contact

カテゴリー

2018年12月15日

12.13新宿FACE・第4試合・試合後コメント

4、20分1本勝負
○水波綾&大畠美咲(18分22秒、片エビ固め)高橋奈七永&沙恵●
※ラリアット
 
【リポート】
女子プロレス界の名タッグチームに成長したAvid Rival(水波綾&大畠美咲)。大畠がWAVE12・29後楽園で引退するため、都内で見られるのはこれが最後となった。そんなアビリバとの対戦に挑むのは、高橋奈七永と沙恵。奈七永は沙恵のこと買っており、これが2度目のタッグとなる。また奈七永にとって、アビリバは初対戦となる。
DSC04652 
東京最後のタッグ結成とだけあって、アビリバへの声援が多く飛ぶ。さらにはこの日会場を訪れていた長与千種がロープをあけて、大畠と自分のキャップをチェンジ。
DSC04683 
試合はアビリバが奇襲を仕掛けて場外戦でゴング。リングに戻ると、水波が奈七永にマシンガンチョップ。串刺しラリアットは奈七永がフロントキックで迎撃する。
DSC04717 
そして奈七永はQUEENの「We will rock you」のイントロ部分を自力で再現。会場を一つにすると串刺しラリアット、エルボードロップを投下。リズムを掴んで沙恵に渡す。
DSC04728 
沙恵はボディースラムの体勢。だが、水波が逆に仕返しキャメルクラッチへ。すかさず大畠が沙恵に顔面ドロップキックをお見舞い。持ち手交代で、今度は水波が沙恵に顔面ドロップキック。さらに大畠は顔からバン!(カーブストンプ)を放つ。
DSC04787 
防戦の沙恵もビッグブーツでやり返し、奈七永とチェンジ。奈七永は串刺しラリアット2連発でお返し。大畠もワキ固めで捕獲する。脱出した奈七永がアルバトロス(クロスフェースロック)へ。耐えきった大畠はDDTでやり返すも、奈七永がカウンターのサイドバスター。劣勢の大畠を、水波がラリアットで救出する。
DSC04855 
反撃に転じたアビリバは、水波のラリアット→大畠の低空ボディーアタックが連続で決まる。そして変形ファンタスティックフリップでカウント2。さらに水波のアルゼンチン・バックブリーカーから、大畠がダイビング・ボディープレスを投下。ここから大畠がジャーマンSH、花マルどっかんと追撃にかかる。
DSC04907 
なんとかキックアウトした奈七永がインプラントで攻勢。冷蔵庫爆弾を投下するも、大畠がヒザで迎撃。
 
しかし奈七永も諦めない。ラリアット、ナナラッカでカウント2。ワンセコンドEXを狙うが、大畠も逆打ちで切り返す。走る大畠だったが、奈七永がラリアット。熱く、激しい攻防に両者ハーフダウン状態で同時に交代となる。
DSC04948 
戦況は沙恵VS水波へ。沙恵がビッグブーツを連発していき、バックフリップでカウント2。ノーザンライトSHも放つ。
 
だが、大外刈りで流れを変えた水波がラリアットでカウント2。すぐに走るも沙恵がウイングクラッチホールドへ。キックアウトした水波が大畠とのジャーマン+ラリアットで攻勢。さらにフラップジャックとダイヤモンドカッターの合体技で奈七永を排除すると、水波が沙恵にスピアを放つ。返されるとダメ押しのラリアットで3カウント!
 
DSC05051 
試合後、大畠がマイクを握り、
「奈七永さん、今日はありがとうございました。12月中に都内でアビリバをやる機会がもうなくて、今日はたぶん本当の、本当の最後になると思うので、組んでいただいてありがとうございます。奈七永さんは昔、私が新人の頃に練習を教えていただいたりとかしてたんですけど、本当に練習が大嫌いで、本当にきっつい練習しか、スタミナ練習しかしないみたいな感じだったので大嫌いだったんですよ。でも、こないだ、そのおかげで5人掛けで50分闘うことができたし、あと、あまり私に対してなんの思い入れも持たれてないと思ってたんですけど、今日こうやってアビリバの最後の相手として闘ってくれて本当にうれしかったです。ありがとうございます。アビリバはもう年内で最後になってしまうんですけど、これからも水波のことよろしくお願いします。今日はありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。
DSC05079  
◎バックステージ
——東京で最後のアビリバだったが。
 
大畠
「はい、そうですね。やっぱりシードリングにアビリバとして最初に出たのはそれこそベストフレンズの三番勝負がきっかけだったと思うんですけども、それきっかけで本当にアビリバ知りましたとか、ファンになりましたっていう人が多かったので。本当にシードリングには感謝してますし、最後の最後にこういう機会を与えてくれたのは本当にありがたいなと思います」
 
水波
「同じく、都内でもうできないと思っていたんで、このタイミングで本当にこうやってカードを組んでくださったシードリングさんには本当にありがとうございます、という気持ちしかいまはありません。あとはWAVEの12月24日の大阪大会で本当にアビリバは最後なので思い切ってラスト1試合も頑張ろうって思ってます!」
 
すると、そこに奈七永、沙恵が乱入する。
 
奈七永
「ちょいちょいちょい、最後、最後にね、私、最初で最後ですよ、Avid Rivalいいチームだなと思ってた。私はすごい遠慮がちな性格だからさ」
 
大畠
「あはは。はい」
 
奈七永
「なかなか試合したいとかね、言い出せなくて。ベストフレンズとかとやってたから若いもんは若いもんでとか思っていたわけよ。でも最後こうやっていま、シードリングで頑張ってくれてる沙恵も、なんか感じた!?」
 
沙恵
「はい」
 
大畠
「何、感じた?」
 
沙恵
「言葉で言うと本当にもうなんか、アタシ口ベタだから本当にうまくないんですけど、熱い気持ちってこういうことなんだなっていうことがよくわかりました。やっぱり遠慮なんて言葉もないですし、やっぱり全身全霊ぶつけてこその試合だと思うし、このカードも運命が導いたものだと思うし」
 
奈七永
「いいこと言うね! 運命だよ、そうだよ。最後にね、当たる機会がなかったかもしれないけど、これからは私に任せてください!って言ってやれよ」
 
沙恵
「これからもっともっと上を目指して頑張っていくんで、これからのプロレス人生?」
 
大畠
「女子プロレス界ね。引っ張ってってね。絶対だよ!」
 
沙恵
「はい。名古屋から引っ張ります。よろしくお願い致します」
 
奈七永
「名古屋から日本へ、そして世界へ!」
 
沙恵
「はい、宇宙へ!」
 
奈七永
「そうだよ。そしてアニキ!  アニキはAvid Rivalでもあと一個で終わって、そしていまシードリングではマックスボルテージっていうのも組んでるんで、大畠! だから、これからまた新しいものがまた出てくるかもしれない。そうやって熱いものを作っていこうよ。今日も見た? ズン、ズン、チャ!×3って盛り上がったでしょ!!」
 
大畠
「つられちゃいました。やるつもりなかったのに」
 
奈七永
「一緒に盛り上がったでしょ!? だからさ、マックスボルテージでもっと盛り上がってさ、踊ってこうぜ!」
 
水波
「まあ、こうさせたのも全部自分のおかげだと思ってるんで。こういう良さを引き出したのは自分のおかげだと思ってます。ただ、ただ! ユニットで組むのもよし、ただ今日久々に当たったんですよ。やっぱこの人には負けられないんだ! そういう気持ちがもっと芽生えたし、沙恵だって力を借りてるばっかりじゃダメだよ。コイツなんか倒してやるってつもりで横に立たないと。そういう気持ちでやらないといつまで経っても負けっぱなしだよ」
 
沙恵
「はい」
 
水波
「なんなら自分のことも倒してもらいたいし、そういう気持ちが足りな過ぎるよ! そういうものを私たちはマックスボルテージとして新たに作り出していってるんだから、シードリングに上がってるんだったら、もっとそういう気持ちが必要過ぎる。足りなさ過ぎるよ。今日闘ってあらためて思った。ただこうやって横にいてくださる人もいるんだから、もっともっと頑張ろう」
 
沙恵
「はい、ありがとうございます」
 
水波
「私は立派にやっていけるから。大畠がいなくなっても。頑張る」
 
大畠
「安心して引退します。頑張れ!」
 
奈七永
「ありがとう(ズンズンチャ、ズンズンチャ……とリズムを取りながら去って行く)」
 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
株式会社 SEAdLINNNG
http://seadlinnng.com/
住所:神奈川県川崎市川崎区砂子1-5-8
第一諏訪ビル502
TEL:044-201-1341
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ヤシの木