑発。リング内に戻ると互いにサブミッションで相手のスタミナを削っていく。コーナーでの攻防を制した藤本は奈七永を抱え上げてのパワーボムからビーナスシュート。腕をクロルさせてのアピールからJOサイクロンを狙って肩車で担ぎ上げるも奈七永が抵抗して体勢を崩してしまう。最後は冷蔵庫爆弾からJOクインビーボムにつないで奈七永が勝利を飾った。

 

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★メインイベント後のマイク
奈七永「塩かけられたって、何したって、今日最後に立ってるのは高橋奈七永だ! でも今日こうやって1対1で試合ができたこと、素直に感謝します。ありがとうございました。いろんなことがありますけど、すべてリング上で体と体をぶつかり合わせれば、通じ合わないことはないと思ってます」
藤本「なにカッコつけたマイクしてんの? 言っとくけど、これで終わらないから。クインビーボム…今日、私が1番屈辱的な負け方をしました。でも、もっと屈辱的な負け方をあなたにしてやりますよ。私たちの弟子である豊田真奈美さんの目の前で…」
奈七永「私たちの弟子である!? いつからそんな偉くなったんだテメエはよ!」
藤本「頭打ち過ぎて偉くなったんだよ! 私たちの“師匠”である豊田真奈美さんの目の前で、私が今度は3カウント取ってみせますよ。ザコ奈七永さん? これからあなたの新しいあだ名ですね。豊田さんを踏まえて、対戦カード用意しといてください」(藤本が退場)
奈七永「ザコって大畠が言ったの? 許さねぇ、大畠と藤本…。つらい、苦しい、でもそれ以上に皆さんがいてくれるから楽しい感動があります。これからもシードリングで、その感動をみんなで共有していけるように頑張っていきますので、よろしくお願いします!」

 

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★高橋奈七永
「藤本つかさと約7年ぶりのシングルマッチだったんですけど…全部ひっくるめて思い切り闘い合って、ぶつかり合ったんで…“プロレスしたな”って気持ちです。何があってもプロレスっていうのが助けてくれるし、自分にとってなくてはならないものなんだなと思ったし。でも今日、ホントわずかな差で私が勝ったというだけだと思うので。今までどこか藤本のことを下として見てた部分が正直あったかもしれないけれども、立派な1人の敵として…。塩ぶっかけられたりいろいろあって、自分が想像してない部分で生まれてくる…そこに自分もまた向かっていくっていうのが日々進化していくには、なくてはならないものだと思うので。“感謝します”という言葉にウソはありません。ただ、豊田真奈美さんは私たちの弟子ではないので。その間違いはちゃんと直してあげなきゃいけないと思います」
━━Sareeeとのシングル戦で、試合後に声をかけていたが。
「はい。“ありがとう”っていうことと、5分だけで何がわかるの? って言われたらおしまいなんですけど、シードリングで1度も対戦をできてなくて、タッグを組むばっかりだったので。“Sareeeが選んだ道を真っすぐ逃げないで向かって行って、またいつかリングで会いましょう”ということを私はリングで伝えました。そういった決断は寂しいことではあるんですけど、人生の選択って部分では誰の心にも鎖はできないので…選んだ道が“良かったよね”ってあとで振り返った時に言えるように、それぞれが頑張っていく。挑戦し続けて結果を出していくことが大事なことだと思います。寂しいニュースですけど、前向きに考えていきたいなと思ってます。出会いがあれば別れがあって、それがまた新たな始まりになりますので。初めて中島がハイスピードマッチに挑戦ということで、レスラーとしてまた新しい扉を開くっていうことが彼女にとってすごく刺激になってたみたいなので。そういうふうにどんなことでも挑戦していって、わずかでも光が見いだせるような。それがきっかけになって大きな光になるような、そういう団体でありたいなと思います。皆さんの心に、日常の何かに光が差すような大会をやっていきたいですね」
━━現時点で退団後のSareeeにオファーをかける考えはある?
「シードリングとしては“誰が出ない”とか“絶対ない”とかはありえないと思ってるんですけど、ケースがすごく稀(まれ)というか、自分の意志でシードリングに入りたいと言ってまた戻るって部分では、そのまま(参戦を)継続するよりかは思い描くことがあるからこういう答えを出したと思うので。Sareeeがどういうふうに進んで、どういうふうに進化していくのか、しばらく見させてもらう期間は必要なのかな? って、ちょっと思ってます。まだ1ヶ月ありますし、その中で生まれていくものもあるかもしれないので、そこも含めて動向は見守りたいなっていう感じはしてますね」

 

 

★藤本つかさ
「7年ぶりということなんですけども、お互い環境も立場も全然違ってて。新しい気持ちで挑んだんですけども、今回私の中でやっぱり豊田さんっていう共通点の闘いでもあって、クインビーボムが高橋奈七永に継承されたことでやっぱりちょっと悔しさもありつつ、でも私もサイクロンを継承されたので。その闘いでもあるなと個人的に思ってやりました。1番屈辱的な負け方をさせてやろうと思ったら、逆にそれをされてしまって今すごく悔しいし、ショックな気持ちでいっぱいなんですけど、それよりもさらに悔しい負け方をさせてやろうと思った時に、今度は豊田さんの目の前で私がサイクロンで勝つことっていうのを思いついたので。それをこのリングでしてやろうかなって思います。“負けてから始まる”って高橋奈七永が言ったように、それを思い知らせてやります」
━━豊田が「自分より上手く使える」と話した、奈七永のクインビーボムを受けてみて。
「豊田さんは自分を謙遜していると思います。悔しいですけど豊田さんと同じぐらい高橋奈七永のクインビーも威力があって…そこが悔しいですね。豊田さんも奈七永さんも同じ威力でした」
━━今日の試合を「21分03秒で決める」と宣言していた理由は?
「あれを私が言うことで、すごくあの数字の意味を考えたと思うんですよ。それがむしろ思うツボだなと思って。まぁ謎解きですよね。答え合わせはしないです。お客さんもずっと考えたと思うんですよ。“21周年の3カウント?”とか、いろんなことを言われたんですけど、それは各々の答えでいいかなと思います」
━━10・18後楽園は豊田絡みのカードになりそうだが。
「ホントはアイスリボンでやりたかったんですけど、タッグトーナメントをやっていて、ベストフレンズで勝ち上がる気満々なので」

 

 

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2017年09月22日

第三試合

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▼30分1本勝負
大畠美咲&○水波綾(23分31秒/ホットリミット→片エビ固め)世志琥●&Sareee

 

セミファイナルでは犬猿の同期タッグ・世志琥&Sareeeが『アビッドリバル』大畠美咲&水波綾と激突。試合中に仲間割れを起こしかけた世志琥とSareeeだったが、大畠をダブルのタックルで打ち負かすと関係を修復。Sareeeの低空ドロップキックから世志琥がコーナー2段目からのセントーンを投下していく。Sareeeが場外で大畠を足止めすると、世志琥と水波が激しいラリアットの応酬。しかしアビリバの合体攻撃を受けた世志琥に、水波がダイビング・ギロチンからホットリミットで叩きつけて快勝した。

 

 

 

 

★セミファイナル後のマイク
大畠「世志琥ちゃ~ん、試合前にさんざんウチらのこと雑魚(ザコ)って言ってたけど、そのザコに今日負けたのはどこの誰かな~?“雑魚”に負けた世志琥は雑魚以下…つまり“稚魚”(ちぎょ)だと思うわ。シードリングの選手、教育し直したほうがいいんじゃないですかね? ザコの奈七永さん」
水波「威勢がいいのはいいよ。だけど今日このリングの上で起きた結果は、世志琥の今の現実だよ。先のことを言うより、今という現実を見たほうがいいんじゃないの? あとSareee! 退団とかいろいろあるみたいだけど、それはSareeeの中で上に行こうと思ってそういう判断をしたかもしれないけど、今日の闘い方じゃまだまだだよね! オマエの魂のこもったエルボー、自分は好きだよ。もっと心の中に秘めてるものを熱く燃えたぎってるもの、あるんじゃないの!?」
Sareee「あるよ~っ!! やってやるよ! 今日は熱い気持ちにさせてくれて、どうもありがとう。世志琥! オマエとは一生組まねぇよ」
世志琥「一生組まない? 異議なしだよ! それと水波、オメエが言ってた現実、しっかり見てやるよ。次、オマエを倒すのはウチだよ。今日の借りは絶対、近いうちに返す。覚えとけよ」

メインイベントは高橋奈七永と藤本つかさが7年ぶりのシングル対決。この日も食塩のビンを持参してきた藤本は奈七永のコール時に奇襲を仕掛けると、場外で奈七永の頭から塩をふりかけて挑発。リング内に戻ると互いにサブミッションで相手のスタミナを削っていく。コーナーでの攻防を制した藤本は奈七永を抱え上げてのパワーボムからビーナスシュート。腕をクロルさせてのアピールからJOサイクロンを狙って肩車で担ぎ上げるも奈七永が抵抗して体勢を崩してしまう。最後は冷蔵庫爆弾からJOクインビーボムにつないで奈七永が勝利を飾った。

 

 

 

 

 

★大畠美咲&水波綾
━━世志琥&Sareeeとの対戦だったが。
大畠「試合前のコメントでも言いましたけど、やっぱり個人個人でしか機能してなかったので。その差じゃないですかね。個人個人でも負ける気はしませんけど。その組み合わせでシングルしても、私は負ける気はしませんでした」
水波「世代とか…自分たちも言ってきましたけど、過去があって今がある、今があるから未来があると思うけど…今を見ないで先のこと、未来のことばっか言うのはちょっと違うんじゃないかなって思うし、それを1つの糧で言ってるならいいけど、今を受け入れてから前進するべきだと自分は思っているので。それを今日、伝えたかっただけです、このカードが組まれて。もちろん先を見ることもいいし、勢いがあることもいいし、可能性があふれてることは素晴らしいことだと思うんですが、そういう人だからこそ“今”っていうものをちゃんと踏みしめて…そうすれば未来ってものがもっと広がると思ってるんで」
━━それは先輩からのエール?
水波「先輩とかじゃないです。ただ1人のレスラーとして、もっと私たちが知らない可能性、才能とかの範囲で言ってるならいいんですが、私たちが経験してきている段階のことで、その経験者からしたら今っていうものを見なきゃいけない時なんじゃないかなって思ってて。同じリングに上がるレスラーとして言いたいことです。とても2人とも素晴らしい選手なんで燃えさせてあげたいし、こっちも燃えたいです」
大畠「そうですね。2人とも認めてはいるんですけど、Sareeeちゃんに関して言えば負けず嫌いではあるけど、その中でも“負けず嫌い界”の中でナンバーワンかといったらそうでもないと思うし…なんかちょっといい子すぎる気はします。負けず嫌いの人って絶対、性格悪いと思うんですよ。Sareeeちゃんってそれを隠して清純派ぶってるように私は見えるんで。もうちょっと自分の腹の内をさらけ出したら、もっとおもしろくなるかなと思います。世志琥に関しては今日の結果だけに、口先だけになってる。私はシングル2期やって両方ドローだったんですけど、やっぱりこの先ちょっと怖いなって思う後輩の中の1人ではあるので。今の自分の位置をちゃんとわかった上で、もっと成長してほしいなって思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年09月22日

第二試合

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▼ハイスピード3WAYマッチ・20分1本勝負
○中島安里紗(10分15秒/ムーンサルトプレス)長崎まる子●
※もう1人は朱崇花、ハイスピードルール。

 

 ハイスピードルールへの初挑戦を果たした中島安里紗は長崎まる子、朱崇花との3WAY戦。試合前のVTRでコーチを務める南月たいようから「ムーンサルトプレスは出さないんですか?」とインタビューを受けていた中島は、朱崇花にジャーマンを放つと後ろ向きにコーナーに登ってアピールするも未遂に。しかし3人が入り乱れる攻防からドラゴン・スープレックスで朱崇花の動きを止めた中島は、まる子にキューティー・スペシャル。まる子を寝かせて再び後ろ向きにコーナーに登ると、見事な弧を描くムーンサルトプレスを成功させて3カウントを奪ってみせた。

 

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★中島安里紗
中島「ハイスピード初挑戦、初勝利することができました! シードリングに入って9ヶ月やってきたものを、ようやく1つのスタート地点というのがすごく自分の中で大きくて。まだまだこれからの部分が大きいので、どんどん成長していきたいと思います」
南月「おめでとう!! タイでの修行の成果が出ました(笑)。初ムーンサルト。やればできる!」
中島「プロレス入る前からずっと1番やりたい技がムーンサルトで…でも、自分の運動能力とか、人からの評価であったりとか自分の思い込みで“私にはできない”と決めてしまっていたことを、こうしてシードリングに移ったことで1つ結果というか出せたので。これはホントにスタートにしか過ぎないと私は思ってるので。これからどんどん変わっていくところを見てほしいなと思います」
南月「中島安里紗は1つだけじゃないし、ハイスピードも1つだけじゃないし。走ればいいっていうだけでもないし、ある意味で言ったらこの(中島の)キレっぷりの早さはハイスピードだったと思うんですね、元から。すぐカチンとくる…(笑)。これからも引き出しを増やして、また新しい中島安里紗をどんどん作ってください」
中島「はい、やってやります!(笑)」

 

 

 

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2017年09月22日

第一試合

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▼15分1本勝負
○宮崎有妃(8分39秒/えびす落とし→片エビ固め)泰里●

 

宮崎有妃に挑んだ泰里はダイビング・ボディアタック、コーナーからのフットスタンプを繰り出すも反撃はここまで。ミサイルキックからのえびす落としでとどめを刺した宮崎は、セコンドの真琴に恥ずかし固めを仕掛ける余裕を見せる。

 

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ヤシの木