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2017年05月26日

第三試合

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3、PASSION TRIGGER(30分1本勝負)

○アジャコング&AKINO(16分1秒、片エビ固め)高橋奈七永●&宮崎有妃

※裏拳

【試合リポート】

SEAdLINNNGが旗揚げして以来、高橋奈七永が前半戦に登場するのは今回がはじめて。奈七永個人としては複雑な思いがあるだろうが、団体の代表としては喜ばしいこと。そんな節目となる興行で奈七永が選んだのは、女子プロ界の中心の重鎮・アジャコング。まだまだ強くなりたいと願う奈七永らしい挑戦となった。そして、アジャのパートナーは、かつてアジャとジャングルジャック21として活動していたAKINO(初参戦)だ。

 

奈七永はパッションレッド時代のテーマ曲に乗り、宮崎有妃とパッションハチマキをして登場する。20年以上ものキャリアを持つ2人だが、意外にも初タッグ。それでも、ダブルのクローズライン、合体フェースクラッシャーを息ピッタリで成功させるアタリは流石の一言。

 

そんななか異才を放ったのは……アジャだった。奈七永を軽々と吹っ飛ばす、その圧倒的なパワーに観衆がどよめく。パッションムードの戦況をガラリと変えると、今度は技巧派のAKINOが躍動する。

 

奈七永もAKINO&アジャの誤爆を誘って、まとめてフェースクラッシャー! さらに宮崎はラリアットでアジャに向かっていく。微動だにしないアジャに対してリップロックからのラリアットを成功させる宮崎。らしい戦術を繰り広げると「見たか、アジャコングなんてこんなもんだよ!」と、誇らしげ。しかし、このあとのムーンサルトプレスはアジャが余裕で回避してみせる。

 

白熱するリング上。AKINOがカウンターキックを放てば、奈七永はジャンピングキックで応戦。すぐにAKINOも飛びつき腕十字で捕獲してみせる。宮崎にカットされると、今度はアジャが奈七永にアームブリーカー! ピンチが続く奈七永だったが、スリーパーで抵抗する。

 

バックドロップで脱出したアジャは裏拳狙い。これをかいくぐった奈七永がボディーブロー。そしてラリアット! さらに奈七永&宮崎はダブルのタックルで追撃するも、アジャが両腕ラリアットで迎撃する。しかし奈七永&宮崎もひるまない。宮崎のラリアットから奈七永がバックドロップを放つと、宮崎のムーンサルト→奈七永の冷蔵庫爆弾と波状攻撃を仕掛けて行く。

 

だがこれもカウント2止まり。逆にアジャは垂直落下ブレーンバスターを放つと、AKINOから一斗缶を受け取る。なんとかパンチでかわした奈七永だったが、アジャの裏拳がズバリと決まり3カウント……。奈七永にとっては痛い敗戦となってしまった。

 

 

 

◎バックステージ

宮崎「大丈夫?」

 

奈七永「ハァハァハァ……。完全に足下すくわれたじゃないですけど……。ここで自分がフォール取られるという結末は、一番しちゃいけないというか、起きていけない現実が起きてしまったと思っているので、一人で旗揚げしたSEAdLINNNG、はじめて前半戦に私が入って、その大会で自分がフォール取られるというのは、なんかもう落ちていく姿が……っていう。宮崎選手とはじめてタッグを組んで、この世代で! AKINO選手も同世代なんですけど、この世代! アジャコング選手なんかはもっとやってるでしょ、プロレス。もっとやっててこんだけの破壊力があって、自分もまだまだピークきてないと思っています。まだ

まだ登っていけると思っています。そこでフォール取られたっていうことは、ちょっと想像してなかっただけに、動転してよくわからないんですけど、宮崎さん、パッションというのは永遠に終わらないですよね!」

 

宮崎「終わらないよ。炎はね、消えない……」

 

奈七永「消えない……。消さないんで! はい。こっからですよ、こっから! ちゃんと考えて。今日という日にアジャコングに3つ取られたことを忘れないですから! 絶対に、情けないっ! スミマセンね、宮崎さんね。今日、本当、隣に立ってもらって違う世界がちょっとだけ見えました」

 

宮崎「えっ(苦笑)、本当?」

 

 

 

 

 

 

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