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2018年04月19日

4月18日新木場大会・第4試合・エンディング

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4、30分1本勝負
○中島安里紗&藤本つかさ(16分8秒、エビ固め)世志琥●&コマンド・ボリショイ
※世志琥のカバーを切り返して

 

【リポート】
 
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メインを務めたのはもちろん中島安里紗。JWP時代にお世話になったコマンド・ボリショイと対戦するため、PURE-Jの道場を電撃訪問したり、PURE-J4・15後楽園大会に訪れたりと奔走。ボリショイをついに引きずり出すことに成功した。退団後、初遭遇となる両者の闘いに注目が集まる。

試合は中島とボリショイがスタートから張り手の打ち合い。中島は藤本を呼び込みベストフレンズでドロップキックを狙うが、ボリショイが回避し得意のグラウンドに持ち込む。
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続く世志琥も中島の腕攻めへ。中島も劣勢をしのいで藤本と交代。藤本がドロップキック、サッカーボールキックをお見舞いすると、世志琥も串刺しラリアットでやり返し顔面ウォッシュ。藤本も顔面ウォッシュで応戦し、PKでカウント2。カサドーラでカウント2を奪うと、ベストフレンズがミサイルキックを連続投下。クラウチングスタート串刺しキックを狙うもかわした世志琥がお返し。そして顔面ウォッシュ!
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藤本VSボリショイとなり、ボリショイがワキ固め。中島が助けに入ると、串刺しドロップキックに繋げる。さらに中島はボリショイにケンカキックを連発していき、ミサイル発射。ジャーマンを連発したあと、キューティースペシャルでカウント2。ボリショイも掌底で反撃して世志琥とタッチ。
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世志琥はベストフレンズにセントーンを放つと、中島にバックフリップ、セカンドからのセントーン。もう一度コーナーに登るも、藤本が雪崩式アームホイップで阻止。攻守を入れ換えた中島のダイビング・フットスタンプはカウント2。ムーンサルトプレスは自滅に。ならばとパッケージジャーマンを世志琥に敢行する。返されると、藤本のビーナスシュートを狙うが・・・。
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回避した世志琥がベスフレに両腕ラリアット。ボリショイの619を挟んで、もう一発、中島にラリアット! スライディングラリアットでも飛び込む。カットされるとボリショイが掌底アッパー! 世志琥がダメ押しのラリアットで飛び込むも、カバーの瞬間、体勢を入れ替えた中島が逆転勝利を収めた。
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◎試合後のマイク
 
中島「中島安里紗プロデュース興行、カードも結果もすべて私の思い通りになりました! ボリショイさん、はじめまして、SEAdLINNNGの中島安里紗です。どうですか、SEAdLINNNGの中島安里紗と闘った感想は
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ボリショイ「お前ふざけるのもええ加減にせーよ。お前に、もしPURE-Jに上がる度胸があるなら、5月5日、私がプロデュースする板橋大会にお前のカード組んでやる

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そこにライディーン鋼が現れ、中島を突き飛ばす。

鋼「おい! お前よ、PURE-Jに上がる覚悟があるんだったらよ。このライディーン鋼が一番にお前を指名してやるよ

 
ボリショイ「5月5日スケジュールあけとけよ」

 
中島「当たり前だろ。いつでも誰でもやってやるよ。いつでも覚悟はできてるんだよ(ボリショイ退場する)。つっかがしゃべるそうです」
 
藤本「あり、お誕生日おめでとう。今日誰もこれ言ってくれなくて、かわいそうだと思ったんだけど、私、今年デビュー10周年なんですよ。ありさは何年? 『途中休んでたから、私、もうデビュー何年って祝えないんだ』って悲しいことを言ってたけど、別にもうよくないか? 来年は誕生日もデビュー記念日も、2回お祝いしよう」
 
中島「それ、それ。やっぱりベストフレンズだよね。つっか、タッグトーナメント、5月3日あるらしいよ。出るよね? キャリア21年未満でしょ? 私、2006年1月デビュー

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藤本「私、2008年8月デビュー。計算すると22か・・・」
 
中島「私、3年休んでるから、イケる×5。行くぞ−!」
 
世志琥「タッグトーナメント、ウチも出てやるよ! 悪いけど、お前らの下なんて1ミリも思ってねえからな。なんなら藤本、ウチとタッグ組んだらイケるんじゃないの? まあいいですよ。そこが組むっていうならウチだってな、ちゃんとタッグパートナーを考えて、用意してトーナメントに出てやりますよ。(ファンの声援を聞き)え、親分?」
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すると山下がリングに入る。
 
山下「南月さんじゃなくて私! どう考えても私しかいないだろ! おい!! いや? 世志琥、できないんだ・・・。できないの? 弱気だね、世志琥は。できんのかよ? やるのか? やるのか!」
 
世志琥「テメエもできんのか? やってやるよ!(とラリアットの相打ちから握手をかわす)」
 
中島「ということで、5月3日、5月16日、タッグトーナメント。こんなクソヤンキーチームには負ける気はしないんで、ベストフレンズでキッチリ優勝して、SEAdLINNNGをどんどん上に上げていきましょう。はい! ということで、今日試合に出ていただいた方々、リングに上がってください。みんな今日は私のために集まってくれていい試合をしてくれました。どうもありがとうございましたー! 5月3日、5月16日、SEAdLINNNGの中島安里紗の試合を皆さん見に来てください。今日はありがとうございました。いくぞー、Let’s get d!」
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◎試合後のコメント
中島「ありがとうございました。どうですか? 楽しかったですね! 楽しかったです」
 
藤本「どうでした、久々にボリショイさんと」
 
中島「そっち?」
 
藤本「対戦して」
 
中島「いやまだぜんぜん。私はなんで今日じゃあこのカードを組んだかって言ったら、やっぱり自分の、このプロデュースすることになったきっかけっていうのがやっぱり欠場だったわけで、欠場して有り余るこのパワーをプロデュースにつなげてくださいってなったんだけど、やっぱりその欠場があったからこそ、やりたいことはどんどんやってかなきゃ、私、元気だったのに欠場したんですよ。脳がどうのこうので。元気でもできないってことがあるっていうことにビックリして、どんどんやりたいことやらなきゃと思って、今回自分のプロレス人生に大事な3人との試合っていうふうに組んだんですけど、メチャクチャ楽しかったし、もっとプロレス、やっぱ奥深さを改めて感じました。楽しかったけど、まだまだ自分が悔しい部分があったりとかしたので。なんかさらにこの先、どんどん新しい闘いが広がっていくなと思うと楽しみです。どうですか、つっか」
 
藤本「うーん、この状況が2年前の私と似てるなと思ってて。私も2年前に横浜文体で自分の師と闘った時の隣が安里紗だったので、私は今日、安里紗の弱い部分を全力でフォローしようと思って、リングに立ちました」
 
中島「持つべきものは親友だなと思いました。最後、一番今日悔しいのは締めなんですけど・・・。締めれなかった」

 
藤本「締め? そうね、今日の最後の締めで安里紗の人望のなさが垣間見れてしまって」
 
中島「ねえ、やめてそういうこと言うの、本当に。書かないでください」
 
藤本「なので、やっぱりまだまだ隣にいないとなと感じました」

 
中島「そうですね。やっぱり足りないものは誰かが補ってくれるので、こうやってタッグチームってできていくんだなと思いました」

 
藤本「これでボリショイさんと終わりなのかと思いきや・・・」
 
中島「意外と好戦的というか、ウエルカムな感じだったんで、私はいつでもどこでもやってやりますし、相手が誰だろうが。鋼が来たけど、別に誰だろうがやってやりますし、逆にリングに上がっていいんだな・・・みたいな感じでしたけど」

 
藤本「またぐなっていうファンもいるとは思うけど、その時、私はいないけど大丈夫?」

 
中島「えっ、大丈夫だよ、やってやりますよ!」
 
––––タッグトーナメントについては?
中島「タッグチームっていっても急造チームには負ける気はしないんで。やっぱりベストフレンズですよ、老舗の」
 
––––21年の制限をつけると、ムチャクチャ若いチームか、急造チームが増えると思うが。その中でキャリア制限的にギリギリで、かつチームキャリアもあってっていうチームはお2人が一番。プレッシャーとかは?
藤本「プレッシャーは感じない」

 
中島「感じない。だって優勝できますもん」

 
––––当たり前?
藤本「ウチらのための」

 
中島「21年というハンパな数字もまさにウチらのためだなと思います」

 
藤本「ありがたいですね」
 

中島「優勝します」

 
◎ボリショイコメント
 
––––久しぶりに中島安里紗選手と対戦でしたが。
ボリショイ「相変わらず自己中で生意気な奴です」
 

––––対戦してみて、変わったなとか強くなったなみたいのは?
ボリショイ「そんなに強くなったなっていうのは・・・はい。シングルで闘っても私が勝つ自信があります」
 

––––ゴールデンウィークに中島安里紗選手の参戦を呼びかけましたが。
ボリショイ「私たちがどういう気持ちで中島を送り出したか、まったくもって人の気を考えるような奴じゃないので。まったく期待はしてませんが、いま、まず亀アリーナにあの子が初めて来て、それで私の試合は見なくても、後楽園に見に来いって言ったら私の試合は見なくても、もう強いのはわかってるんでっていうことを彼女が私に言ってきたんですけど、進化してるのは中島だけじゃなくて、私自身もさらに進化を続けてるので、現実をしっかり目に入れてほしいなと思って後楽園で呼んで、そしてそのリングに、お客さんの反応も含めて中島安里紗を送り出していった人たちの前でアイツがどんな試合をするのか、私も興味深いし、奴にそういう度胸があるんだったら自分がプロデュースする大会で呼んでやろうと思ってました。今日は上がる前からその気持ちで来ました」
 

––––鋼選手が割って入る形になったが。
ボリショイ「はい。もうみんな、プライドを持ってるんですよ。PURE−Jでやってきて。JWPのままではダメだ。JWPよりもどんどんどんどん進化していこうと、みんな頑張ってる中で、中島が退団していったこと、面白くないと思ってる選手はたくさんいて、もう二度と会いたくないと思ってる選手もいて、そんななか、今の安里紗には見えてないかもしれないけど、安里紗はかつて自分がデビューした団体が、ある日突然、会社が、興行中止っていうか、興行休止、で、解散という選択に迫られて。まだ新人だった彼女は、自分は先輩に捨てられたと思って、そしてフリーでやってきた中で私と出会ってJWPに入ってやってきて、あの時に彼女が少しでもそういう自分は捨てられたという思いを持って、あの時トップだった堀田選手に食ってかかっていった。その気持ちは安里紗は忘れてないと思うし、いま鋼も同じ気持ちだと思うし。やっぱりJWPの象徴であった中島安里紗は強くてカッコよくて、厳しいけども付いていけば私たちは強くなれると信じてやってきた。ある日突然、JWPのベルトは一番じゃないとか、私はもっと強くなるとかって言って勝手に旅立っていった。そして、またいま目の前に現れて、好き放題なこと言ってる。これを何も響かない奴はいないと思うんです。矢子もそう。ただ鋼の方が一歩先に行動に出てしまったので、今回は5月5日は鋼VS中島安里紗を私は実現させます」

 

◎奈七永コメント
 
––––大会全体を振り返って。
 
奈七永「そうですね、今日は中島安里紗プロデュース大会ということで、いつもとはちょっと違った雰囲気の大会にはなったかと思いますし、中島の貫く姿勢っていうものがなかなか最近、自分の思いをあそこまで貫ける強さっていうものもなかなか持てない時代だと思いますんで、見てる方の何かしらのきっかけになるような、届くような、なんかきっかけになればいいんじゃないかなっていう。プロレスってそういうものだと思うので。見てる方に何かしらのパワーを届けられるっていうのがプロレスの最高の部分だと思うので、そういう思いが届けばいいなと思います」
 

––––タッグトーナメントは何チームを予定?
 
奈七永「5、6チームを予定しておりまして、今日ベスフレが、ちょっとキャリア的にもうね、ベストフレンズも飽きてる人もいると思うし、もういいんじゃないかと思ってる部分もあるんですけど、苦しみながらも中島が勝利を取ったという部分もあるし、ああいう親友っていうか、心のつながりがあるみたいなんで。キャリアを差っ引いてこれは認めざるを得ないのかなっていう部分もあり。あとは世志琥&山下組。あとは誰が名乗りを挙げてくれるのか。赤井選手も興味があるって言ってましたし、またSEAdLINNNGならではの熱いタッグトーナメントができればいいなと思ってます。また概要など決まり次第、お知らせさせていただきますが、2人のキャリアを合わせて21年未満。20年11カ月30日までです」
 

––––メインのあとにPURE−Jと中島選手が開戦するような形のやりとりがありましたけど、奈七永選手から見ていかがでしょうか?
 
奈七永「うーん、そうですね・・・世志琥の相手をXにしといて、自分の思いは通じてるって言って、結局は通じてなかったんですけど、ボリショイ選手を動かしちゃいましたからね。その辺は会社としては好きにやってというか(苦笑)。彼女のやりたいことなのであれば、決して後ろ向きなことじゃなければどんどんやればいいと思いますし、世志琥とボリショイ選手が隣に立ってるのは私からしたら違和感でしかなかったんですけど、まあこういう小さなものなのか、大きなものなのか、今はまだ見えない部分もありますけど、やっぱ燃やしてかなきゃいけないし、SEAdLINNNGならではの熱さで、中島がPURE−J行くんだったら、全部燃やし尽くすくらいの覚悟で行ってきてほしいです」

 

 

 

 

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